ザ・コーヒー・アカデミックス

THE COFFEE ACADEMICSTHE COFFEE ACADEMICS

閉店・移転、情報の修正などの報告

香港の繁華街の1つ、銅鑼湾(Causeway Bay)にの近くにあるローカルに支持されている人気カフェ

みなさんこんにちは、香港ナビです。お茶文化が基本だった香港ですが、15年位前からコーヒー文化が徐々に浸透し、今やコーヒーショップ激戦区と言える状況です。今回紹介する「THE COFFEE ACADEMICS」は2012年に創業。今では香港のみならずタイ、マレーシア、インドネシアなど海外進出もしている注目のカフェです。

お店への行き方

まず、地下鉄(MTR)の銅鑼湾駅(Causeway Bay Station)のA出口に向かいます。A出口にでると右手にある羅素街(Russell Street)の方に向かいます。通りにでたら左手の方にまっすぐ進みます。すると正面に高架になっている高速道路が現れるので、道路の下を潜り抜けます。抜けた後の道路を左に曲がります。その直後のT字型の交差点を右に曲がります。このあたりは街市とよばれる野菜や魚介類を売る生鮮市場になっています。次の交差点も抜けていくと両脇がピンクの建物となっている小さな通りに出ますので、ここをまっすぐ進みます。すると路面電車が走っている道路に出ます。その左奥を見てください。お店が見えます。
地下鉄(MTR)の銅鑼湾駅(Causeway Bay Station)のA出口に向かいます。

地下鉄(MTR)の銅鑼湾駅(Causeway Bay Station)のA出口に向かいます。

A出口にでると右手にある羅素街(Russell Street)の方に向かいます。

A出口にでると右手にある羅素街(Russell Street)の方に向かいます。

通りにでたら左手の方に行きます

通りにでたら左手の方に行きます

まっすぐ進みます。

まっすぐ進みます。

正面に高架になっている高速道路が現れるので、道路の下を潜り抜けます。

正面に高架になっている高速道路が現れるので、道路の下を潜り抜けます。

抜けた後の道路を左に曲がります。

抜けた後の道路を左に曲がります。

その直後のT字型の交差点を右に曲がります。

その直後のT字型の交差点を右に曲がります。

次の交差点も抜けていくと両脇がピンクの建物となっている小さな通りに出ますので、ここをまっすぐ進みます。

次の交差点も抜けていくと両脇がピンクの建物となっている小さな通りに出ますので、ここをまっすぐ進みます。

路面電車が走っている道路に出ます。その左奥を見てください。お店が見えます。

路面電車が走っている道路に出ます。その左奥を見てください。お店が見えます。

広々としておしゃれな店内。東南アジアにも展開

オープンエアの席

オープンエアの席

THE COFFEE ACADEMICSの創業者であるジェニファー・リウさんはニューヨークのコーネル大学で建築を学びインテリアデザインに深い造形があります。香港のカフェのデザインなどに携わった後、2012年に自らこの店を開業させました。
今回紹介する店の大きさは約2000平方フィートで、座関数は約60。もちろん内装はリウさんがこだわったデザインです。店内は広々として、かつ落ち付いた雰囲気があります。ゆっくりくつろぐ人、仕事をする人がいるほか、外にもオープンエアの座席もありますので春や秋は気持ちよい風にあたりながらコーヒーを味わうことができます。
ブラジル、コロンビア、エチオピア産などの30種類のコーヒー豆を用意。特にアラビカ種では、世界で5%しか採取できない最高の豆を仕入れたりしています。また、屯門(Tuen Mun)という地区に大きさ1万2000平方メートルの巨大なコーヒー豆をローストする施設を建設。1時間に最大800キロも焙煎できる能力を誇ります。こういった要素が地元香港人の高い支持を呼び、今では香港で18店を中心いシンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピンにも進出し、合計40の店を運営しています。
想い想いに過ごす客

