香港の食文化の代表する酒樓。その歴史を語る貴重な展示物たち

先日、ナビの大好きな歴史博物館に行ったところ、どうやら併設のカフェが改装中の様子。

その場所を利用して、興味深い展示が行なわれていました。

例えば、これは陸羽茶室で使用されている食器や点心のメニュー。

そして、コテコテの広東料理を提供してくれる蓮花樓の食器。

今はなき、クィーンズカフェで実際に使われていたサンデー用のカップもありました。懐かしい～

展示物は少ないのですが、ほかにも茶餐廰で使われていたポットとか・・・

昔のジュースの空き瓶などもありました。

そしてこれは昔のレストランのマッチ。そういえば、今どきマッチなんてほとんど見かけなくなりましたよね。

これはレストランで結婚式の披露宴を行なうときに使用されていたものだそうです。初めて見た～。

ナビが香港に来たときにはまだ「これ」が置いてある店が残ってました。何だと思います？正解は・・・た・ん・つ・ぼwww

どうやらこの改装中のカフェは、昔のレストランや茶餐廰をイメージした店になりそう。

窓も昔風の窓枠だし・・・

鳥かごなんかもぶらさがっています。

このタイルの柄は、昔の香港でよく使われていました。今でも残っていますが、これを敢えて使うなんてさすが歴史博物館併設カフェｗ。

再オープン日はまだわからないようですが、今からすご～く楽しみです！