島へはこのフェリーで向かいました。
何の変哲もない島ですが、「喜霊洲」は麻薬犯罪者を収監する刑務所と更生施設のある島です。
上陸を前にドキドキするナビ。
いざ島に降り立つと…あれれ?
セキュリティチェックがある以外は、明るいイメージで思い描いた景色とは大違い。
おまけに待っていたのはこのゲート。実は、この日は年に1度の関係者家族向けのファミリーデー。
ナビ友の計らいで特別に招待してもらいました。
島にはビーチや、トレッキングコースのほか…
植物園やヤギ、カメ、鳥などがいる小動物園もありました。
ゴミゴミした街中とは違い、空気もよくてとてもすがすがしい気分♪
でもこの金網を見た途端、ここが普通の島じゃないことを思い知らされました。
主に薬物関係で逮捕された人の更生が目的なので、こんな建物も。
ちなみにこの島は、刑務所の前はハンセン氏病患者を隔離するための島だったという悲しい歴史があります。
とは言え、この日はそんなことも忘れるくらいに楽しいイベントで盛り上がり。
スポーツ大会や警察犬によるデモンストレーションなどもありましたよ。
さらに島内のスタンプラリーも。
この日、ナビが手に入れたお土産や戦利品はご覧のとおり(^^♪
おまけに抽選会で3等まで当たっちゃいました!
普段はこんな楽しい島ではないでしょうが、この日だけは特別。
ナビの長い香港生活で、初めての貴重な体験ができた1日でした。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2017-12-08