ランブラー・オアシス・ホテル

Rambler Oasis Hotel青逸酒店

閉店・移転、情報の修正などの報告

貨物埠頭を見下ろすシービューと、都会の喧騒を離れた静かな環境がお勧めの4つ星ホテル。長期滞在もOK。

こんにちは、香港ナビです。香港国際空港が現在のランタオ島にオープンしてから今年(2009)年で12年以上経過し、エアポートエクスプレスやMTR東涌線、空港バスなどの交通も充実し、九龍の南西部のウォーターフロントの発展は目を見張るほどです。特に青衣(Tsing Yi)地区は、MTR青衣駅を中心として、周辺に数多くの住宅が建設され、新興住宅地としても注目されているところ。今回は、その青衣駅から車で15分ほどの、貨物埠頭の近くに面した『ランブラー・オアシス・ホテル(Rambler Oasis Hotel/青逸酒店)』をご紹介します。

2006年10月1日にオープンしたこのホテルは、他にも2つのホテルと繋がっていて、すぐ向かい側には高級住宅『藍澄湾(ランブラー・クレスト)』があります。周辺には、これらの建物しかなく、ちょっと孤立した感じがしますが、その分静かで香港市内の喧騒から離れた落ち着いた環境と言えます。また、香港のホテルと言えば、ハーバービューが有名ですが、ここからの眺めは貨物埠頭から広がるシービューになります。なかなか、絶景ですよ!

客室情報


全822室は、デラックス・ルームが18室で、それ以外はすべてスーペリア・ルームとなります。1フロアには、14~25室あり、全て禁煙となります。フロアによっては廊下がすぐ屋外に面しているところもあって、マンションの部屋のような雰囲気がします。


スーぺリア・ルーム(ツイン&ダブル)  約14㎡

客室のタイプのほとんどが、このスーペリア・ルームにあたります。エクストラベッドを使用することができませんので、すべて大人二人までの定員となります。室内は、天上が高く、インテリアデザインや家具などはシンプルですが快適な空間となっています。部屋からの眺めは、場所によって異なり、隣接する住宅か、貨物埠頭のどちらかになります。また、残念ながら、スーペリア・ルームには全てバスタブはありません。
バスルームは、すりガラス張りになっています。

バスルームは、すりガラス張りになっています。

窓からの眺めは、隣接する住宅と中央にあるプールです。

窓からの眺めは、隣接する住宅と中央にあるプールです。

バスタブは、ありません。

バスタブは、ありません。




デラックス・ルーム(ツイン&ダブル) 約24㎡

デラックス・ルームには、ベッドになるソファがあらかじめ備え付けてあり、3人まで宿泊が可能です。部屋も広く、全てのバスルームにバスタブがあります。部屋からの眺めも、貨物埠頭を見下ろすビューです。

共通の備品&アメニティ

インターネット情報


スーペリア・ルームではインターネットはできません。デラックス・ルームのみケーブル接続が可能で、無料となっています。ロビーではwifiで無料インターネットができます。

その他の設備


プール
開放時間 : 7:00~11:30 13:30~17:00

宿泊客なら、無料で利用が可能です。ただし屋外ですので冬などの季節によってクローズすることがあります。


空中花園(SKY GARDEN)
開放時間 : 8:00~20:00
このホテルの他に、2つのホテルが並んでいて、7階から自由に行き来することができます。その間のオープンスペースに、壁や床に水槽を備えつけた『水族空間』や、子供が遊べる『親子創作空間』など、テーマ別のコーナーが設けてあります。すぐ下に、プールもあって眺めもよく、散歩気分で歩けます。

ホテルへの行き方と周辺

MTR青衣(TSING YI)駅のバスターミナルから、88Fのミニバスに乗れば終点まで約15分ほどです。ホテルの周辺は住宅が隣接しており、ショッピングモールも完備しています。ホテルにはレストランがありませんが、ショッピングモールにはレストランやスーパーもあるので便利です。また、ホテルからの眺めは、ビクトリアハーバーとは違い、国際的な貿易港らしい貨物埠頭を見下ろします。


いかがでしたか?市内から少し離れているところですが、空港からのアクセスや、ディズニーランドゴンピン360などの観光には便利な場所といえます。以上香港ナビがお伝えいたしました。

記事登録日:2009-11-05

ページTOPへ▲

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2009-11-05

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供

関連記事

香港国際空港

香港国際空港

1998年7月6日にオープンした香港の玄関口「香港国際空港」。大規模ながらも非常に機能的な設計により、誰にでも利用しやすい国際空港です。