【閉店】芳香園

ブレスブリス・アロマセラピー Bless Bliss Aromatherapy
  • エリア: 香港 尖沙咀
  • ジャンル : エステ・スパ
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アキコの体験レポート「芳香園 Bless Bliss Aromatherapy」

何とかしたいこのデカ顔!なんで顔が小さくならない?ちょっと待って、それって脂肪じゃなくて顔がこっているだけなのかも。

こんにちは、香港ナビレポーターのアキコです。自分の体のことって、わかっているつもりでも、実はよくわかっていませんよね。今回は、自分でも気付かなかった身体の悲鳴が聞こえてくるような、驚きのアロマフェイシャル体験でした。

ナビでもすでにご紹介している、アロマテラピー専門エステ「芳香園」。1対1の丁寧なカウンセリングから、お客様の満足を第一に考えた施術で、オープン以来多くの日本人の方々に支持されているそうです。今日は、こちらのサロンで新メニュー、それも「顔ヤセ」に絶大な効果を発揮するという、「アロマフェイシャル・リンパマッサージ (90分 HK$580)」を体験させていただきました。

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  • サロンは、尖沙咀ヤングファッションのメッカ、グランビルロード(Granville Road)の真ん中あたりにあります。このあたりの雑居ビルは幅1メートルちょっとのひっそりとした入口が、ちょこちょこと道端に現れるので、気をつけて見ていないとすぐに行き過ぎてしまいます。

  • アロマオイルやエッセンスが美しくディスプレイされたサロン
  • まずは、カウンセリングから。自分が弱っていると思うところ、悩んでいる体の問題などを問診表に記入します。この問診表を元に、トリートメントで使うアロマオイルを決定したり、時にはトリートメントの内容を一部変更したりするそうです。ちなみに私の書いたものを見たJessieさんは、「相当疲れていますね…」と切ない顔をしてくれました。えぇ、疲れているんですよ、とっても…。

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  • 早速用意されているタオルを体に巻きつけトリートメントの開始です。すべてのフェイシャルの始まりは、メイクを落とすことから。メイクが残っていると、せっかく上質なオイルを使っても肌に浸透していきません。

  • 顔のマッサージの前に、まずは首から肩にかけてアロマオイルをたっぷり塗ります。デコルテにオイルを先に浸透させておくと、マッサージをする時に肌にオイルがいい具合に吸収されて、効果が高まるそうです。また、肩からほのかに香ってくるアロマの香りでリラックス度もUP。かぜ薬のヴィックス・ヴェポラップを胸やのどに塗るというイメージでしょうか…。

続いては顔のマッサージ。Jessieさんがまず、手のひらにたっぷりのオイルをつけて、その手を私の鼻のあたりでゆらゆらとゆらします。私は眼をつむっているので、何をしているのかは最初知りませんでしたが、急に芳醇なオイルの香りが鼻先にただよい、今から顔のマッサージが始まるんだ?と夢うつつの中でも(すでに!)心の準備ができました。今回使ったオイルは、アプリコットカーネル、アボガド、イブニングプリムローズ、ウィートジャーム、カレンデュラ、ココナッツ、セサミ、ホホバ、ローズヒップをブレンドしたものです。
  • こめかみ、おでこを中心にほぐしていきます。ツボやリンパがどこにあるのか詳しくは知りませんが、頭が痛い時って自然と自分でもこのあたりをほぐしていますよね。Jessieさんのやわらかい手で、ゆっくりとこめかみを刺激しながら、おでこを子供の頭をなでるように繰り返し上方向へとマッサージ。速くもなく遅くもなく、心臓の鼓動と同じくらいの違和感のないスピードです。この心地よいスピードで、睡魔がモウレツに襲ってきます。

お次は頬から顎にかけてマッサージ。私の顔をゆっくりと一通り触った後Jessieさんが、「相当顔がこっていますね?」顔がこるなんてことあるんですか?肩とか腰とかならよく聞きますけど。

顔って、笑ったり怒ったり泣いたりといつも動き続けています。毎食のご飯だって噛むたびに相当な力がこめかみや顎を始め顔全体にかかっているそうです。だから肩や背中と同じように、顔がこるっていうのもありえるんですね。私のミイラのようなでっぱった頬骨も実はこってかちこちに固まっているから目立っているだけだそうです。そそそうなんですか!
  • お話をしながらもJessieさんの手は止まりません。フェイシャルの定番、頬を下の方から左右の手を交互に使ってリズミカルに持ち上げた後、頬をさらにこめかみ方向へ持ち上げながらほぐしていきます。これ気持ちいいですよね?。このままお肉が飛んで行ってしまえばいいのにといつも思います。おでこから顎まで20分以上かけてたっぷりと揉みほぐされました。Jessieさんの長いアロマ経験の中でも私の顔のコリは1,2位を争うほどひどいものだったようです。それがこのマッサージが終わったらふかふかになるっていうんだから不思議。
  • じっくりと顔をもみほぐされた後は、首です。首の脇にはリンパ腺があって、これが詰まると顔がむくんできます。顔を横向けにして、力を加えてぐりぐりと下へ、下へとチューブに詰まったゴミを押し出すようにマッサージします。痛みはありません。何かつっかえていたものが通っていくような感覚です。

