マカオの国内・国際電話

マカオの電話環境は整っていますので、使いこなせば旅も楽しくなるはず♪

マカオの電話環境は整っていますので、使いこなせば旅も楽しくなるはずです。そこで、日本からマカオへのかけ方、皆さんお使いの日本の携帯電話の持込、現地で購入可能なマカオの携帯電話、ホテルや街中で使う一般電話と公衆電話、これらを簡単に説明していきます。

日本からマカオにかける場合


(例)001+010+853+47475910
(例)を簡単に解説すると
国際電話会社番号(各キャリアによって異なる)+国際電話識別番号+国番号+電話番号
このようになっています。

マカオから日本にかける場合


日本の携帯電話の持込について
国際ローミングサービス対応機種で、国際ローミングサービスを契約されている方は日本の携帯電話がそのまま使えます。

日本の携帯電話のマカオでの使用方法

マカオの電話(携帯電話も含む)にかける場合は国番号、市外局番、なしでそのまま繋がります。
(右の写真のように「このまま発信」を選択)
また、着信に関しては日本国内通話と違い着信に対しての料金がかかります。事前に料金はご確認ください。
それから、迷惑メールや営業メールも海外でのメール受信1通100円ほどかかりますので不要なメールが届く方は「メール選択受信」の設定すれば不要なメールに対しての料金発生を事前に防げます。


マカオの携帯電話について
旅行者も簡単に使えるマカオの携帯電話は、プリペイド契約のものになります。日本の携帯電話と比べた場合のメリットとしては通話料金が非常に安いこと。デメリットはかさばること。また、月払い契約は簡単にはできません。

マカオの携帯電話の入手方法


プリペイド契約をするのに必要な手続きはありません、SIMカードを買うだけです。大体のSIMカードが新しい番号と少しの通話料金を含めて$100ほどで売っています(写真右下)。
プリペイド契約は通話料金前払いシステムですのでデポジットが無くなったらリチャージカードを買い通話料金を前払いします(写真上)。キャリアは沢山ありますが、代表的なものは、3G、CTM、などがあります(写真はCTMのもの)。

次に電話機本体が必要になります。日本の携帯電話本体にはSIMロックが掛かっていて使えません。
マカオの携帯電話本体は街中で簡単に買えます。安いものでは$300くらいからあります。

この2点が揃うと、マカオの携帯電話が使えます。ちなみに、フェリーターミナル、ボーダーゲートにある上の写真のような自動販売機でSIMカードと本体がセットでHK$360(写真左下)から売ってます。


マカオの携帯電話の使用方法
マカオにかける場合はそのまま使えます。
では、日本にかける場合ですが、仮に090-4747-5910にかけるなら右写真と例のようにかけます。
(例)00+81+90+47475910
(例)を簡単に解説すると
国際電話識別番号+国番号+0を抜いた市外局番(携帯電話も同様)+電話番号
このようになっています。


一般電話と公衆電話について
一般電話の場合は、市外局番なしでそのまま繋がります。
公衆電話の場合も、市外局番なしでそのまま繋がります。
ただ、ホテルのお部屋からの場合は電話番号の前にホテルの外線識別番号が必要になります。これは各ホテルによって異なりますのでご確認ください。

ちなみに写真はベネチアン・ホテル内の公衆電話です!!
関連タグ:電話

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2010-05-20

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