ブリティッシュ・エアウェイズの香港就航80周年を記念した特別展示が香港歴史博物館で開催中。
会場はカイタック空港をイメージ。ナビが香港に来たときはまだこの空港だったので懐かしい~。
そのカイタック空港をレゴで再現したモデルも!
細部まで見事に再現されています。今の空港と比べると、ずいぶんコンパクトな空港ですね。
実は、このカイタック空港の原型をつくったのは戦時中の日本軍だって知っていましたか?
これ以外にこの展示では、パネルや写真、ビデオを使っていろいろ紹介しています。
ブリティッシュ・エアの前身である英国海外航空の制服。時代を感じます。
何十年も昔ですが、機内はこんな豪華。当時はお金持ちしか乗れなかったのも納得。
当時のメニューやアメニティキットの実物も展示されていましたよ。
ナビ的に面白かったのは当時の飛行ルート。電車も使って、香港までは8日間もかかったそうです。
その後、改良された飛行機でもかかった日数は7日間!今から思うと信じられません。
展示以外にも、シンプルなフライトシュミレーターや・・・
撮った写真を自分のメルアドに送れるフォトスポットなんかもあります。
この特別展示は、1月9日まで開催されています。
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記事登録日:2016-12-26