ビーフバー

BeefbarBeefbar

閉店・移転、情報の修正などの報告

香港のビジネスの中心地、中環(Central)地区にある、ビーフをテーマにしたレストラン。多彩が牛肉料理が楽しめる

みなさんこんにちは、香港ナビです。今回、紹介するのは2020年の料理のガイドブック『ミシュラン香港・マカオ版』で1つ星を獲得した「Beerbar」を紹介します。おいしい牛肉の食べ方を追求した中環(Central)にあるレストランです。

レストランへの行き方

G出口に向かいます

G出口に向かいます

まず、地下鉄(MTR)の中環駅のG出口に向かいます。出口までは香港の高級ショッピングモール置地広場(Landmark)の中にある通路を通るほか、階段などものぼります。G出口に来たら左に曲がりまっすぐ進みます。最初の横断歩道を渡り切ったらすぐ左に曲がります。皇后大道中(Queen’s Road Central)をまっすぐ進み、奥に見える信号の1本手前の交差点で右に曲がります。そこは都爹利街(Duddell Street)という通りで、数十メートル歩くと左にBeefbarが入っているビルの入口が現れます。
置地広場の地下入口

置地広場の地下入口

地下道を抜けていきます

地下道を抜けていきます

階段を上がり、すぐ右に曲がります

階段を上がり、すぐ右に曲がります

G出口をでたら、すぐ左に曲がります

G出口をでたら、すぐ左に曲がります

横断歩道を渡ったら左へ

横断歩道を渡ったら左へ

皇后大道中をまっすぐ進みます

皇后大道中をまっすぐ進みます

奥に見える信号の1本手前の交差点で右に曲がります

奥に見える信号の1本手前の交差点で右に曲がります

都爹利街という通りを、数十メートル歩きます

都爹利街という通りを、数十メートル歩きます

左にBeefbarが入っているビルの入口が現れます

左にBeefbarが入っているビルの入口が現れます

高級店ならではの落ち着いた雰囲気

落ち着いた雰囲気の店内

落ち着いた雰囲気の店内

店は、ハリウッド女優のグレース・ケリーが嫁いだことでも知られているモナコで創業しました。2015年に香港に進出し、2017年から4年連続でミシュランの星を取り続けています。星を獲得できた原動力は、この店の厨房を仕切ってきたイタリア出身のAndrea Spagoniエグゼクティブシェフです。25年以上のキャリアを持ち、ロンドン、ニューヨークなどでも腕を振るってきました。

店は木目調の床と黒色の椅子で、テーブルと壁はアイボリー系の色を使うなどコントラストを意識。間接照明を使って落ち着いた雰囲気を演出しています。土地が狭い香港においてレストランは基本的にあまり大きなスペースは取れないのですが、ここは7143平方フィートとゆったりした空間です。座席数は107席で隣とのテーブルとの距離があるのも嬉しいです。また、店には屋上があり、そこに行くとソファがおかれています。奥にはバーカウンターが備え付けられていて、食事をした後でここにあるバーで友人らとおしゃべりをしながらお酒を傾けることができます。
屋上のテラスにあるソファ

屋上のテラスにあるソファ

ワインセラーにはたくさんのワインがあります

ワインセラーにはたくさんのワインがあります

バーに飾られたお酒

バーに飾られたお酒

いろいろなタイプのビーフメニュー

Tartare

Tartare

料理ですが、「Tartare」は牛肉をミンチにして食べるものでオリジナルであるビストロスタイルは250ドル、フィレ肉にプラリネとタラゴンを加えたのが250ドル、キャビア、オイスターを使ったのが490ドルです。「Homemade sea urchin tagliolini」(480ドル)はタリオリーニというパスタに北海道産のウニが乗せられたもの。ピリ辛ですがウニのおかげでマイルドな仕上がりになっています。「Mini Burger」は5種類あります。ナビが紹介するのはアンガス牛のハンバーガー(100ドル)で、マイルド・ハラペーニョソースで味付けされています。程良い辛さがクセになりそうです。ほかにもフォアグラ入りが160ドル、ドリュフ入りが190ドルなどがあります。

メインは「Short Horn Beef」(100グラムあたり380ドル)でストリップロイン(日本ではサーロインと呼ばれることが多いです)を部位を使っています。A5で基本は400グラムというボリューム感いっぱいのステーキです。シンプルに焼きあげるなので、逆に言えば牛肉素材の良さがはっきりとわかります。鉄板に運ばれてきましたが、ジュージューとした肉の香ばしい臭いは食欲をそそります。ソースは、塩コショウ、赤みそ、タルタル、チミチュリなどから選びます。ステーキの付け合わせとして「Homemade Potato Cream」がおすすめ。マッシュポテトですが、ノーマル(80ドル)、ナビが紹介しているのはチーズ入り(80ドル)、ブラックトリュフ入り(200ドル)などこちらもいろいろな味があります。
Beef style味です

Beef style味です

Homemade sea urchin tagliolini

Homemade sea urchin tagliolini

メニュー名にあるようにホームメイドです

メニュー名にあるようにホームメイドです

Mini Burger

Mini Burger

本当に一口サイズです

本当に一口サイズです

Short Horn Beef

Short Horn Beef

いい焼き具合です

いい焼き具合です

Homemade Potato Cream

Homemade Potato Cream

ポテトとチーズの愛称は抜群です

ポテトとチーズの愛称は抜群です

Clay Pot Nagomi

Clay Pot Nagomi

ドリンク類で見ると、「Clay Pot Nagomi」(150ドル)は、ジンとベルモットをベースに、レモン、ライムなどの柑橘類をふんだんに加えたカクテルです。ドライのオレンジも載っています。ステーキは重いのでこちらのカクテルでさっぱりしたいところです。ユニークなのがレザーの器に入った「Chef Appetizer」(150ドル)でウォッカをベースに、シェリー酒、ジンジャービール、ポン酢を入れたというカクテル。少しだけスパイシーで、シェリーが入っているので飲みやすいですが少々大人の味という感じです。
バーテンダーも手際よく作ります

バーテンダーも手際よく作ります

ストローを指す最後の仕上げ

ストローを指す最後の仕上げ

完成したChef Appetizer

完成したChef Appetizer


いかがでしたか? ちょっと贅沢な料理を食べたい時、相手と特別な時間を過ごした時に最適ですし、いろいろな牛肉料理を堪能してみたいという人にぴったりのレストランです。以上、香港ナビがお伝えしました。




記事登録日:2021-01-17

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主なメニュー

単位:HK$

Tartare

img 250

Homemade sea urchin tagliolini

img 480

Mini Burger(Black Angus beef, mild jalapeño sauce)

img 100

Short Horn Beef

img 100グラムあたり380ドル

Comte Cheese

img 80

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2021-01-17

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