午前中はガイドさんと効率よく世界遺産巡り、午後からフリータイムで自分流マカオ散策が楽しめます!
みなさんこんにちは、マカオナビです。マカオに観光に行きたいと思うけど、自分で観光すれば効率よく回れないかもしれない。でも、ツアーに参加して終日拘束されるのも考えてしまう…。そんな方にぴったりなのがこのツアーです。午前中はガイドさんによるツアーで世界遺産をめぐり、午後からは自由時間なので、好きなようにマカオを散策することができます。
マカオナビサイトからの申し込み
香港ナビのサイトから申し込みを済ませます。手配が完了するとナビから予約確定の通知メールが届きます(営業時間外の申し込みは翌営業日となります)。マイナビ(会員ページ)にログインし、予約確認画面より予約確認書を表示し、必ずプリントアウトしてください(チケット引き換え時に携帯電話で当該ページを画面に表示させても、受け付けてもらえません)。
【ご注意】
香港ナビの予約は全てマイナビ(会員ページ)を通して行っていただく必要があります。予約の通知メールはお客様の受信環境などにより受取れない場合がありますので、必ずマイナビのチェックをお願いします。なお、数日経過してもナビから通知メールが届かない場合はまず「迷惑メール」をチェックしてみてください。誤ってそちらに振り分けられている可能性があります。
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集合の仕方
このツアーの概要にも書かれていますが集合場所は3カ所あります。指定時間と場所に行きます。今回、ナビはマルコポーロ香港ホテルのロビーでした。時間になると、ガイドさんが現れますので、名前を伝えて下さい。全員が集合したところで、バスに乗り込みます。
マカオまではフェリーで移動
バスの中では、マカオへのフェリーの乗り方などをガイドさんが詳しく説明してくれます。しっかり話を聞いておいて下さい。フェリーターミナル到着後、チケット売り場のそばで我々は待機。ガイドさんがフェリーチケットの手配をしに行きます。戻ってきたらガイドさんはフェリーチケットを1人ひとりに配ってくれます。このツアーではマカオのコタイ・フェリーターミナル発香港行きの帰りのチケット(事前にナビに伝えていた17:00か21:00の便)を合わせて渡してくれますのでしっかりと保管してください。チケット配布終了後、ガイドさんは税関の直前まで連れて行ってくれます。税関を抜けフェリーの搭乗口に向かいます。場内アナウンスが来たらフェリーに移動し、1時間のフェリーの旅を楽しみます。
(記事は取材日時である2016年のものとなります。2020年現在は、フェリー乗り場やフェリー会社は指定できません。ツアー時にガイドよりご案内をいたします)
マカオのコタイ・フェリーターミナルに到着
マカオには2つのフェリーターミナルがありまして、このツアーではコタイ地区にあるフェリーターミナルに到着します。こちらも税関手続きを抜けると、ガイドさんが待っていますので、再び名前を伝えてください。全員が揃ったらバスに移動し、ツアー開始です。
(記事は取材日時である2016年のものとなります。2020年現在は、フェリー乗り場やフェリー会社は指定できません。ツアー時にガイドよりご案内をいたします)
天主堂跡から民政総署まで世界遺産5連発
聖ポール天主堂跡
ガイドさんによるマカオの概要の説明を聞きながら最初に向かった場所は、マカオの観光地で一番有名な「聖ポール天主堂跡」です。バスは天主堂跡の裏手に到着するので、裏を見てから正面に回り込む形になります。そこで、ガイドさんが詳しい説明をしてくれます。ガイドブックに書かれていないようなことをたくさん教えてくれるので勉強にもなります。その後はちょっとだけ自由時間が与えられます。次の集合場所と時間を教えられますので、それまでは記念撮影や近くを散策できます。時間になり集合場所に全員が集まったら、歩いてセナド広場方面に向かいます。
聖ドミニコ教会
セナド広場まで道の1つが大三巴街という名前で、マカオでも一番忙しい通りで、いろいろな店が立ち並んでいるのがわかります。セナド広場直前に1つ、「聖ドミニコ教会」の前で立ち止まります。別名「バラ教会」名前があるこの建物の説明を受けます。ここでまた、自由時間が設けられるので、教会の中に入ったりすることができます。
セナド広場と民政総署
そしてセナド広場に向かいます。聖ポール天主堂跡とならぶマカオ観光の中心、「セナド広場」です。周辺にある世界遺産の「仁慈堂」などを含めていろいろな説明をしてくれます。この広場は開放的で絶好の撮影ポイントと言えると思います。観光客はみなさんカメラ片手に撮影をしていました。世界遺産はまだ終わりません。次はセナド広場正面にある世界遺産の「民政総署」に行きます。ここは階段にある花を含めて荘厳な雰囲気があります。階段を上がりきったところにも中庭があるので記念撮影をして下さい。
マカオタワーに向かいます
これが終わると、ちょっとだけ街を歩いて、バスに乗り込みマカオタワーへと向かいます。マカオタワーに到着します。希望者はマカオタワーの入場券を購入して、上の展望台に行く事が可能です。高さ223メートルある展望台からの眺めは周りに大きな建物がないこともあり圧倒的です。マカオのみならず、隣の中国、珠海の方も一望できます。ここでは世界一高いバンジージャンプなどのアトラクションもあり、これをする観光客の様子なども見る事ができます。
もし、展望台に行く必要がないという人は、集合時間まで自由時間です。マカオタワー周辺を散策してもいいですし、ちょっと疲れている人はタワー内にあるカフェなどで一息ついてもOKです。または、ちょっとした買い物をするところもあるので、ショッピングを楽しんでもいいと思います。バンジージャンプをする人を下から見るもできます。
解散とフリータイム
