香港ディズニーランドにニューアトラクション登場!

スティッチ・エンカウンター、オートピア、UFOゾーンの2アトラクション&プレイゾーンが7月13日にオープンしました。

こんにちは! 香港ナビです。香港ディズニーランド開園から10ヶ月。待望のニューアトラクションがトゥモローランドに登場しました! 破壊的だけどかわいいエイリアン「リロ&スティッチ」のスティッチがゲストとコミュニケーションを図る、シアター形式の「スティッチ・エンカウンター」。そしてトゥモローランドのハイウェイを疾走するドライビングアトラクション、「オートピア」。吹き出す水しぶきに子供たちがはしゃぎまわるウォーターフォールプレイゾーンの「UFOゾーン」。盛大なセレモニーとともにオープンした3つのアトラクションをご覧ください!

いよいよオープンです!
香港ディズニーランド親善大使も務める歌手で俳優のジャッキー・チョン(張 學友)が登場し、レーシングスーツ姿のミッキーとオープンのセレモニーを行いました。真っ青な空の下、花火も噴出すオープニングで、さらに熱気と期待が高まります!
さぁ、新アトラクションに行ってみましょう!!

オートピア(Autopia/馳車天地)

オートモービル(自動車)とユートピア(楽園)が融合したオートピア。運転免許書をもっていない人でも大丈夫。アクセル、ブレーキ、ハンドルの3点のみの操作です。方向音痴の人だって問題なし。道にはガイダンスのラインがちゃんと設置されています。カラフルな電動自動車に乗り込み、シートベルトを締めたら、さぁドライブスタート! 
エントランスでは、オートピアのみで有効のドライバーズライセンスカードが発行されます。カードを持ってゲートイン!
ドライブが始まるとヘッド部分にはめ込んであるスピーカーから軽快なリズムとエンジン音が流れてきます。本格的な音にレーサー気分も高まり、グイグイとアクセルを踏んでしまいます!
ハイウェイ脇には不思議な形の木々が立ち並んで、なにやらコスミックな雰囲気。自動車に座った低い位置から眺める青い空はとっても広々。
大人も子供も、風を切りながらの約5分のドライブに大満足です。
ドライバーは身長135センチ以上、搭乗は身長81センチ以上となっています。
ホンダがスポンサーとなっているオートピア。記者発表にはアシモ(ASHIMO)も登場し、ミッキーとの夢の競演を果たしました。

スティッチ・エンカウンター(Stich Encounter/幸會史迪仔)

ディズニームービー「リロ&スティッチ」の主人公のエイリアン、スティッチと会場に集まったゲストとが楽しくコミュニケートするシアターアトラクションです。スクリーンに現れたスティッチはスペースシップのブリッジの中。たくさんの人の視線を感じたスティッチが、「アロハ!」と話しかけるところからゆかいなおしゃべりがはじまります。
スティッチに出会うまでの道のりで、仲間のエイリアンたちが出迎えてくれます。
スティッチに出会うまでの道のりで、仲間のエイリアンたちが出迎えてくれます。
スティッチに出会うまでの道のりで、仲間のエイリアンたちが出迎えてくれます。
スティッチに出会うまでの道のりで、仲間のエイリアンたちが出迎えてくれます。

スティッチに出会うまでの道のりで、仲間のエイリアンたちが出迎えてくれます。

そして扉が開くとそこは…。 

そして扉が開くとそこは…。 

そして扉が開くとそこは…。

そして扉が開くとそこは…。

「どこから来たの?」「名前は?」なんて軽い話がはじまったと思ったら、キャーキャーとはやし立てる男の子に「Naughty Boy!!(いたずらっこめ!)」なんてツッコミをいれたり、「写真撮っちゃうぞ!」と会場にカメラを向けたり、ギターを弾いたりと、ゲストとのその場でのリアルコミュニケーションによって成り立つショーなので、絶対に2つと同じものは見られないんですよ!
幸運にもスティッチに声をかけられたら、「アロ~~~ハ!!」って元気に応えてくださいね!
ショーは英語、広東語、中国語(普通語)の3つがあります。時間によって言語が違いますので、事前にスケジュールの確認をお忘れなく!

たくさんのスティッチグッズが仲間入り! 

スティッチのなぜか憎めないやんちゃぶりをプリントしたTシャツや、ボトル、ぬいぐるみなど、たくさんのスティッチグッズがアトラクションオープンを記念して新登場。トゥモローランドのグッズワゴンやメインストリートU.S.Aのショップなどで販売されています。

UFOゾーン(UFO Zone/UFO地帯)

この"UFO"とは、「未確認飛行物体」の意味ではなく、「Unbelievably Fun Objects」(信じられないくらい楽しい物体たち)の略だそうです。その名のとおり、カラフルなオブジェからは、不定期に思わぬところから水が吹き出したり、飛び散ったり、流れ出したり。子供たちはぬれることもかまわず全身で噴水を受け止めて歓声を上げています。遠めにみていてもふわっと流れてくる水しぶきが心地いい、暑さの長い香港にいっときの涼を運んでくれる、ウォータープレイゾーンです。
エイリアンのオアシスのスペースポートに紛れ込んでしまったかのような雰囲気。こちらからシューッと吹き出した水をよけたかと思ったら、足元からピューッ! 高価なカメラを持った人は油断大敵ですけれど、ここのルールは「体も心もクールになろうよ!」です。ちょっとくらい服がぬれたっていいじゃない!

エントランスから一番近く、バズ・ライトイヤーのアストロブラスターがあることから開園と同時に人が集まるトゥモローランドが、ますますにぎわうこと間違いなしの楽しいアトラクションたちです。特に、東京ディズニーランドにはまだない「スティッチ・エンカウンター」は期待度満点ですね。ぜひ誰よりも早く、香港でスティッチの"オハナ"(ハワイ語で「家族」)になってくださいね! 以上、スティッチに「名前は?」って聞かれたら「なび子」と答えよう~!とむだにドキドキしていた、香港ナビがお伝えしました!

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2006-07-17

ページTOPへ▲

その他の記事を見る