香港最高峰の映画賞である第36回香港電影金像賞のノミネート作品が発表されました。
ノミネートされた5作品は以下のとおりです。
『七月与安生(Soulmate)』
『人魚姫(原題:美人魚)』
『寒戦2(Cold War Ⅱ)』
『樹大招風(Trivisa)』
『点五歩(Weeds on Fire)』
いずれも話題作ばかりですが、中でも最有力とされている作品は『七月与安生』で、最優秀作品、監督、脚本、主演女優など12部門にノミネート。この映画の監督は、香港のテレビや映画でも大活躍の俳優・曾志偉の息子というのも話題です。
続いて、10部門にノミネートされたサスペンス映画『寒戦2』や日本でも公開され、8部門にノミネートされている周星馳の作品の『美人魚』、7部門にノミネートされた犯罪サスペンス『樹大招風』、そして香港では珍しい野球映画の『点五歩』など、いずれもどの作品が大賞をとってもおかしくない映画ばかりです。
気になる発表は4月16日です。
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記事登録日:2017-03-08