中世から現代まで、フランスの美しい時計が勢揃い

毎年5月に開催されている『法國五月(フレンチ・メイ)』の一環。貴重な時計の数々がたくさん展示されています。

世界で最初に機械時計が生まれたのはフランスだって知ってましたか?<br>歴代の国王や君主たちの支持を受けながら、時代と共に技術も進歩してきたそうです。

世界で最初に機械時計が生まれたのはフランスだって知ってましたか?
歴代の国王や君主たちの支持を受けながら、時代と共に技術も進歩してきたそうです。

どうです、この精巧さ!ブロンズに金メッキを施しているのですが、この細工の細かさはまさに匠の技!

どうです、この精巧さ!ブロンズに金メッキを施しているのですが、この細工の細かさはまさに匠の技!

これも時計なんです…ビックリ!中世のデザイン性と技術は本当に素晴らしい限り。

これも時計なんです…ビックリ!中世のデザイン性と技術は本当に素晴らしい限り。

ちなみに、ナビのお気に入りはこの目の覚めるような青い時計。この時代は東洋的なものを取り込むのが流行っていたそうです。どうです?なんとなくアジアを感じませんか?

ちなみに、ナビのお気に入りはこの目の覚めるような青い時計。この時代は東洋的なものを取り込むのが流行っていたそうです。どうです?なんとなくアジアを感じませんか?

この展示で面白いのは、それぞれの時計の前と後にこうやって拡大鏡が付いているんです。普段めったに見られない時計の隅々まで見る事ができますよ。 この展示で面白いのは、それぞれの時計の前と後にこうやって拡大鏡が付いているんです。普段めったに見られない時計の隅々まで見る事ができますよ。

この展示で面白いのは、それぞれの時計の前と後にこうやって拡大鏡が付いているんです。普段めったに見られない時計の隅々まで見る事ができますよ。

別のセクションでは、少し新しめ(中世よりは…って意味ですw)の時代の置時計が飾られています。

別のセクションでは、少し新しめ(中世よりは…って意味ですw)の時代の置時計が飾られています。

この置時計。どちらも素敵だと思いません?思わず欲しくなっちゃいました。

この置時計。どちらも素敵だと思いません?思わず欲しくなっちゃいました。

置時計のほかにも、たくさんの懐中時計もあります。それにしてもこの懐中時計、なぜにこんなに針がたくさん???

置時計のほかにも、たくさんの懐中時計もあります。それにしてもこの懐中時計、なぜにこんなに針がたくさん???

懐中時計ではないのですが、変わった文字盤でしょ?【ナビ的デザイン大賞優秀賞】を差し上げます!(笑)

懐中時計ではないのですが、変わった文字盤でしょ?【ナビ的デザイン大賞優秀賞】を差し上げます!(笑)

ほかにもたくさんの腕時計が飾られています。時計好きにはたまりませんね。 ほかにもたくさんの腕時計が飾られています。時計好きにはたまりませんね。

ほかにもたくさんの腕時計が飾られています。時計好きにはたまりませんね。

そして冒頭に紹介したほかに、この展示の目玉と言える(多分)のがこの振り子時計!

そして冒頭に紹介したほかに、この展示の目玉と言える(多分)のがこの振り子時計!

今では宝飾時計として有名なメーカー「ピアジェ」製です。それにしても時計のムーブメントってこんなに複雑なんですねぇ… 今では宝飾時計として有名なメーカー「ピアジェ」製です。それにしても時計のムーブメントってこんなに複雑なんですねぇ…

今では宝飾時計として有名なメーカー「ピアジェ」製です。それにしても時計のムーブメントってこんなに複雑なんですねぇ…

ここではあまり紹介できませんでしたが、ほかにもたくさんの時計が展示されていますよ♪<br>時計好きでなくても楽しめる展示です。

ここではあまり紹介できませんでしたが、ほかにもたくさんの時計が展示されていますよ♪
時計好きでなくても楽しめる展示です。

【巴黎法式時間 French Times in Paris】
期間:5月19日~6月2日
時間:午前10時~午後10時
場所:ハーバーシティ
料金:無料

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2014-05-21

ページTOPへ▲

その他の記事を見る