ロマンティックでオリエンタル。こんなアフタヌーンティーも、飲茶も、見たことない！【終了】
こんにちは。香港ナビです。今回ご紹介するのは、リピーターも驚きのめずらしいスタイル「オリエンタル･ハイティー」です！旺角にあるランガムプレイス香港ホテルからお送りします。
香港の午後と言えばアフタヌーンティーが有名。でも、印象的なアフタヌーンティーを過ごしたいあなたに、ナビがとっておきの情報を教えちゃいます！
ランガムプレイスホテル５階・バーラウンジ「Portal - Play」からの、嬉しい提案です。
うっとりする演出・・・宝石箱みたい！
まずは見てください、このハイティーのセッティングを！なんと、この伝統的な引き出しのひとつひとつにデザートが収められているのですよ！最初は引き出しが閉まっていますから、自分で中身を確かめていくのです。ひとつずつ引き出しを開けるたびに、ドキドキ・・・ワクワク！
この引き出しは、中国の伝統的な家具をもとに新しく作った、ランガムプレイスホテルのオリジナルなんだそう。ナビもこんな引き出しが欲し～い！
気になる中身は、というと･･･（このセットは２人分です。）
一番上には、チャーシュー饅頭とシュウマイ、蒸し餃子。
一番下の大きい引き出しは、マンゴープリン、クレームブリュレ、カレーパイ。
左側の大きな引き出しには茶葉が用意されていますが、これはディスプレイで、実際飲むための茶葉はティーポットに入っています。
茶葉は、プーアル茶、鉄観音、ジャスミンゴールドティー、煎茶、ダージリン、ジンジャーハーブティーの７種類からお選びいただけます。
かわいいだけじゃなく、すごくおいしい
スイーツはすべて自家製です。
まずはチャーシュー饅頭から。甘おいしいチャーシューがたまらない味。
クレームブリュレは、しょうがを加えたオリエンタル風で、ランガムプレイスのオリジナルメニュー。これがまた、目からうろこの絶妙組み合わせなんです。
マンゴープリン（写真左）も可愛いサイズ。一口食べると、おおっこれぞ本場のマンゴープリン！まろやかでとろける味わいなんです～。
他にも、カスタードをはさんだフルーツタルト、辛さを抑えてお茶に合うように作られたカレーパフなどなど、どれもこれも美味しいです。三角のかたちをしたお皿や、銀をあしらった箸もおしゃれ。目もお腹も大満足すること間違いなし！窓の外には、旺角の街。ディープな香港の横顔を垣間見ることができます。
中国茶は何杯でも飲めるのが嬉しいですね。お湯を足してもらいたいときは、こんな風に急須のふたをずらしておいてください。これが「お湯をください」の合図です。
香港人の好きな食感、って？
さて、ここに中華を代表するお菓子４つを並べてみましたが、このなかで、一番地味だけど是非食べていただきたいお菓子があります。それは、チャイニーズスタイルの、エンペラークッキー（写真右下）です。見かけは普通のクッキーですが、食べてみると思ったよりずっと柔らかなテクスチャーで、ポロポロとくずれます。とても優しい味なんです。実は、これこそ香港人の好きな食感なのです！
香港人が食べ物をほめるときのフレーズに「好滑（ホウ・ワッ）」という言葉があるのをご存知ですか？なめらかですね、というようなニュアンスですが、このクッキーはまさに「好滑（ホウワッ）」！
百聞は一見に如かず、です。是非体験してくださいね！
「オリエンタルハイティー」は、１５：００から１７：２０までです。
こちらでは「オリエンタルハイティー」のほかに、一般的なアフタヌーンティーも用意しています。「ランガムアフタヌーンティー」は3段重ねのお皿に、スコーンやサンドウィッチなどがのっているタイプです。
お値段はどちらのメニューも二人分で、平日（月~金）が１９９香港ドル、ウィークエンドと祝日が２２９香港ドルです。週末は混みますので、予約が必要です。
ピアノやコントラバスのの生演奏を行うこともあるそうです。。
また、ロビー階の「The Place」では、デザートビュッフェが用意されていますので、こちらもどうぞ。
ランガムプレイスは、買い物も楽しい！
おいしいハイティーのあとは、ランガムプレイスモールでお買い物。
「奇華餅家」に立ち寄って、「碧螺春」というお茶を買いました。
ここにはミニサイズの四角いお茶缶があり、ナビはお土産用によく利用します。もちろんお菓子もおいしいですよ。
ほかにも、日本でも注目の「スマッシュボックス」や、クマがかわいい「ラブリーレース」など、いろんなお店があります。
旺角を探検するもよし♪是非街へ出て、ローカルな香港をとことん味わってくださいね。
以上、香港ナビがおつたえしました！
コーディス香港 
ログイン