ダブルの部屋に宿泊しました。
部屋の私的には十分な広さですが、みなさまの感覚では若干狭いと感じるかもしれません。
床は絨毯ではなくフローリングでした。
部屋の角から壁を沿うようにガラステーブルがあり、テーブルの下には小物や本が収納できるような棚が設けてあります。
既出ですがそのテーブルの頭上に天井からテレビがぶら下がっています。
寝ながら見るには楽ですが座りながら見ると少々首が疲れます。
窓からは街の様子が見え、一枚ガラスではありませんが足元まで窓があり、カーテンを開けると街が一望できます。(部屋によると思いますが)
ベットの横には照明スイッチがあり押すたびに明るさが変わるようになっていました。
最大にすると本を読むにも十分な明るさです。
浴室にバスタブはなく、洗面・トイレとの敷居はガラス戸なので入浴中に洗面所に立たれるとシャワーの様子が丸見えです。
友人などと泊まるときなどは注意が必要です。
シャワーは固定式ではなく取り外し式で、水圧も十分でした。
(たしか隣のキンバリーは固定式)
洗面所は三面鏡でその横に棒型のドライヤーが置かれていました。
海外のトイレは流れが悪いところが多いですが、このホテルはまーまーでした。
あとはセキュリティーボックス(金庫)と冷蔵庫があります。
各階の通路は丸くつながっていて、その中央が吹き抜けになっているのでガラス越しに他の階が見えたりして、ちょっとした高級感があります。
総合的にはとくに文句をつけるとこはありませんが値段が高いのとホテルまでに坂を登らなくてはならないのが多少気になるところです。
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