シェヘラザード・レバニーズ・ダイニング・ラウンジ&バー

Shahrazad Lebanese Dining Lounge & BarShahrazad Lebanese Dining Lounge & Bar

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お洒落なアラビアンナイトの世界へショート・トリップ♪

今日ご紹介するのは、セントラル(ソーホー)地区にあるレバノン料理、『シェヘラザード・レバニーズ・ダイニング・ラウンジ&バー』。

香港ではナビが知っているだけでも2軒のレバノン料理レストランがあります。でもレバノンって、正直私たち日本人やアジア人にはあまり馴染みがない遠い国ですよね。ナビはレバノンと聞くと、唯一のイメージとして『アラビアンナイト』の世界が浮かびます。

でもレバノン料理って一体どんな料理なのでしょう!?と~っても興味があったので、今回友達と一緒にレストランへ行ってみました!

シック&ムーディ。素敵なアラビアンナイトの世界へようこそ!


レストランへ行く前に、お店の名前『Shahrazad Lebanese Dining Lounge & Bar (シェヘラザード・レバニーズ・ダイニング・ラウンジ&バー)』のシェヘラザードって一体なんだろう?と調べてみました。(というよりShahrazad の読み方自体が分からなかったww)
どうやらこの「シェヘラザード」は人の名前から来たもので、その人とは「千夜一夜物語」の登場人物であり、語り手なのだとわかりました。
「千夜一夜物語」といえば・・・・・・・、そう!英語版では「アラビアンナイト」として知られている有名な物語りです。これは期待が高まります。

そしてその名の通り、一歩お店へ入れば、そこにはアラビアンナイトのイメージそのままの、素敵な世界が繰り広げられていました。どうぞ、ご覧ください!これは女性がキャ~っとなる世界観です。

レバノン料理って?


そして店名の後は、レバノン料理の調査です。(食べることには常に全力を傾けるナビ)
本当にどんなものか全く分からなかったので、ウィキをチェックしてみたところ・・・「中東のレバノン共和国で食べられている料理。中東諸国で広く見られるケバブのような肉料理もあるが、野菜を使用した料理が特に豊富である。レバノン料理の特徴として、ゴマ、レモン、オリーブオイル、ハーブ類、ヨーグルトを使った料理が多く見られる。シナモンやオールスパイスが好んで使用されるが、香辛料の使用量はそれほど多くはない。(ウィキペディアより抜粋)」・・・だそうです。


なるほど!これなら思ったよりヘルシーで女性にもぴったりですね。この店内のロマンチックなデコレーションに、野菜多目のメニューセレクションとあれば、世の中の女性が放っておく訳がありません。こんなレバノン料理店がこれからもっと注目され、増えていくかもしれませんね。

実は1度お店を訪れた後、気に入ってしまいその後何度かこちらを訪問したナビ。数回の間にオーダーした料理を、いくつか写真でご紹介していきましょう。


こちらはとある日に選んだサラダ。色合いが素敵です。レモンやザクロが味を引きしてくれて、さっぱりと食べられました。
こちらは中東でよく食べられているフムス(ホンモス、フンムス、フムス等ともいわれます)。ヒヨコ豆を茹で、そこにオリーブオイルやガーリック、レモン汁などを加えペースト状にしたもの料理です。ナビはこのフムスが大好き。イギリス系の某スーパーにはフムス売り場があるのでたまに買って帰り、パンや野菜につけて自宅で食べています。

今回ナビがオーダーしたものは、羊肉付きのフムス。添えられてくるパンに挟んで食べたり、チップにつけたり、他のメニューの脇役として食べたりと、食べ方は人それぞれで自由なんだそう。なんとも言えない柔らかでさっぱりとしたフムスの味と羊のコクがマッチして、病み付きになりそうです。
これはチキンタジンというメニューです。タジン鍋で出て来るチキン焼きを想像していましたが、見た感じはクリームシチューのようです。味はチキンがこんがりジューシーに焼きあがり、野菜たっぷりの後ひくクリーミーなソースがかけられているといった感じですが・・・このソースは何をどう調理すればこの味になるのか・・・・・すみません、ナビには想像もできませんでした。しかし、濃厚すぎず、さっぱりし過ぎず、絶妙な味でとっても美味しかった。(頼りにならない食レポでスミマセン)
こちらは「MIX HOT MAZZE PLATTER」という4種類のおかずの写真です。お店の方のおススメでした。FALAFELというヒヨコ豆から作られた小さなコロッケ的のようなもの、KIBBEHというビーフ揚げ、CHEESE SAMBUSEK (焼き餃子的なもの)、POTETO HARRA(コリアンダーや香辛料がかかったポテトキューブ)です。先ほどのフムスと一緒になって置かれていますが、実際、フムスと一緒に食べてもいいですし、好きなようにどうぞ!とのことでした。
他のテーブルでは大きなケバブのようなもや、大きなポットに入った何か分からないものを食べている人もいまいたし、パスタなども揃っているようです。

また飲み物の種類も豊富。ワインもあれば、ビール、カクテル、そして伝統的なミントティーも。ナビはアラビック・ミントティーの素敵な器に、またしてもテンションが上がりっ放しでした。

ちなみに写真の左はモクテル。こちらのモクテルは中東らしい、ナツメを使ったシェイクのような味でした(Date On the Moon)。真ん中がミントたっぷりでこういうお料理に合うモヒート、そして右がミントティー。

尚、お店にはテラス席も併設されており、水タバコなどを楽しむこともできるようです。次回暖かくなったら、テラス席を試してみたいと思ったナビでした。

いかがでしたか? 

やはりこれだけではレバノン料理がどんなものか、なかなか分かりませんよね。そういう方は香港で、そして日本で、ぜひレバノン料理店を探して一度お試しください!
特にインターナショナルシティ香港には、こういった面白いテーマのレストランがまだまだ、たくさんありそうです。


海外旅行がままならない中、食事をしながら異国情緒をたっぷり感じて旅行気分を味わっちゃいましょう!
以上、香港ナビがお伝えしました。


記事登録日:2021-01-27

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2021-01-27

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