ローズデール・ホテル・カオルーン

Rosedale Hotel Kowloon九龍珀麗酒店

閉店・移転、情報の修正などの報告

最新設備とインテリアデザインが、国際都市香港にぴったりなホテル。ビジネスにも観光にも目的を選ばない快適さが溢れてます・

こんにちは、香港ナビです。中国の北京、広州、瀋陽、そして香港島に展開している『Rosedale Hotel(ローズデ-ル・ホテル)』が、2012年7月19日に、西九龍エリアのMTR奧運駅付近にオープンしました。名前は『Rosedale Kowloon Hotel(九龍珀麗酒店)』といいます。こじんまりとしていますが、新しいホテルらしくシンプルでチックな客室デザインや、現代アートのデコレーションを施したロビー、西九龍エリからのハーバービューや景色が一望できる屋上のバーレストラン等、注目度も抜群です。早速、ご紹介していきましょう。

チックでおしゃれなホテル


ホテルは、西九龍エリアに位置しており、少し市内中心からは西にずれていますが、、九龍一の人出でにぎわう繁華街『旺角』やMTR奧運駅にも徒歩可能圏内で、お隣には『コスモホテル』があります。周辺にはMTR駅の発展により急増した押高層住宅群も見られますが、まだ下町風情もしっかりと残っています。そんな周辺のイメージとはうらはらに、ホテル内は、チック&モダン。ロビーなどのインテリアは、現代アートの美術館みたいです。オブジェのユニークさとおしゃれなカラーセンスがマッチしたアーバンホテルですね。
入ってすぐのコンシェルジュ

入ってすぐのコンシェルジュ

シックな黒に一層映えるライト

シックな黒に一層映えるライト

チェックインカウンター&ロビーは上階に

チェックインカウンター&ロビーは上階に

建物は白を基調に、カラフルなインテリアが際立つ

建物は白を基調に、カラフルなインテリアが際立つ

チェックインカウンター

チェックインカウンター

現代アートの美術館のよう

現代アートの美術館のよう

ソファもゆったり

ソファもゆったり

思わず長居してしまいそう

思わず長居してしまいそう

客室情報

落ち着いた雰囲気のフロア

落ち着いた雰囲気のフロア


ホテルは、30階建てで、6階から29階が客室フロアとなっています。客室は全部で435室をあり、全て禁煙室です。6室あるスウィートルーム以外は、全てサイズが同じツイン&ダブルベッドルームとなっています。室内のアメニティや設備を始め、インテリアもほぼ同じですが、部屋タイプは3つに分けられています。部屋タイプの違いは、フロア階数によって異なり、6階から10階までの低層階が『スーペリア』、11階から22階が『デラックス』、23階から29階までの高層階が『エグゼクティブ』となっています。ちなみにスウィートルームは、23階から29階に当たります。1フロアには、6階から22階までは22室、23階から29階は21室有ります。


エグゼクティブルーム(ダブル&ツイン) 約18.6㎡

取材は、23階でしたので『エグゼクティブルーム』ですが、室内の大きさ、インテリア、アメニティ、設備は3タイプ共通となっています。ベッドは、キングサイズとクィーンサイズがあり、ダブルルームは2つのベッドをくっつけて調整しているため、全室どちらのタイプでも対応できるところが魅力です。たとえツインを希望しても、ベッド間の距離を調整してもらうことも可能です。また、部屋の天井が高いので、決して広い部屋とはいえないのですが、圧迫感はありません。家具や設備もシンプルながら、適度におしゃれで、電化製品などはいずれも、香港のホテル初使用の最新モデルばかりです。
ツインベッドタイプ。ベッドは近づけることも可能 ツインベッドタイプ。ベッドは近づけることも可能

ツインベッドタイプ。ベッドは近づけることも可能


高層階の部屋からの眺めは、西九龍エリアの高層住宅群とローカルな街並みを見下ろすシティービューと、ビル群の向こうに見えるビクトリア湾の光景が圧巻です。
窓枠の部分にソファになっています

窓枠の部分にソファになっています

ビルの合間にビクトリア湾も

ビルの合間にビクトリア湾も


シャワールームには、バスタブはなく、シャワーブースのみとなっています。広くはないですが、トイレ部分と分かれているので使用しやすいです。また、部屋とのシャワールームの仕切りは、部屋を広く感じさせる効果をもたらすために新しいホテルによく見られる透明ガラスタイプなのですが、プライベートを保持するための対策はブラインドカーテンではなく、くもり効果を使用した最新システが導入されていて、ボタンひとつで透明ガラスがすりガラスに変身します。すごい!
透明のガラスが・・・・

透明のガラスが・・・・

ボタンひとつで、すりガラスに!

