ひょんなきっかけで、屯門にある道教寺院・青松観に行ってきました。長年香港に住んでいるナビですが、実はここを訪れるのは初めて。
広大な敷地には、寺院のほかにも見事な庭園や、歴史建造物に指定されている古い建物もあるんです。香港政府観光局のおすすめでもありますw。
本殿の前には大きな獅子の置物も飾られています。ちなみに今回はトライできませんでしたが、本殿の横には精進料理が食べられる食堂があります。結構おいしいとのウワサ。次回はぜひ食べてみます!
この本殿にもうちょっと近づいてみましょう。目にも鮮やかなカラフルさ!
真正面にやって来ました。寺院という感じがあまりしないのは、空間が開放的だからでしょうか。
実は後になって知ったのですが、ここに飾られているランタンは北京の故宮博物館から寄贈されたものらしいです。残念ながら、どれがそのランタンなのかは確認できませんでした・・・勉強不足を反省!
本殿と同じ敷地内には2つの小さな建物があります。ひとつは、太鼓が置かれています。
もうひとつの建物内には鐘が吊られています。きっと何か特別な日に使われるんでしょうね。
本殿の隣の建物には、亡くなった人が祀られているようです。でも陰気な感じはまったくせず、むしろこの色鮮やかさ!(笑)
さらに奥に進んでいくと、明らかに歴史を感じる建物。おそらくこれが歴史建築物に指定されている建物でしょう。
あいにく中には入ることはできませんが、外から眺めることはできます。どうです?シブいでしょ??
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記事登録日:2014-03-07