東亞ランゲージ＆カルチャースクール

ネイホウ！香港ナビです。香港は云わずと知れた国際都市。香港の母国語は広東語ですが、英語を話す人もたくさん。また、97年の返還後は北京語も英語と同じく重要な言語となっています。
したがって、今や香港人は3カ国語が話せて当たり前！？ その上、日本語、韓国語….と趣味や実益を兼ねた語学習得にも余念がありません。日本人も語学を趣味にしている方は多いですよね。英語や北京語は日本でもたくさん学校の選択肢があると思いますが、香港好きの皆さんは、お目当ての香港“明星（メンセン）＝スター”の映画を観たり、旅行で買い物や一人歩きを楽しむには広東語を勉強したのでは？
でも日本ではなかなかいいクラスが見つからないとお嘆きのそこのあなた。ちょっと旅行の予定を延ばして、短期留学気分で広東語を学べる、アットホームな語学学校をご紹介いたします。

東亞語言文化學校ってどんな学校？

東亞語言文化學校 TOA LANGUAGE & CULTURE SCHOOL

1995年に設立されたこの学校は、日本人の北尾ゆかり先生が校長です。メインは香港人向けの日本語クラスですが、香港在住者や短期滞在者の日本人向けの、広東語・北京語クラスも充実しています。ロケーションも九龍サイドのネイザンロード沿いにありますので、とても便利。
広東語や北京語を勉強したい日本人へのお勧めは、10時間単位で申し込みができるプライベートレッスン。これなら、希望の用途に合わせて授業の時間や内容も設定できますし、短期の滞在で集中してのレッスンも可能ですね。
尚、学校は教育署のライセンスを保持している他、日本の市進教育グループに所属しています。安心感もバッチリです。

学校は佐敦駅からすぐ近く！ 

現在の学校には、2015年に移転してきました。ビルの5階をすべて学校スペースとしているので、とっても広々と快適。受付も明るくてオープンなので、気軽にコンタクトができそうです。
日本人の専任教師が随時勤務していますので、申し込みやお問い合わせも日本語でOK。ちょっと安心でしょ。もちろん、香港人スタッフも丁寧に説明してくれますよ。
教師陣が充実しています。現在広東語を教えている先生は3名、北京語1名、そして日本人の日本語教師は専属やパートを入れて10名以上、同じく香港人の日本語教師も10名以上所属しています。
また、フロア内には大小の教室が8つあります。

大小さまざまな教室が準備されています。

短期コースは基本的にプライベート授業となりますが、人数が集まればグループ用のこんな教室もありますよ。

学校内の様子。明るく気持ちのよい空間で勉強ができそうですね。

お子様のいる香港在住の日本人家庭にも強い味方！

東亞語言文化學校は学習塾などで実績のある市進教育グループのメンバーです。学校のフロア内に市進教育グループが展開する教室が設けられており、ここでは小学校から高校生までが個別授業を受けています。香港に小さな頃から住んでいると日本語レベルが心配になることがありますよね。ここなら東亞語言文化學校で日本語を、そしてその後は市進で学力アップができ、とても便利。
一般的な授業以外にも、定期テスト対策や市進グループのオープンテストも行っているそうです。

皆さん笑顔で楽しそう！

1.MTR佐敦駅に行きます。		2.D出口から出てください。		3.出口の目の前はネイザンロードですが、向かって左側（尖沙咀方面）へ歩いていきます。
4.最初の交差点を左へ曲がり、オースティンロードへ入りましょう。		5.学校は交差点の左に建つビル（グランドフロアはジョルダーノ）です。オースティンロード側にビルの入り口があります。		6.ビルの入り口を正面から見た様子。5階が学校になります。

現在香港は観光目的なら、特別なビザなしで3ヶ月まで滞在が可能です。春休みやゴールデンウィーク、夏休み、などちょっと長めの休暇を取って、旅行感覚で語学を学んでみてはいかがでしょうか？興味のある方は、詳しい授業内容や、料金などe-MailやFAX、お電話で直接学校までお問合わせください。もちろん、日本語でOK。以上、香港ナビがお伝えしました、“再見（ジョイギン）”。