香港エクスプレスに新しく「手羽先」号が登場

香港のLCC(格安航空会社)の香港エクスプレス。今まで一部の機体に香港の点心にちなんだユニークな名前が付けられていましたが、このたび初めて日本の食べ物の名前が付けられました。その名称は・・・

2013年にフルサービスの航空会社から格安航空(LCC)に転換した香港エクスプレス。その破格な料金設定やキャンペーン、丁寧なサービス、快適な座席などで利用者は右肩上がり。現在、アジアのほかに日本へは東京(羽田、成田)、大阪、名古屋、福岡、広島に就航しています。

親しみを持って欲しいとのことから、例えば「燒賣(Siu Maai)」、「蝦餃(Haa Grau)」、「叉燒包(Cha Siu Baau)」、「春卷(Ceon Gyun)」、「腸粉(Coeng Fan)」といった点心の名前が一部の機体に付けられています。
昨年9月に中部空港に就航して利用客も順調に増えてきたことから、このたび愛称を初めて「なごやめし」から選び「手羽先(Tebasaki)」と名付けました。

なお今後も香港-名古屋間には力を入れる予定で、12月20日から洲9便に、そして2016年には14便に増える予定。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2015-12-17

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