セントラル・フェリーターミナル

Central Ferry Pier中環碼頭

閉店・移転、情報の修正などの報告

投稿者:鯨丸通信社

口コミ掲示板[セントラル・フェリーターミナル]『南Y島』へ行くならこれで !

2006-03-20
 南Y島に新設された「漁民文化村」について、以下を3月11日メッ
セージ番号909で書き込みさせていただきましたが、当方の書き込み
記事に「埠頭番号と乗船料金」等の誤りがありました。     
 そこで訂正したうえで、南Y島(ラマ島)への渡船の際に必ずお世
話になる「セントラル・フェリーターミナル」に再掲させていただ
きました。
                              
 また、その後調べましたところ、日本語定期観光パンダバスでは
すでに「ラマ島クルーズと漁民文化村 」コースをはじめておりまし
た。料理大賞を受賞した「レインボーレストラン」での海鮮料理の
昼食もついて、HK$350です。パンダバスで検索していただければ詳
細な日程等も入手できます。催行日が土日だけなのは残念なことで
す。
 なお、開村したばかりの「漁民文化村」につきましては、航空機
(ANA)の座席も取れたようですので、4月5日には訪れ、詳細をご報
告いたします。
                              
 ・・・・・・・・[3月11日メッセージ番号909]・・・・・・・・
 『香港の海洋リゾートで名高い南Y島(ラマ島)に、さきほど「漁
民文化村」(Lamma Fisherfolk's Village)がオープンしました。
 その施設は、南Y島(ラマ島)のなかでも、居住者に欧米人の多い
ことで知られている北側の榕樹湾(ヨンシーワンYung Shue Wan)
にではなく、10軒ほどの海鮮料理店が立ち並んでいるだけの東側の
索罟湾(ソックーワンPicnic Bay)の海上の浮桟橋に、1300?の規
模で開設されたそうです。
  
 「本物のジャンク船やサンパン、昔活躍した漁船の模型、漁業用
のいかだ船や船上住居が展示されている。ヴィレッジ内では昔の漁
民一家の暮らしや船上生活者の伝統的な生活を再現」訪れた人々は
「魚網の修繕や、いかだ船に乗って魚の餌付けや釣りを体験するこ
とも」できるそうです(香港Express2006 vol.5より)。    
 さらに「オープンエアのドランゴンボートバーでは伝統菓子や中
国茶も楽しめる」そうです(同)。

 営業は毎日10:00〜日没(これがなんとも心をゆすぶられる設定
ですね)、料金はHK$40、電話は852-2982−8111で台風時以外は楽し
めそうです。
 尚、中環〜ソックーワンは「4号埠頭 南丫快線」から
「港九小
輪」経営のエクスプレスフェリーが月〜土は一日11本(HK$14)、
日・祝5本(HK$18)で運行しております。

 このところディズニーランドにかかりっきりだった香港政府も、
様で大きくないその経済効果に、「香港海事博物館」といい、「漁
民文化村」といい香港島の南部の観光開発に力点を移し始めている
様子が伺えます。
 これでは、何度訪れても尽きることがない香港の魅力から抜け出
せないですよね。』 
訪問日:2006/03/20