香港の中国返還を記念した花火大会が香港特区成立記念日の7月1日に催されます。今年は20周年の節目の年に当たるため、例年よりも大がかりなものになると発表。ビクトリア湾に浮かぶ5隻の船からは合計3万9888発の花火が8場面、約24分にわたって打ち上げられる予定です。
今回の目玉として、香港コンベンション&エキシビションセンターの壁面に、次々と変わる文字やブルース・リーのカンフーの動きをイメージした映像などが花火の場面に合わせて映し出されるほか、花火のスクリーンにレーザー光を照射したり、時間差を利用した仕掛け花火など、立体的かつ趣向を凝らした内容になります。
■煙花匯演2017
期日:7月1日(祝)※雨天の場合は順延。
時間:20:00~
場所:ビクトリア湾