公演に先駆けて、公開リハーサルが行なわれ、100人近いファンが参加しました。
振付者が、今回の振付についてのそれぞれの思いを語りました。
デモンストレーションとして、Kostyantyn Keshyshevの『黒と白』を披露。
カナダの著名振付家Peter Quanzがゲストとして招かれ、香港バレエに新作を提供しています。
モダンダンス的作品が多い中、彼の作品はクラシカルバレエの風格を感じさせる作品に。
振付家としての活躍が目覚ましい日本人ダンサーの江上悠さん。今回は『鏡花水月』というタイトルで、マルチメディアとのライブコラボが注目されるバレエとしては斬新な作品を振付。ダンサーが体自身に問いかけながら感性で踊ることを要求したというライブ感溢れる振り付けにも期待したいですね。
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記事登録日:2010-09-22