メトロパーク・ホテル・カオルーン

Metropark Hotel Kowloon九龍維景酒店

閉店・移転、情報の修正などの報告

香港にある各メトロパーク・ホテルの中で最も歴史のあるホテルです。繁華街からは少し離れていますが欧米人、日本人などの宿泊者の割合が高いホテルです

みなさんこんにちは、香港ナビです。ナビではこれまでメトロパーク・ホテル系は銅鑼湾(Causeway Bay)と湾仔(Wanchai)の2つほホテルを紹介してきましたが、今回紹介するのは香港のメトロパーク系で一番歴史のあるメトロパーク・ホテルの九龍(Kowloon)です。

1部屋が広め

開業は1989と26年の歴史があります。近年、香港では観光客の急増にともないホテルの続々とオープンしているのですが、狭い土地に急造で建設つくるため1部屋の大きさが小さくなっています。旅行かばんも満足に広げられられないというところが増えています。しかし、ここはそんな時代の前に作られたホテルです。25年を経過したので施設が古いのではないかと思うかもしれませんが、7、8、9、10、11、12、14、18階が2014年に内装工事が終了し、清潔感が増しました。

ホテルへのアクセス

行き方は、地下鉄油麻地(Yau Ma Tei)駅A2出口を出ます。碧街(Pitt Street)をまっすぐ進むと窩打老道との交差点があるのでそこを左に曲がります。まっすぐ進み、鉄道との高架を抜けてさらにしばらく歩くと左手にホテルが現れます。距離は10分くらい歩かなければなりませんが、実質、左に1回曲がるだけなので迷うことはないでしょう。
地下鉄油麻地(Yau Ma Tei)A2出口

地下鉄油麻地(Yau Ma Tei)A2出口

出口正面にある碧街(Pitt Street)をまっすぐ進みます

出口正面にある碧街(Pitt Street)をまっすぐ進みます

窩打老道(Waterloo Road)を左に曲がります

窩打老道(Waterloo Road)を左に曲がります

ひたすらまっすぐ進みます

ひたすらまっすぐ進みます

鉄道高架下の道路標識

鉄道高架下の道路標識

ホテルの入口です

ホテルの入口です

客室情報

部屋の様子

部屋の様子

スタンダード・ツイン・ルーム(622号室) 22.2㎡
まさにベーシックなシングルベッド2つがある部屋。机、ミニバーなどがある家具が一直線に配置されていて非常に機能的に作られています。無駄のないシンプルな部屋なので非常に使いやすい印象を持たせてくれます。壁掛けテレビの高さも起きながら、寝ながらどちらの態勢でもリラックスして見られる配置になっています。
テーブルやいす

テーブルやいす

洗面所の雰囲気はこのような感じです

洗面所の雰囲気はこのような感じです

大きな赤いソファ

大きな赤いソファ

窓からの景色

窓からの景色

シャワー室

シャワー室

ベッドの周りに余裕があるのがわかります

ベッドの周りに余裕があるのがわかります

スタンダード・ダブル・ルーム(623号室)24.1㎡
この部屋はツインよりもわずかに面積が大きいだけですがクイーンサイズのベッドが1つだけということもありより大きな印象を与えてくれます。2人に旅行かばんを同時に開けてもまったく問題ありません。6階というそれほど高い場所ではないので窓から見る香港はいかに高層ビルが多いのかを逆に実感させてくれます。
直線的な家具に丸いテーブル

直線的な家具に丸いテーブル

高層ビル群の様子

高層ビル群の様子

使いやすい洗面所

使いやすい洗面所

手の届きやすいところにシャンプー類があります

手の届きやすいところにシャンプー類があります

ライトもきれいです

ライトもきれいです

シャンプーなどは壁にかかっています

シャンプーなどは壁にかかっています

デラックス・ファミリー・ツイン・ルーム(1417号室)24.1㎡
家族連れということで、シングルベッド1つとクイーンベッド1つという変則的な部屋です。かばんを置きがよりしっかりしたものになっています。うちは4人家族という場合の400ドルの追加料金でエキストラベッドを運んできてくれます。改装を終えたばかりということで、部屋全体が明るく清潔感がにじみ出ています。
ベッドの赤いラインがアクセントになっています

ベッドの赤いラインがアクセントになっています

かばんを置く場所

かばんを置く場所

機能性が高いテーブル

機能性が高いテーブル

何文田(Ho Man Tin)という地域の眺め

何文田(Ho Man Tin)という地域の眺め

ベーシックなスタイルのバスルーム

ベーシックなスタイルのバスルーム

三角の小さな棚

三角の小さな棚

デラックス・ツイン・ルーム(1427室)24.1㎡
人気の部屋だそうです。窓からは建築中のビルも見ることができました。赤いソファとベッドの空間にも余裕があります。その赤いソファ真後ろにあるの間接照明が部屋をリラックスさせくれる程よい明るさになっています。シャワー室には三角の小さな棚があるのですが、これが意外に使い勝手をよくしてくれます。
ベッドの硬さもちょうどいいです