時間が来たら、バスに戻り、お土産の購入や食べ歩きを楽しめる官也街へ移動をします。この官也街で解散となります。ここからは17:00または21:00までの自由時間となります。
1、カジノリゾートで遊ぶ
8の字の観覧車
ここからはフェリーの時間までのフリータイムをどう過ごすべきか?というのをいくつかご提案をしたいと思います。まずは、解散した場所はバンヤンツリーですが、そこはマカオでも随一を誇るカジノリゾートのギャラクシーの1つで、ほかにもリッツ・カールトン、オークラ、ギャラクシーホテル、JWマリオットの5つのホテルが入っています。大きなショッピングモール、レストラン、映画館、カジノが揃っています。一流ブランドから地元のブランドまであるので買い物三昧でもいいですし、せっかくマカオに来たのだからカジノを楽しむというのもOKです。レストランもたくさんあるので、まずはここで昼食を摂っても良いと思います。
ギャラクシーの周辺には「ベネチアン」、「パリジャン」、「スタジオ・シティ」という同じく巨大カジノリゾートがあります。こちらに移動して、カジノ、ショッピングをするのもいいですし、パリジャンにはエッフェル塔があったり、スタジオ・シティには8の字の観覧車があるので、そちらを訪れてもいいと思います。そう、カジノリゾートとはカジノだけではなく、いろいろな事が楽しめる場所なんです。
2、「ザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」を鑑賞する
ナビがイチオシなのは「ハウス・オブ・ダンシング・ウォーター」(水舞間/The House of Dancing Water)というショー。これは芸術監督はシルク・ド・ソレイユの元プロデューサーであるフランコ・ドラゴーヌが手がけた水をテーマにしたスペクタクルなショーです。ストーリーは、香港やマカオを合わせたような魔法の王国に迷い込んだ漂流者/異邦人が美しい王女に出会い、恋してしまいます。しかし、王女は邪悪な継母で、国を乗っ取ろうとする暗黒の女王によって檻に閉じ込められ、それを異邦人が救おうとしますが…。上映時間は17:00から90分間のショーがあるので、帰りのフェリーが21:00の人はシルク・ド・ソレイユ以上の素晴らしいショーを楽しむというのをオススメします。場所は「シティ・オブ・ドリームス」というカジノリゾートでタクシーでも5分、ベネチアンを通過する形で徒歩15~20分で着きます。シティ・オブ・ドリームスもカジノやショッピングモール、レストランが充実しているので、ショーの前後はここで楽しむ事もできます。
水がふんだんに使われる幻想的なショーです
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アクロバティックなシーンもたくさん
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3、官也街などローカルマカオを体験する
活気がある官也街
ギャラクシーから徒歩7、8分のところに官也街を中心としたコタイ地区の繁華街があります。特に官也街はコタイ地区の一番有名な通りで、観光スポットとなっています。お土産にぴったりのお店もずらっと並んでいます。周辺にはいくつかの「Galo」や「小飛象葡國餐」というマカオ料理を楽しめるレストランもありますので、こちらで舌鼓をうって下さい。
いかがでしたか? マカオを満喫したら所定の時間にコタイ・フェリーターミナルに行き、香港への帰路について下さい。このツアーは午前中は世界遺産を巡り、午後は買い物やカジノなど自由に時間を使えるという、ツアーと個人旅行がセットになったものです。どちらにも対応している非常に使いやすツアーになっていると思います。以上、マカオナビがお伝えしました。
(記事は取材日時である2016年のものとなります。2020年現在は、フェリー乗り場やフェリー会社は指定できません。ツアー時にガイドよりご案内をいたします。
またツアーの廻り方や集合場所なども、当日改めてガイドと確認をお願い致します。)
集合場所は以下からお選びください
シェラトンホテル(SHERATON HOTEL/喜來登酒店)
1.MTR荃灣線の尖沙咀(チムサーチョイ)駅で下車して、E出口を出ます。
2.目の前の彌敦道を南に進み、信号を向かい側に渡ったら、すぐ。
マルコポーロ香港ホテル(MARCO POLO HONG KONG HOTEL/馬哥孛羅香港酒店)
1.MTR尖沙咀駅A1出口から約7分。MTR尖沙咀駅A1出口を出て右手に出ます。
2.ネイザンロードを背にして海防道を進んでください。
3.突き当たりまで進むと廣東道(Canton ROad)にぶつかりますので、左に曲がります。
4.廣東道を3分ほど進むと右手にマルコポーロ香港が見えてきます。
インターコンチネンタル・グランドスタンフォード(INTER CONTINENTAL GRAND STANFORD/海景嘉福酒店)
1.MTRチムサーチョイ(尖沙咀)駅P1出口から地上に出ます。また、MTR荃湾線 尖沙咀駅からは、駅の地下道を通って、MTRのP1出口に向かいます。
2.出口を出て、そのまま道なりに手前のカオルーンシャングリラ方向にまっすぐ進みます。
3.そのままカオルーンシャングリラホテルを通り過ぎてさらに真っ直ぐに進んでいくと交差点に来ます。交差点をわたりそのままさらにまっすぐ進み、突き当たりが見えてくると、右手にホテルが見えます。
★尖沙咀地区にインターコンチネンタル系ホテルは2件あります、インターコンチネンタルホテル 洲際酒店(尖沙咀)とは異なりますのでご注意ください。
カオルーンシャングリラホテル (KOWLOON SHANGRI-LA HOTEL/九龍香格里拉酒店)
1. MTRチムサーチョイ(尖沙咀)駅P1出口から地上に出ます。また、MTR荃湾線 尖沙咀駅からは、駅の地下道を通って、MTRのP1出口に向かいます。
2. 出口を出て、そのまま道なりに進むとすぐ目の前にカオルーンシャングリラが見えます。