ボタンひとつで、すりガラスに!

共通のアメニティ&設備

スマートTV

スマートTV


共通の設備では、香港のホテルで始めて使用されているのが自慢の『スマートTV 』に注目。パソコンとしてインターネットやゲームもでき、USBを使った充電や写真ビデオ等の再など、多彩なニーズに対応できます。またiphoneの充電機がそのままアラーム時計になっているので、セットひとつでiphoneの中のお気に入りの音楽で目覚めることも可能です。そのほかにも、ドアの覗き穴がカメラになっていて、ドアの外でたずねてきた人の姿をはっきり映像で見ることができます。すごいです~
ドアの覗き穴が...

ドアの覗き穴が...

iponeでお目覚め!?

iponeでお目覚め!?

ホテル内なら、部屋からの持ち出しもOK

ホテル内なら、部屋からの持ち出しもOK

インターネット情報


インターネットについては、ワイヤー、コードレス、wifi接続ともに可能で、無料で使用可能です。部屋のテレビがパソコンとしても使用できます。

スイートルーム拝見!


23階から29階にあるスウィートルームを拝見しました。サイズはちょうど一般の客室の2倍です。シックな木目調をモチーフに暖色の家具をあわせた落ち着いた雰囲気が漂っています。隣の部屋とコネクティングルームになっていますので家族やグループで利用するときに便利です。ソファがベッドになっているので、1室で4人までは利用可能です。電子レンジと簡単な流し台もついています。

その他の設備


SKYZONE
場所:30階
営業時間:11:00-深夜0:00(月ー木)11:00-深夜1:00(金-日、祝祭日)

最上階のにあるスカイラウンジですが、ランチやディナーも充実しており、夜はバーでもあります。なんといっても、アウトドアでの眺めが注目!透明ガラスになっているのでちょっと怖いくらいです。外のテーブルは、喫煙可能です。
バーのような雰囲気ですが、ランチもあり

バーのような雰囲気ですが、ランチもあり

窓に向かっているカウンター席

窓に向かっているカウンター席

アウトドア席では、喫煙もOK

アウトドア席では、喫煙もOK

昼も夜も雰囲気満点です

昼も夜も雰囲気満点です

香港の高層住宅を見下ろします

香港の高層住宅を見下ろします

下をみると足がすくむ?

下をみると足がすくむ?



SONATA
場所:2階
営業時間:6:00-22:00

朝、昼、アフタヌーンティー、夜と、オールデイ・ビュッフェスタイルが楽しめるレストラン。アラカルトメニューや、ハイティーセットも好評です。白い店内に一際映えるライトが印象的です。


ジム
場所:ロビー階
オープン時間:24時間

消して大きくないですが、24時間オープンで、宿泊客なら無料で利用できるジム。こちらも最新機械を設置し、多目的なトレーニングに対応できます。ただし、シューズやTシャツ等の貸し出しはしていませんので自分で準備してください。
ロビーの奥にあります

ロビーの奥にあります

最新のマシーン

最新のマシーン

広くは有りませんが、設備は十分

広くは有りませんが、設備は十分

シャトルバス・サービス

市内の中心から少し西に外れていることもあって、最寄のMTR駅も多少歩かなくてはなりません。そこでホテルでは九龍市内の旺角にある『ランガム・プレイス』、尖沙咀の『中港城』、エアポートエクスプレス駅の『九龍駅』を回ってホテルに戻るシャトルバスを、9:30-21:30の間、1時間に1便運航しています。基本的にホテルから各場所を回るという性質上、きちんとしたバス停もなく、時間も渋滞等によって多少前後しますが、降りたところで時間を計算して待っていれば、ホテルに帰るときも利用は可能です。


いかがでしたか?最新の機器とインテリアデザインが国際都市香港にとってもよく似合うホテルです。ぜひ次回の香港旅行では利用してください。以上香港ナビがお伝えいたしました。

記事登録日:2012-10-12

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2012-10-12

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部屋数 部屋1 大人 子供