ベッドの硬さもちょうどいいです

ソファとテーブル

ソファとテーブル

コンセントが多いので携帯電話などの充電も安心

コンセントが多いので携帯電話などの充電も安心

少し上に上がったのでより開放的な景色に

少し上に上がったのでより開放的な景色に

アメニティや設備

テレビは27インチ

テレビは27インチ

コンセントとインターネットジャック

コンセントとインターネットジャック

カップ、コーヒー、お茶

カップ、コーヒー、お茶

スナック類など

スナック類など

ミニバー

ミニバー

無料の水

無料の水

目覚まし時計

目覚まし時計

セーフティーボックス

セーフティーボックス

ドライヤー

ドライヤー

石鹸

石鹸

歯ブラシなど

歯ブラシなど

コップ

コップ

ハンドタオル

ハンドタオル

バスタオル

バスタオル

スタンダードルームのかばん置き場

スタンダードルームのかばん置き場

17階にあるメトロパーク・クラブ・フロア

15から18階は通常よりも金額が高い部屋が用意されているメトロパーク・クラブのフロアです。クラブ・ルーム宿泊者は朝食やイブニングカクテルが付くほか、17階にはクラブ・ルーム宿泊者専用のラウンジがあり、そこでコーヒーや軽食を楽しむことができます。静けさが重要ということでエキストラベッドは受け付けていません。
ラウンジの入口

ラウンジの入口

軽食がずらりと並んでいます

軽食がずらりと並んでいます

こういったものがあります

こういったものがあります

読者や会話も楽しめる場所です

読者や会話も楽しめる場所です

メトロパーク・クラブの客室情報

クラブ・ツイン・ルーム(1715室)24.1㎡
スタンダードルームと大きさはほとんど同じですが、ソファが豪華だったり、テレビが37インチとスタンダードルームなどより大きかったり、家具も茶色をベースとしたすることで、高級感にあふれる落ちついた雰囲気の室内となっています。アメニティも紙にはいっていたのが箱に入っていたりしています。
茶色が基本的な色となります

茶色が基本的な色となります

ソファもゴージャスに

ソファもゴージャスに

テレビは37インチ

テレビは37インチ

仕事に集中しやすそうな感じです

仕事に集中しやすそうな感じです

高層階からのようす

高層階からのようす

アメニティ類のパッケージなどが変わっています

アメニティ類のパッケージなどが変わっています

クラブ・ダブル・ルーム(1717室)24.1㎡
ツインからダブルなのでデッドスペースが減ったため机がベッドに対して90度になっています。高いところに部屋があるだけあって、窓から見える景色は下層階よりも開放感があります。花が飾られたりしていいるほか、シャンプーやコンディショナーも通常の部屋とは違うものを使っています。
直角に置かれたテーブル

直角に置かれたテーブル

カバンを置く場所も豪華

カバンを置く場所も豪華

高い場所にあるので眺めが良くなっています

高い場所にあるので眺めが良くなっています

花も飾られています

花も飾られています

シャンプーなどは棚の上にあります

シャンプーなどは棚の上にあります

メトロパーク・クラブのアメニティ、設備

石鹸

石鹸

歯ブラシや櫛など

歯ブラシや櫛など

シャンプーやボディローションなど

シャンプーやボディローションなど

コップ

コップ

綿棒はコットン

綿棒はコットン

拡大鏡

拡大鏡

クローゼットとセーフティボックス

クローゼットとセーフティボックス

湯沸かし器

湯沸かし器

ドライヤー

ドライヤー

インターネット

USBポート

USBポート

インターネットは宿泊者を対象に全館、無料のWiFiとなっています。チェックインの時にパスワードなどを教えてくれます。LANケーブルも各部屋に対応するほか、メトロパーク・クラブではUSBポートがあり携帯の充電なども簡単にできます。

中華レストラン、ビュッフェからスポーツバーまで

ダイニングは中華レストランの唐宮(House of Tang)という中華レストランがあります。点心から本格中華まで幅広いラインナップが用意されています。棕櫚閣(Palm Court)は世界各国料理をビュッフェスタイルで楽しむ場所。サラダ、肉、中華、スイーツ…食べきれないほどの種類が用意されています。適式吧(Sip Sip Bar)はスポーツと音楽のバー。お酒を飲みながら音楽を聴いたりスポーツでエキサイトしてください。Cake Shopはホテルのベーカリーで焼かれたケーキやパンを直販しているお店です。ちょっと穴場的存在のケーキショップといえるでしょう。同じ店の中には花屋さんもあります。
香港市民の評判も高い中華レストランの唐宮(House of Tang)

香港市民の評判も高い中華レストランの唐宮(House of Tang)

カフェの棕櫚閣(Palm Court)

カフェの棕櫚閣(Palm Court)

いろいろな料理があります

いろいろな料理があります

この周辺の地域ではなかなかスポーツバーないので貴重な場所です

この周辺の地域ではなかなかスポーツバーないので貴重な場所です

ホテルのベーカリーで作られたものを販売するCake Shop

ホテルのベーカリーで作られたものを販売するCake Shop

Cake Shopに併設されている花店

Cake Shopに併設されている花店

その他設備とシャトルバス

シャトルバス

シャトルバス

同ホテル内には、スイミングプール、フィットネスジム、ビジネスサービスがあります。客にうれしいのはホテルと尖沙咀(Tsim Sha Tsui)を結ぶシャトルバスが出ていることです。また、こちらは有料ではありますが(140ドル)事前に予約をすればホテルと空港を結ぶシャトルバスの送迎もあります。同ホテルは少しアクセスが悪いので非常にありがたいサービスです。
スイミングプール

スイミングプール

プール沿いでリラックス

プール沿いでリラックス

設備も本格的なジム

設備も本格的なジム


いろいろば枕が選べます

いろいろば枕が選べます

いかがでしたか? 実は上記のサービス以外にもそば殻、かまぼこ型、ダウン、コットンの4種類の枕から選べるというサービスも行うなどアクセスの悪さをカバーするサービスが行われています。ホテルもきれいになりましたので、特に女性にお勧めのホテルです。以上、香港ナビがお伝えしました。





記事登録日:2015-05-07

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2015-05-07

チェックイン日
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部屋数 部屋1 大人 子供

支店情報

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