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横浜中華街で感じる香港、その10-家庭でも香港の味!調味料&話梅の専門店『萬福臨』

本場の味を家庭でも。絶品のオリジナル調味料と香港から取り寄せた調味料の数々。一流中華レストラン御用達の名店です。

こんにちは!香港ナビ勝手に横浜支局です。香港を訪れる人の中には、おみやげとして調味料をたくさん買い込む人も少なくないとか。スーパーや専門店の棚の前でレストランで食した香港の味を思い返しながらあれこれと調味料を選ぶひとときは、ひと味違った食の楽しみですよね。ただひとつ残念なのが、持ち帰れる量に限界があること。あれもこれも、と抱え込んでみたものの、腕にずっしり!の重さに、泣く泣く棚に返した品々…なんてことはありませんか?その「次の香港までおあずけ」と思っていた調味料、横浜中華街で手に入ってしまうかもしれません。全国主要ホテルの中華レストラン、老舗の広東料理店など、名立たる店と取引をしている中華食材・調味料の老舗の卸業を営む『萬福臨』の小売り部門があるのです。清潔な店内に選びやすく陳列された調味料や食材の数々は、香港でのわくわくを思い出させてくれますよ!

創業から半世紀。プロの要望に応え続けてきました

萬福臨はそもそもがプロを相手にした卸業であることは先ほど述べましたね。創業1958年以来萬福臨は、調理人が手を加え、それを食べた人が「おいしい」という言葉を発する第一歩である『食材』の部分を半世紀に渡って支えてきました。「美味しい中国料理のためのより良い食材の供給」をモットーに、絶対にうそのないもの、自信のあるものだけを世に出し続けてきたことで、プロからの信頼の厚い確固たる地位を確立したのです。そんな信頼の置ける萬福臨の扱う食材・調味料が実際に手に取って見られるとあっては、大の料理好きというわけでなくとも興味を惹かれずにはいられないのではないでしょうか。では、お店の棚を拝見しに店内に足を進めましょう!

オリジナル豆板醤は見逃せません!

とうがらし、食塩、そら豆。オリジナル豆板醤を作り出す素材は、このたった3つだけ。完全無添加で熟成させる手間ひまでこくとまろやかなうまみを引き出しているこの豆板醤は、萬福臨の看板商品にして名品中の名品です。「豆板醤も味噌の一種ですから、熟成させる年数によって味も変わります」ということで、15年熟成の『松印』は深みのあるまろやかさが特徴、3年熟成の『梅印』は刺激的な辛さが特徴となっています。どちらを選ぶかはお好み次第ですが、麻婆豆腐や麻婆なすなどの炒め物のほか、寒い季節にはダシに溶かしてチゲ鍋のスープとしても利用頻度の高い商品です。
熟成年数から察することができるかと思いますが、『松印』のほうは生産量に限界があるため、一般の人が購入できるのはこちらの店舗でのみとなっています。(『梅印』は200g入りのビン詰で通販購入できます。)
松印 1050円(500g)
梅印 550円(500g)
香港ではおなじみなれど、日本国内では手に入りにくい腐乳もこのとおり。乳腐瑰[王攵]はまろやかな塩味でお粥に落としたり、青菜炒めなどに加えます。乳南は赤い色ですが辛味はなく、甘みを感じる塩味です。瑰[王攵]と同様の用途のほか、「すき焼きのたれとして使う」という裏技もありだそうです。各300g  450円
「ほかの店では手に入らないオイスターソースが欲しい」という声から探し出したという、冠盆の超級[虫毫]油(写真右)。超定番の李錦記のものよりもさらりとしていて、扱いやすいのが特徴だそうです。
写真左にあるのはその李錦記のオイスターソース。ビン入りのものは香港のスーパーならどこでも買えますが、缶入りのものはなかなか見かけませんよね。香港でも流通量が少ないものが、萬福臨にはあるんですよ。

高級素材も鎮座しています

店内奥、道路側の明るいショーケースに収められているのは、なんと世界最大級のフカヒレ!ウバザメのヒレだそうで、美しい形を保ったまま、ガラスケースに収められています。大人が腕を広げてようやく抱えられるかな?というほどのビッグサイズですからお値段のつけようもなく、もちろん非売品です。お店を訪れた際にはぜひともじっくり見てみてくださいね。
世界最大級のフカヒレは買えませんが、店内にはあらゆるタイプのフカヒレが用意されています。細かくほぐされたものから、カーブも美しく保たれた最高級のものまで。なかなか一般人には手のでないものではありますが、調理される前の、素材段階のフカヒレを目にする機会も少ないもの。こちらも飴色に美しく煮込まれ、恭しくテーブルに供される姿を想像しながら「いつの日か食べてやる~!」と気合いを入れるのも楽しい……かな?
見ているだけではつまらない!という方にはこちら。フカヒレスープの缶詰やレトルトパック。そして姿煮の缶詰。こちらなら記念日などにええい!と勇気を出して買えそうですよね。もちろんこちらも萬福臨のオリジナル。素材から調味に到るまで、信頼できるものだけを使って、ごまかしのない正統派のフカヒレを提供しています。
フカヒレスープ(缶) 1缶 1280円
フカヒレスープレトルトパック(アワビソース) 4箱セット 4000円
フカヒレ姿煮(貝柱ソース) 1缶 2520円
1g単位で値段の付けられた超高級なツバメの巣も。このままのものは素人には扱えませんが、味つけなしで水煮にされたものが瓶詰めになって販売されています。フルーツに合わせてデザートにしたり、スープに入れたり、そのまま飲んだり。有名人もそのお肌への即効性に惚れ込んでまとめ買いにくる逸品だそうです。

香港を思い出す話梅は必買です!

日本の干し梅とはひと味違う、ほんのり漢方でほんのり甘い香港の干し梅「話梅」に病みつきになっている人も多いですよね。口の中にひろがる酸味が長続きして、気分転換には持ってこい。お酒好きな方は、紹興酒に入れて楽しんだりしているかもしれません。萬福臨では、話梅もオリジナル商品として製造販売しています。種ありのスタンダードタイプ、種を抜いて黒糖ですこし甘みを加えたタイプの2種。どちらも、漢方の香りが立ちすぎることもなく、出だしはあっさり、あとからじわじわと酸味がくるとても食べやすいものです。身近置いておいて、香港が恋しくなったら一粒、また一粒。やめられないおいしさです。
店内の商品については「当然のことながら全て把握しています」と、力強い返事をくださった店長の松田さんと副店長の高瀬さんです。わからないことがあったら遠慮なく声をかけてくださいね。
店頭に並んだドライフルーツから、店奥の高級素材まで。萬福臨の培ってきた自信と信頼が実感できる素材があふれる店内を巡ると、その素材を活かして自分でどんな香港の味を作り出そうか…と不思議なほどに能動的になってきます。完全な再現じゃなくてもいいじゃないですか。こんな感じ?と思い出の味に近づけようとすること、イコール「香港への思い」ですよね。作るための横浜中華街。こんな楽しみ方もあるんです!以上、香港ナビ勝手に横浜支局が調味料に囲まれながらお伝えしました!
お店情報
萬福臨(Wan Fu Lin)
住所:横浜市中区山下町 123-8(南門シルクロード 横浜媽祖廟近く)
Tel : 045-681-3336 
Fax : 045-681-3697
営業時間:9:00~18:00
定休日:なし(年末年始に関してはお問い合わせください)

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2008-12-09

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