シンフォニーオブライツをクルージング観賞 & 南Y島・レインボーレストランで新鮮な海鮮料理の美食大賞ディナー

Lamma Island Seafood Dinner & Symphony of Lights南Y島で料理大賞ディナ-とシンフォニーオブライツ 

閉店・移転、情報の修正などの報告

久保夫妻の「南Y島・レインボーレストラン美食大賞ディナーと光と音楽のシンフォニー」ツアー体験レポート

満足!充実!南Y島(ラマ島)で海鮮を味わったあと、船からシンフォニー・オブ・ライツを鑑賞してきました。

香港「ナビ」大~好きの皆様、こんにちは!今回は尖沙咀にありますハーバーシティの港より船に乗って、南Y島にありますレインボーレストランで海鮮料理を食べ、帰りの船の中から、香港の夜景を飾るレーザーショウ、シンフォニー・オブ・ライツを見るツアーに参加いたしました。

ナビゲーターは今回二回目の体験になります。「やじさん&きたさん珍道中」にあやかり「マート&キクの南Y島初体験記」と言う事で「さーあ go go go ! !」

爽快な船旅

16:50 シェラトンホテルロビーに集合。さーあ、出発です。
尖沙咀の埠頭に移動すると、早速、南Y島へ行く船のお出迎えです。お船のデザインも、子供たちが喜びそうなレインボー(虹)カラーです。そのメルヘンチックな雰囲気で楽しくなりそうな船に乗り一路南Y島へ。ちゃんと日本語を話せるガイドさんが付きました。
今回この船にはお子さん(4名)を入れて14名での参加でした。船は広々と使え、いろいろな背景を見ながら席をチェンジして香港のロケーションを満喫。船の波しぶきを身体にあびながら、潮風が肌に触れながら・・・。
船旅ならではのなんともいえない爽快感が気持ちよいですね。

南Y島に到着です

南Y島に到着!!素朴な島の風景が広がっています。

南Y島に到着!!素朴な島の風景が広がっています。

船から降りると到着場に生簀(いけす・養殖場)があり、イカやサメ・へんなふぐ、ヒトデ、うに・その他多数のお魚が養殖されています。 \n

船から降りると到着場に生簀(いけす・養殖場)があり、イカやサメ・へんなふぐ、ヒトデ、うに・その他多数のお魚が養殖されています。 \n

右と中央の写真は、角がついた変な「ふぐ」です。正面からみると、隣のトトロならぬ、ふぐの「トトロ」のような感じで、横から見ると空とぶ「ふぐ船」のような雰囲気の、見たことのない不思議な「ふぐ」でした。普通の「ふぐ」もお忘れなく。
ヒトデも養殖している。・・・ということはこれ食べるのかな?中国の青島(チンタオ)でヒトデを出してくれるレストランがあると聞いたことがあります。蒸したヒトデをポッキとおって中身を食べるらしい。コレステロールが豊富なので高血圧の方はちょっぴりひかえた方がよろしいとのことです。今回いただける料理メニューにはヒトデはない様子で、一度どのような味かチャレンジするのは次回のお楽しみということで。
さて、最後に紹介するのは「飛び魚」です。日本で見る「トビウオ」とは似ても似つかない、エリマキトカゲならぬ、トカゲに羽がついたお魚さんとでも申しましょうか、どれくらいお空をとぶのかも不明です。
生簀へ投網をして魚を取ってみせることもおこなわれていました。新鮮さが違いますね! 
 
生簀へ投網をして魚を取ってみせることもおこなわれていました。新鮮さが違いますね!

生簀へ投網をして魚を取ってみせることもおこなわれていました。新鮮さが違いますね!

いよいよ食事!レストランへ

さーあ、この辺で魚の紹介を終えいよいよ海鮮料理へ一直線。2001年度美食大賞を受賞しました天虹レストラン(レインボーレストラン)へ。海鮮レストランがたくさんあり、九龍半島にある西貢に雰囲気がよく似ています。ツアー客があちらこちらから船でやってくるので、ちゃんとお店の人が桟橋までお迎えに来てくれます。
レストランの通りにはちょっとした小物グッズのお店や、子供が書いた絵などが展示されていました。 
レストランの通りにはちょっとした小物グッズのお店や、子供が書いた絵などが展示されていました。