想い想いに過ごす客

シックな黒のテーブルを使い大人の雰囲気を演出

シックな黒のテーブルを使い大人の雰囲気を演出

仕事をしている人もいます

仕事をしている人もいます

カウンターのようす

カウンターのようす

コーヒーの器や機材もインテリアに変身

コーヒーの器や機材もインテリアに変身

コーヒー豆の販売もしています。

コーヒー豆の販売もしています。

こだわりのコーヒーとデザート

COFFEE FLIGHT FOR 2

COFFEE FLIGHT FOR 2

メニューですが、ユニークなのは3タイプのコーヒーが楽しめる「COFFEE FLIGHT FOR 2」(138ドル)です。コーヒー豆はエチオピア産のコーヒー豆の中でも高い評価を得ているイルガチェフェというエリアにあるコチャレ地区で取れた豆だけを使っています。4オンスのグラスに入っていて、グラスになみなみと注がれているのがホワイトコーヒーです。ミルクが入っているのでまろやかな味に仕上がっています。グラスの半分位なのは、ダブルショットで70度の温度で80グラムの水で抽出したコーヒーです。こちらは苦みと酸味がでてきてホワイトコーヒーより大人の味です。グラスの4分の1ぐらいしかないのは普通のダブルショットのエスプレッソです。酸味が強めなので、逆にすっきりしたいときに飲みたいコーヒーです。3種類飲めるのでコーヒーを飲み比べるのでもいいですし、同店が販売している軽食と一緒に飲んでもいいでしょう。

「THE SIGNATURE MATINI」(108ドル)はコーヒーフレーバーのマティーニです。エスプレッソにウォッカ、コーヒーリキュールなどをブレンドしています。オリーブの代わりに自家焙煎のコーヒー豆が入っています。どんな味になるのかナビも飲む前はどんな感じになるのか想像もつきませんでしたが、本当にコーヒーの味が香るマティーニでした。とても飲みやすくコーヒーとマティーニがこんなに合うのは、良い驚きだと思います。

 デザートですが、「Espresso Butter Pancake on Hot Griddle(特濃咖啡牛油班戟)」(118ドル)は、クリームの上にホームメイドほエスプレッソバターがで食べるもので、コーヒーの風味がするパンケーキです。ナッツが食感のアクセントになっています。デザートではありますがしっかりと食事も兼ねるほどの量があります。「COFFEE CRAPE CAKE(咖啡千層蛋糕)」(52ドル)は、何層にも重ねられたクレープで、柔らかいけれどしっかりとクレープの層を感じることができる独特の食感があります。強いて例えるならミルフィーユのような感じでしょうか…。もちろんコーヒー味ですが甘さが抑えられているのでどんな味のコーヒーにも合います。
THE SIGNATURE MATINI

THE SIGNATURE MATINI

オリーブの代わりにコーヒー豆が入っています

オリーブの代わりにコーヒー豆が入っています

Espresso Butter Pancake on Hot Griddle

Espresso Butter Pancake on Hot Griddle

コーヒー風味のパンケーキは新鮮な味です

コーヒー風味のパンケーキは新鮮な味です

COFFEE CRAPE CAKE

COFFEE CRAPE CAKE

ある意味、ミルフィーユのような食感です

ある意味、ミルフィーユのような食感です


いかがでしたか? 店ではコーヒー豆やコーヒーカップ、コーヒーメーカーなどのコーヒーにまつわるモノも購入することができますので、一息入れる以外にお土産にも最適です。以上、香港ナビがお伝えしました。

 




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記事登録日:2022-08-07

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主なメニュー

単位:HK$

COFFEE FLIGHT FOR 2

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THE SIGNATURE MATINI

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Espresso Butter Pancake on Hot Griddle

特濃咖啡牛油班戟

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COFFEE CRAPE CAKE

咖啡千層蛋糕

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2022-08-07

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