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生活にとけ込むトラムの姿。下町情緒溢れる北角を歩いてみましょう!

こんにちは! 香港ナビです。北角(North Point)行きトラムに乗ると、のーんびり進むトラム速度がさらにゆっくりになったなぁと思うと同時に、英皇道(King’s Road)からギュギュッと90度に左へ曲がります。コトンコトンコットン…とゆっくり停車すると、そこが北角のトラム駅です。終点のひとつ前のその駅は、両側を露店市場にはさまれ、ただの線路の延長上。でもそこで降りると、ちょっと他では見られないトラムの姿も見られます。扉が開いたらトラムを降りて、人の流れと気分に合わせて北角の街を歩いてみましょう!

日常に溶け込むトラムの姿

北角行きトラムは、露店市場を突き抜ける姿で有名です。トラム線路のギリギリまで人が行き交い、市場用の台車が堂々とトラムの線路上を通行するため、後ろから追いつきそうなトラムから「チンチン!」なんて警鐘が聞こえたりします。この春秧街(Chun Yeung Street)を通るときのトラムは、ゆっくりというよりはじわじわ~といった感じで進んでいきます。トラムがそこにあるのが当たり前の姿。トラムとそこにいる人がごく普通に融合している姿が見られるのは、香港でここだけです!
そうそう! トラムを降りてすぐ後ろを振り返ると、「Let’s 食べ比べ 湯丸編」で2位に輝いた翠苑甜品專家の本店があります。北角歩きの前に、中華スイーツで腹ごしらえしちゃいましょう!
その隣には、香港みやげを求める人でにぎわう奇華餅家もあります。

春秧街から馬賽道へ

野菜、果物、肉、魚、衣料品と、生活に必要な全てのものが並ぶ市場は、その商品を眺めたり買い物をする人と市場の人たちのやりとりを見たりするだけでも楽しいですね。この地で生活している人たちはどんな素材でどんな料理を作るのか、そんなことを想像しながら庶民感覚満点の道をのんびりと歩いてみると、ちょっとだけ北角住民の気分が味わえるような気がします。
春秧街が高架にぶつかったところでトラムは右に曲がります。そこが北角のトラム終始点、北角總站です。小さな部屋がトラム運転手さんたちの休息所になっています。その壁には「去(GO)」のランプが。ミラー越しに運転手さんに出発のサインを送っている……のかと思ったら現在は使われていないようです。出発のタイミングは運転手さんの感覚なのかな?
高架をくぐって、春秧街の延長線上にある馬寶道(Marble Road)へと進みます。この道も露店や店舗のならぶ狭い道です。子供服を選ぶおかあさんや、なんと!どれでも5ドルの激安ジーンズの山に群がる人々などの姿が見られました。

渣華道街市から北角鶏蛋仔へ

馬寶道の最初の交差点を左折してみましょう。すぐに渣華道街市の建物が現れます。野菜、肉などの生鮮食料品のマーケットとしてかなり規模の大きい街市です。ここの街市の中で有名なのが、2階にある熟食中心というフードコートの中の東寶小館。ローカルテイスト満点な店ですが日本の女優が訪れたことから一気に有名になり、今では日本のガイドブックにも紹介されているほどです。
渣華道街市を右手にみながらさらに海側へ進んでみると、そこにはフェリー乗り場が現れます。北角渡輪碼頭です。九龍城(Kowloon City)、紅磡(Hung Hom)觀塘(Kwun Tong)行きのファストフェリーが運行しています。
ここ北角渡輪碼頭には魚市場が移設されています。発泡スチロールの生け簀に入った魚たちがずらりと並び、フェリーを乗り降りする人たちの目を引いています。ときどき勢いあまって通路に飛び出してしまう魚もいるので、踏まないようにご注意くださいねー!
北角渡輪碼頭を背にして来た道を戻り、英皇道まで出てみましょう。すると右側に「新光」の大きな看板と共に新光戯院(Sunbeam Theatre)が現れます。ここは、粤劇(広東オペラ)が上演される劇場で、周囲も華やかな看板で彩られています。独特の節回しで上演される粤劇は、何を言っているのか難解ではありますが、華やかさを極めた衣装と役者たちの立ち振る舞いを見ているだけでもその世界に入り込めますよ!
この新光戯院は、1993年にカンヌ映画祭の最高賞であるパルム・ドールを受賞した陳凱歌 (チェン・カイコー)監督、張國榮(レスリー・チャン)主演の映画『さらば、わが愛/覇王別姫』の冒頭シーンが撮影された劇場としても知られています。
ロビー内には粤劇の本やDVDを扱う専門店もあり、粤劇ファンがいつも集っています。
新光戯院前の横断歩道を斜めに横断し、英皇道の右側を進み、ひとつ目の交差点を右折するとすぐに、ポコポコとした形の香港駄菓子、鶏蛋仔(ガイダンジャイ)の名店、北角鶏蛋仔の行列が現れます。トラムを降りてからぐるりと北角を歩いて、ちょっとおやつが欲しくなったころではないですか? 行列に並んでカリカリモチモチッ!の鶏蛋仔を食べてみてくださいね。

移動は簡単!

トラムで訪れた北角の街を堪能したら、帰りはバスやMTRで目的地へぴゅーっ! 北角鶏蛋仔のすぐそば、英皇道に面したところにMTR入り口が、北角渡輪碼頭前はバスターミナルとなっています。

繁華街の銅鑼湾(Causeway Bay)からほんの少しはずれるだけで、庶民感覚満点の街が現れます。よそ行きの顔をした香港に飽きてきたら、トラムに乗って北角へ普段着の香港を見に行ってください。ごちゃごちゃでざわざわした街に、香港の新しい魅力を発見できると思いますよ! 以上、北角在住の香港ナビがお伝えしました!

記事登録日:2008-01-15

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2008-01-15

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