竹園海鮮飯店

今回は、2度目の竹園海鮮飯店でした。

2008年9月に初めて竹園海鮮飯店へ！
この時は、こんな有名店だとは知らず、宿泊先の
The Kowloon Hotel九龍酒店（カオルーン）に近かったため、フラリと立ち寄ったのでした。

その時は点心＋ビール＆紹興酒しか注文せず、隣の席の日本人が、ヤケに豪華な料理を食べてるな・・・と思ったのが、このロブスターのバターとチーズ焼きだった記憶があります。

今回は、家族がTV番組で見て「行ってみたい！」というので、同じ尖沙咀店へ！

店内の入口には水槽があり、新鮮な魚介類を見ることができます。
22時頃だったせいか、店内は空いていました。

まずは竹園の名物料理、お目当ての『ロブスターのバターとチーズ焼き』
3名でどのくらいの大きさが適当か、スタッフに聞くと、1キロがちょうどいいと言うので
まずは注文！

他に、蒸しエビ（XO醤と辛いタレ？付き）、フカヒレスープ、青島ビール。

『ロブスターのバターとチーズ焼き』は、チーズソースを絡めて食べたかったので
麺を追加して、下に敷いてもらいました。
チーズは、こってりチーズ・・・というより『チーズ風味クリーム』みたいな・・・
バゲットを購入して持ち込んで、もしくは注文して『チーズソースを付けて食べると最高！』
みたいな口コミを読んだことがありますが、そこまでするほどのソースではないかな？

まず、テーブルにつくと、お通し的なナッツ類が出てきますが、ガイドブックに載っている
店の切り抜きを持っていくと、紹興酒（古越龍山）が1本サービスされます。

「ナッツをサービスで出したんだから、切り抜きは明日持って、また来たらいい！」
と断られましたが、感じいいスタッフに再度お願いすると、簡単に持ってきてくれました！

ここのスタッフはホントに人によります。
感じ悪い人はいませんでしたが、まだ食べ終わってない皿を平気でジャンジャン
持って行ってしまうので、「まだ！！」っと手を払いながらのヒヤヒヤ食事で
ゆっくり出来ませんでした。

23時を過ぎると、スタッフが次々帰って行く。（閉店24時）
しかも店内を平然と通り、他のスタッフに「じゃあ、帰るから！」みたいな挨拶をしながら！(笑)

社員通用口なるものは無いらしい。2008年9月も同じ状況でした。

言葉に不安がある方は、尖沙咀店がいいかも知れませんが、
旅慣れているなら、断然地元の人で賑わっているハッピーバレー店の方がいいのかも？