首のコリもだんだん楽になって、気持ちよさそうにしていますが、実はこのとき首周の辺は真っ赤かになっていました。これは別にオイルでかぶれているというわけでも、スッピンをさらけ出して今更ながら恥ずかしくて真っ赤になっているというわけでもありません。Jessieさんがおっしゃるには、肝臓が弱っている人はマッサージをすると皮膚が赤くなることがあるとのこと。肝臓?!最近はお金がないのでほとんどお酒は飲んでいませんけど。どうやら肝臓はお酒を飲んだら弱くなるというだけではなく、過度の疲労がたまっても弱ってしまうそうです。そうか…、そこまで私の体は弱っていたんだ。ちなみにこの赤みはすぐに元に戻りましたのでご安心を。
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  • 首のリンパが流れたところで、次はデコルテ。脇の少し上のところをグサリと親指で押してさらにリンパの流れをよくします。仕上げは顎の骨と耳の下の骨の間のくぼみに指をフックのようにひっかけて頭のてっぺん方向にぐいーーーっと引っ張ります。中身は何も入っていない割に重い頭蓋骨を首から離そうとしているかのように(頭がスポンと取れないかやや心配)ぐんぐん引っ張られます。これは最高に気持ちいいですよ。頭がすっきりとします。さっきまでのぼんやりとした睡魔もぶっとびました。本当にマッサージというものを考案した人はすごいですね。と意味もなく感心です。
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軽く余分なオイルをふき取った後マスクに入ります。フラワーウォーターにたっぷりと浸したフェイスマスクで顔全体を覆います。ひんやりとした肌触りのマスクの爽快感の中、まるでお花畑の中に顔を突っ込んでいるような、それくらい濃厚なお花の香りに包まれます。花の子ルンルン気分の約15分です。

  • その間Jessieさんは次のマスクを用意します。 カモミール、レモンシード、ローズヒップ、ピンクローズ、サンダルウッドにローズ入り粉ミルクを混ぜたものを使います。
  • できたてほやほやのマスクを早速顔全体に贅沢に塗っていきます。特に香りはありません。ざらざらとした乳液上のものが顔にまんべんなく刷毛で塗られます。エキスをすべて閉じ込めるべく、さらにその上からフェイスマスクをしてこちらも15分ほど置きます。
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  • マスクも終わり、きれいに拭き取ってもらって、あ?スッキリ。まったり気分も束の間、頭のマッサージが始まります。力強い指先で、頭皮をごしごしと刺激。髪の生え際から、首の後ろまでかゆい所に手が届くというか、もうJessieさんのサービス精神全開です。極めつけは、髪の毛をつかんで頭のてっぺん方向に引っ張ります。痛キモチイイ…。いや、実際は気持ちいい方がかなり勝っています。これで終了です。お疲れ様でした?。

フェイシャルって、高価な化粧品を使って心地よく顔をマッサージされて、リッチな気分に浸る・・・。効果がすぐに見えるもの、というよりも精神的なリラックスタイムだと思っていました。だから肩こりや腰痛に悩まされている私は、同じお金を使うならフェイシャルよりも、断然疲れがすっきり取れる全身マッサージ派。

でも!今回は、私のフェイシャル疲労回復否定的思考が、見事に覆されたのであります。トリートメントが終了すると、リンパが流れてすっきり爽快、首や肩、何より頭の疲れがなくなっていました。それに顔の表情が穏やかになっています。カリカリしてまったく余裕のなかった顔が、まるで24時間寝た後のような(寝すぎ)、ふんわりソフト顔になっているではありませんか!これだったら、全身マッサージ行くのと同じような効果がありますね…。

顔ヤセというよりも(もともと私の顔はゴツゴツしているし)、仕事や生活で緊張し切った顔の筋肉を丁寧にほぐし、リンパの流れをよくして、本来あるべき場所に戻してあげる。そうすると自然と顔がふんわりと穏やかになって表情が豊かになる、その結果美しくなる、そんなアロマフェイシャルでした。以上、香港ナビレポーター、アキコでした。

記事登録日 : 2007-11-05

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