陶陶居海鮮酒家

陶陶居海鮮酒家

閉店・移転、情報の修正などの報告

普段は海鮮料理の中華料理店ですが、朝は点心が食べらます。店もきれいなので、日本人には安心して来店できます

みなさんこんにちは、マカオナビです。飲茶を食べたレストランが観光地が近かったら、色々な意味で楽ではないでしょうか? 60年の歴史を持つ「陶陶居海鮮酒家」は、朝は無茶が食べられ、しかもマカオ観光のハイライトの1つ「セナド広場」から徒歩5分位の場所にあります。

セナド広場から近い場所にあり、行き方も簡単

店の外観

店の外観

店への行き方ですが、セナド広場を背に向けると正面に「民政總署(Instituto Para Os Assuntos Clvicos E Municipais)」があります。横断歩道をあり右に曲がり、まっすぐ進みます。右側の道路は「亜美打利庇盧大馬路(Avenida De Almeida Ribeiro)」です。しばらく歩くと、道路の向こう側に「典當業展示館(Heritage Exhibition of a Traditional Pawnshop Business)」という博物館が見えます。そこは交差点になっていて、反対側=左側にある道路に向かいます。「爈石塘巷(Travessa Do Mastro)」という道で、そこを数十メートル進むとレストランが左手に現れます。
「セナド広場」

「セナド広場」

セナド広場を背にすると正面に「民政總署(Instituto Para Os Assuntos Clvicos E Municipais)」があり、横断歩道を渡ります

セナド広場を背にすると正面に「民政總署(Instituto Para Os Assuntos Clvicos E Municipais)」があり、横断歩道を渡ります

横断歩道を渡ったら右に曲がりまっすぐ進みます

横断歩道を渡ったら右に曲がりまっすぐ進みます

しばらく歩くと、道路を挟んだ右手に「典當業展示館(Heritage Exhibition of a Traditional Pawnshop Business)」があります

しばらく歩くと、道路を挟んだ右手に「典當業展示館(Heritage Exhibition of a Traditional Pawnshop Business)」があります

その反対側は「爈石塘巷(Travessa Do Mastro)」という通りです

その反対側は「爈石塘巷(Travessa Do Mastro)」という通りです

この通りを進むとすぐ左手にレストランがあります

この通りを進むとすぐ左手にレストランがあります

客のこまめに気を使うサービス

テーブルのようす

テーブルのようす

この店はセナド広場からは徒歩で5分くらい、また、有名観光ストリートである「福隆新街(Rua da. Felicidade)」はそこから数十メートルという食事をした後、すぐ観光出来るという最高のロケーションです。店名に海鮮酒家となっていますが、ふだんは海鮮料理が食べられる中華料理店です。だた、こういう店は朝は飲茶が食べられる店である事が一般的で、この店もご多聞に漏れず、点心が楽しめます。
店は2フロア構成で、座席数は約100席ある感じです。飲茶を食べたい人は代替、2階の席に案内されます。店はとてもきれいで清潔感にあふれています。ナビは開店直後の9時過ぎに訪れましたがすでに大勢の人が飲茶を楽しんでいて人気店であることが分かりました。デーブルもきれいでここは紙をつかって注文をするスタイルなので、食べたい料理を選んで店員に渡します。メニュー表にはある程度、料理の写真があるのでわかりやすいと思います。
また、この店の良さは、店員がさりげなく客のようす…皿に料理がなくなったとか、お茶が無くなったら器にお茶を注いでくれたりするなど、一流ホテルで飲茶をしているように感じさせてくれるサービスの良さです。
店の雰囲気

店の雰囲気

絵も飾られています

絵も飾られています

長年支持されてきた安心の味

飲茶をメニューを具体的に紹介すると、日本人の大定番と言える「鮮肉灌湯小龍包」(4個=29パタカ)は、持ち上げると肉汁の重みで皮が垂れ下がるような感じになるほどたっぷり入った小龍包です。それだけは言っているので、箸で挟むときは皮が破れないようにちょっと気をつけたいところです。ただ、その分肉は少なめです。直接たべてもいいですし、ポン酢が付くのでそれにつけて食べてもいいです。「麻香葱油餅」(24パタカ)は、見た目はゴマが表面についている丸いパンです。中にはもちろん葱がたっぷりはいっていて、表面はサクサクしています。あらかじめ8つに切ってくれているので食べやすいですし、シェアしやすいです。
見た目はまさに飲茶らしい料理で、王道とも言えるのが「発菜鯪魚球」(3個=18パタカ)はケンヒーという魚のつみれです。店員さんがテーブルに料理を運んで来た時に醤油をかけるかどうか聞いてくるので、選んでください。OKというまで醤油をかけてくれます。醤油は少し甘めの味で魚の味と良く合います。コリアンダーの風味と刻んだ海苔がアクセントになっています。「酥皮焗叉焼餐包」(3個=29パタカ)は蒸した叉焼包ではなく、表面をオーブンで焼いたスタイルです。味はほんのり甘めの典型的な叉焼包なのですが、サクサクとした食感は新鮮です。デザートでは「香芒凍布甸」(29パタカ)は、いわゆるマンゴープリンです。食べた瞬間から冷たいマンゴーの味が口のあたりいっぱいに広がります。
鮮肉灌湯小龍包

鮮肉灌湯小龍包

麻香葱油餅

麻香葱油餅

中身はこんな感じです

中身はこんな感じです

発菜鯪魚球

発菜鯪魚球

海苔をつかうのは珍しいです

海苔をつかうのは珍しいです

酥皮焗叉焼餐包

酥皮焗叉焼餐包

中を見せようと半分したら、あまりにサクサクで少しつぶれてしまいました

中を見せようと半分したら、あまりにサクサクで少しつぶれてしまいました

香芒凍布甸

香芒凍布甸

飲茶の後にさっぱりしたい人には特におすすめ

飲茶の後にさっぱりしたい人には特におすすめ


いかがでしたか? これは料理の記事ですが、最後にあえてトイレの話をさせてもらいます。この店のトイレは、便座にあらかじめビニールがかかっていて、使用するたびにそのビニールが回転して新しいビニールがでてくるスタイルです。そう、常に便座は清潔なのです。また、珍しくトイレタンク洗浄剤がはいっていて流れる水も青色です。外国のトイレは、基本的に温水洗浄便座が設置していることを期待できません。ショッピングモールや一流ホテルのトイレはきれいなのですが、それ以外のところは、実際に訪れてみないと分かりません。こういうところにも気を使うところが客に人気がある理由だと感じました。そう言う意味で、この店は、サービス、清潔感、味と日本人には非常に快適に利用できると思います。以上、マカオナビがお伝えしました。

記事登録日:2018-09-25

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主なメニュー

単位:HK$

鮮肉灌湯小龍包

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麻香葱油餅

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発菜鯪魚球

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酥皮焗叉焼餐包

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香芒凍布甸

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2018-09-25

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宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供