第37回フランス映画祭の記者会見。 -セントラル、Fringe Club より
今年も12月2日から14日まで、『2008年ハイライト』『フランス新世代』『セドリック・クラピッシュ作品』『ショートフィルム&アニメ』の4つのカテゴリーで30作品上演されます。
香港フランス文化協会の代表、ジャン・ピエール・ドゥモント氏が1972年から毎年主催するようになったこの映画祭について感慨を語りました。
カンヌ映画祭でパルムドール賞を受賞したローラン・カンテ監督と、流暢な北京語で挨拶をして記者を驚かせたユニフランス北京代表のクリスティーナさん。
受賞作『The Class』について、『誰もが必ず過ごす学校なのに、その後はそこで何が起こっているのか全く無関心になってしまう。今そこで何が起きているのか、ただそれを見てもらいたかっただけ』と熱弁。
香港のメディアも注目の映画祭。チケットの発売は11月7日から。フランス映画ファンならずとも、見たい作品が目白押しです!(11月4日撮影)