アジアワールド・エキスポ

AsiaWorld-Expo亞洲國際博覽館

閉店・移転、情報の修正などの報告

2005年にオープンした香港最大のアリーナを有する巨大な展示会・イベント施設。海外の大物アーティストのコンサートが開かれることで有名です。

こんにちは、香港ナビです。エンターテイメントのような街・香港。だからこそ、香港の地元アーティストを含めて海外の多くのアーティスト、ミュージシャンがアジアツアーの筆頭に香港を掲げています。それは、会場設備のすばらしさ、会場へのアクセスなど、とても便利なこともあげられると思います。しかも、日本で見るよりもかなり低価格でショーや、ライブコンサートを楽しめることも事実です。日本人アーティストのコンサートも数多くと開催されており、日本からファンがわざわざ訪れることも珍しくありません。展示会場としても数ある香港の会場の中でも新しく洗練されたアジアワールドエキスポを今日はご紹介しましょう。

どこにある?


アジアワールドエキスポは、数百の島に構成された香港の中でも香港最大のアイランドでであるランタオ島にあります。(ちなみに、2つ目に大きな島が、香港島です)香港国際空港のある島と言うほうがわかり易いかもしれませんね。

アクセス方法、そしてアクセス豆知識、コンサートやイベントの情報に関することまでご紹介していきましょう。
これが、アジアワールド・エキスポのロゴ

これが、アジアワールド・エキスポのロゴ

アクセス方法!MTR編

香港国際空港のお隣にあることから、空港から直接こられるかたも多いこの会場です。空港からも、もしくは香港サイド、九龍サイドどちらからでもアクセスはMTRが便利でしょう。香港と空港・このアジアワールドエクスポを結ぶエアポートエクスプレスラインは、香港サイドの香港駅。九龍サイドの九龍駅、青衣駅、空港駅、アジアワールドエクスポ駅の5つの駅で構成されており、香港駅からアジアワールドエクスポ駅まで全行程でもたったの28分です。しかも、当日往復利用なら、片道料金がHK$28.5です。ただし香港駅、九龍駅のカウンターでイベントのチケットの提示が必要です。それさえ、やっておけばとにかくお得です。
香港駅

香港駅

博覧館駅

博覧館駅

空港からのアクセスもMTR

空港からのアクセスもMTR

アクセス方法!バス編

バスカラーは、赤と黄色のこれだけ!

バスカラーは、赤と黄色のこれだけ!

続いてバスでのアクセスです。Aのアルファベットの付いたバスのナンバーは、すべて空港近辺に向かうバスと思って間違いありません。そのなかでも、次の10路線はコンサートや、イベントの開催される日に限り、アジアワールドエクスポが最終目的に地になります。こちらがその10路線です。A10,11,12,21,22,29,31,33,41,41P,43 
そして、A31,41,41P,43を除くすべてのバスは、当日同じ路線を往復すると帰路の運賃が半額になります。
さらに、コンサートやイベント終了後は、A11,21,22,29,X33,41に限り、アジアワールドエクスポからバスが出発します。先ほどの帰路の半額サービスを使うとなるとA11,21,22,29この4つの経路を利用するこがベストなことになりますね。

主要ナンバー別のバス目的地

バスターミナルは、会場目の前。

バスターミナルは、会場目の前。



A11 北角フェリー乗り場(ノースポイント)
A21 ホンハム駅
A22 藍天駅(ラムティン)
A29 将軍奥駅(チョングワンオー)
X33   屯門(チュンムン)
X41 沙田(シャーティン)

アクセス方法!車•タクシー編

MTRや、バス以外にも、勿論、車やタクシーでの来場が可能です。車は、駐車場があります。HK$18/時間です。タクシーなら各方面からの乗り入れ可能です。香港のタクシーは、香港(赤)•九龍(緑)•新界(青)と3つの区分で違う色で構成されています。会場へは青と赤のタクシーの乗り入れが可能です。乗車時に目的地へ向かってくれるのかの確認を。イベント•コンサートが開催される夕方以降の時間は、香港の各地区に渋滞の発生する時間になり、開演時間などあるイベントを目的とする場合は、車タクシーは、お薦めできません。空港からだし、タクシーが便利と思われますが、待ち時間を考えるとやはり、MTRで1駅がお薦めです。(MTRで1駅=HK$5)

イベント情報は?チケットは?

コンサートだけではく、様々な展示会、協議会、会議などが開催されている、この会場。イベントのほとんどが勿論、入場料、入場券を必要とします。今や、インターネットサーフィンで興行元が情報が提供し、チケット購入などの案内もあることでしょう。しかし、突然香港旅行を決行したけど、何かイベントやコンサートないかな?なって言う時は、会場のサイトをチェックする事と、チケットのネット販売、「香港チケッティング」のサイトもチェクしてみてください。即座にスケジュール、金額、残席、そして購入まで。香港チケッティングは、香港内に、27カ所の販売カウンターもありますので、直接購入するのも勿論OKです。チケットの色は、この黄色です。
香港ティケッティングのある香港最大の楽器店”Tom Lee

香港ティケッティングのある香港最大の楽器店”Tom Lee"

会場は、どんな感じ?

バスで来場するとこの入り口

バスで来場するとこの入り口

コンサートに訪れる人に気になるのが、会場内ですね。収容人数は、14000人。円形型ではないので、かなり長方形な会場です。ステージの構成にもよりますが、基本的に、センターにステージが組まれることがないので、席によってはかなり離れた印象があります。アリーナもしかりです。チケット購入時に座席の確認を忘れないように。しかし、なかなかの音響効果です。その点からも、多くの日本人ミュージシャンを含み、海外のアーティストがこの会場を利用するのだと思います。是非是非、大好きなアーティストのコンサートを追っかけてきてください。コンサート鑑賞は、至って日本と同じです。ご安心を。
イベントホール

イベントホール

展示会ホール入り口

展示会ホール入り口

展示会各ホールへ

展示会各ホールへ


香港の中心からは、距離はありますがイベント鑑賞用の当日往復の乗車優遇など充実で、最高のイベントの鑑賞するには、もうしぶんないベストな会場です。いつもと違った香港を・日本ではなかなか手に入らない日本人アーティストのコンサートを・ここアジアワールドエキスポで満喫しちゃいましょう。これら豆知識がお役に立てば幸いです。以上香港ナビが、お伝えしました。

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記事登録日:2014-12-25

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スポット登録日:2012-02-28

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