レストランの通りにはちょっとした小物グッズのお店や、子供が書いた絵などが展示されていました。

早速、席に案内され、海鮮食材を見学しました。
私達は二人でしたので2,3人用の小さいテーブルへ。多人数用には円卓が用意されています。
飲み物はワイン屋さんでワインを選びました。(実はこのワイン屋さんの裏にトイレがあります。)白・赤のワインがいろいろと、取り揃えてあります。私たちは「白ワイン」を選び席へ。
まずは「白ワイン」で乾杯!
(ツアーとは別料金です。)
最初に出てきたのは、「いか」のから揚げです。から揚げというより「いか」のてんぷらのほうが正解かも?衣がさくっとしていて、そのままでも「いか」のうまみが充分でておりワインがすすむ事うけあいです。
二番目に出てきた料理は、「ロブスターのグリル」です。塩とバターで味付けしてあり、海老のうまみがでていました。塩味が効いていました。 
二番目に出てきた料理は、「ロブスターのグリル」です。塩とバターで味付けしてあり、海老のうまみがでていました。塩味が効いていました。

二番目に出てきた料理は、「ロブスターのグリル」です。塩とバターで味付けしてあり、海老のうまみがでていました。塩味が効いていました。

三番には「蒸しとこぶし」(あわび)の予定でしたが、今日はメニューとは違っていました。白身魚に衣を付けて揚げ、酢豚の時にかけるケチャップ味がきいた甘めの酢あんかけが衣の上にかけてあり、お魚の柔らかさと淡白な味が、甘酢アンカケと口の中で混ざり美味しい一品といえます。

三番には「蒸しとこぶし」(あわび)の予定でしたが、今日はメニューとは違っていました。白身魚に衣を付けて揚げ、酢豚の時にかけるケチャップ味がきいた甘めの酢あんかけが衣の上にかけてあり、お魚の柔らかさと淡白な味が、甘酢アンカケと口の中で混ざり美味しい一品といえます。

四番目に出てきましたのが、「カニの揚げ物蜂蜜ソース」です。これが食の都、香港の、2001年美食大賞受賞メニューだそうです。 
ねぎとしょうがとカニのカルテットですが、薄味で上品でした。

四番目に出てきましたのが、「カニの揚げ物蜂蜜ソース」です。これが食の都、香港の、2001年美食大賞受賞メニューだそうです。 ねぎとしょうがとカニのカルテットですが、薄味で上品でした。

五番目には香港ではどこでも定番メニューの「ゆで海老」です。新鮮な海老をシンプルにさっとゆでたものを食べるだけなのですが、これがはまるのです。醤油をつけて、パクッ。前回、「西貢で海鮮料理を食べつくそう」の時に海老の食べ方を教えてもらっていたのでじょうずに食べられました。
ちょっとした楽しいおふざけのシーン
六番目に登場は「レインボーチャーハン」。レストランの名前を冠したメニューです。具は海老、チャーシュー、卵、ねぎ。ごく普通のチャーハンで、ご飯が少し硬めでした。
七番目も香港定番の「ゆで野菜」。ちんげん菜の小さい物を塩味でゆでてある。
最後はデザートの「フルーツ」です。スイカとパイナップルでお口直し。香港では、レストランの食後はスイカがよく出てきますが、甘いスイカに出会うことはなかなかないような?今日のスイカはとても甘かったですね。

食事を終えたら、また乗船。 シンフォニー・オブ・ライツ鑑賞に向かいます。

お腹が満腹になったところで、次なる夜のひと時をまつ香港島へ。お隣に、同じようにツアーの船が停船していましたが、香港って感じのドラゴンをモチーフにした船でした。
帰りの船内の風景です。(お腹いっぱいの満足の笑顔) 
帰りの船内の風景です。(お腹いっぱいの満足の笑顔)

帰りの船内の風景です。(お腹いっぱいの満足の笑顔)

さーあ、食事でお腹いっぱいになって、身体に満足感を与えた後は、精神の源であります「気持ち」「快さ」の満足感を味わっていただく、船からのレーザーショウの観賞です。船から観賞するのは初めての経験です。
さーあ、始まりました、香港の夜景を飾るレーザーショウ「シンフォニー・オブ・ライツ」です。船から見るショーは、陸から見ている雰囲気やロケーションとはまるで別な世界から見ているような感覚におちいります。
あちこちのビルから緑や白のレーザーが発光しています。あまり写真の写りがよくありませんが、感じ取っていただければと思います。これは語るより一度の観賞が全てではないでしょうか。
体と精神の両方に「満足感」「充実感」を感じつつ帰路につきました。
陸に下りて今日の記念写真を。 
 
陸に下りて今日の記念写真を。

陸に下りて今日の記念写真を。

皆さんも是非参加してみてください。
きっと「満足感」「充実感」を味あうことができると思います。
以上「マート&キクの南Y島初体験記」でした。

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日 :2007-03-20

ページTOPへ