香港ナンバー1男性歌手イーソン・チャン、シークレットコンサート

香港、中華圏で絶大な人気を誇る陳奕迅(イーソン・チャン)のシークレット・コンサートに行ってきました

みなさんこんにちは、香港ナビです。今や香港の音楽界ナンバーワン男性歌手である陳奕迅(イーソン・チャン)。中国、台湾を含めた中華圏でも絶大な人気を誇る彼のシークレットコンサートが11月26日に開催されました。普段は1万人を超えるような大会場でのコンサートが多い彼が約1000人の観衆の前でどんな歌を披露してくれたのでしょうか?

6カ国・地域で約30万人がライブを鑑賞

今回のコンサートは、アジア全体で1000万人のユーザーが利用するアジア最大の音楽配信サービスで、900 万曲以上の楽曲が聴ける「定額制の聴き放題音楽サービス」を提供するKKBOXが主催のコンサート。KKBOX香港が5周年を迎えるにあたり、過去5年間で再生回数ナンバーワンを記録したイーソン・チャンが会員向けに開催したものです。同サイト会員のみがコンサートに応募する資格があり、当選者のみに会場である旺角(Mong Kok)の麦花臣場館(MacPherson Stadium)であることを知らせるというシークレットライブです。また、日本、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイの6カ国・地域に同社のサイトまたはアプリからネットストリーミングで生配信されました。その数は約30万人にも上りました。
グレーのTシャツとジーンズ姿というシンプルな衣装で現れ、深くお辞儀をする彼。今年発表した北京語のアルバム『Rice & Shine』の中の『娯楽天空』というポップな曲からスタート。出だしからコンサートを盛り上げます。その後、北京語で挨拶をしたり、日本語でも「よろしくお願いします。私はイーソン・チャンです」と自己紹介。英語、タイ語やもちろん広東語でも挨拶をしました。その後の数曲も『你給我聽好』、『可以了』など北京語の曲を披露。原曲とは違いアコースティックなアレンジが施された曲もありました。

広東語の曲や観客との一体感

広東語の最初の曲はアルバム『…3mm』の『習慣説』。この曲を作詞した人が当日誕生日だったことから演奏されました。しかも、これまでのコンサートなどでも1度も弾いた事がないという貴重なものでした。かと思えば彼が1998年にリリースしたアルバム『我的快樂時代』の中から『我甚麼都沒有』と懐かしい曲も流されるなど嗜好を凝らした選曲が行われました。最後は広東語の曲『後台』。曲の最後に「ナ・ナ・ナ」と口づさむところがあるのですが、会場を大きく2つに分けて、どちらの方が大きく歌えるか競争させます。コンサートのお決まりの会場全体に一体感を出す演出で、最後は観衆みんなでナナナと歌ってコンサートを終了しました。

コンサート後のイーソンにインタビュー

イーソン・チャンは、香港や中華圏のメディアインタビューの終了後にナビの単独インタビューに応じてくれました。「普段のコンサートとは全然違って本当に観客との距離感が近く感じました。ちょっと緊張して震えましたよ。でもそれは心地のいいものでした。今は音楽をプロモーションするのが大変で、ライブをするのが一番相手に訴える力があります。ですので、アルバムの曲の中でもコンサートなどでは演奏したことのなりナンバーを選んだりしました」。今後について聞くと「今年はまだ5回のライブが中国でありますし、新しいアルバムのレコーディングもまだ8曲しか終えていないので、それもあります。今年40歳になりましたけど、年齢ですかね…何らかの基金なりを通じて何か社会に還元したいと思うようになりました」と話し「もちろん、演奏技術やトーク力ももっと練習してみなさんにいいライブをお届けしたいですね」と答えてくれました。

いかがでしたか? 今回のライブはよほど楽しく、うれしかったのか歌の間も笑顔が絶えませんでした。前日は3時間しか睡眠していないという相変わらずの人気ぶり、過密スケジュールのイーソン・チャンですが、「もう少しアルバムの製作スピードを落として、もっと質を追及していきたい」とも話していましたので、これからも聞きごたえのある音楽を提供してくれそうですね。以上、香港ナビがお伝えしました。

お問合わせ先:KKBOX
http://www.kkbox.com/

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2014-12-02

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