下町好きさん&ノスタルジックな雰囲気が好きな方は、ぜひ深水ポー散策に組みこんでみましょう!
美荷樓(メイホーハウス)へ遊びに行って着ました! 深水ポー駅からほど近く、石硤尾(セクキプメイ)団地の一部だった建物が今はYHA美荷樓青年旅舍(メイホーハウスユースホステル)として利用されています。
建物の構造は、今では珍しいH型。また、グレードIIの歴史的建造物にも指定されている場所です。現在利用されているユースホステルの中には1950~1970年代の石硤尾団地の歴史を紹介している博物館のコーナーや、誰でも利用できるカフェや売店が入っています。
こちらは売店の中。とっても小さなお店ですが見どころがいっぱい。昔ながらの建物を利用したユースホステルの雰囲気にあうように、売られているものもノスタルジックで懐かしいものばかりなんですよ。
子供の頃、駄菓子やにあったような駄菓子や子供が喜びそうなものがたくさん。
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そして、香港ならではのシノワ雑貨も多く取り扱っているので、ついつい長居してしまいます。
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こちらは叮叮糖と呼ばれる、昔ながらのキャンディです。日本人が食べても懐かしい味がするはず、見つけたらぜひ一度食べてみてくださいね。
売店以外に、四十一冰室と呼ばれるちょっとしたカフェも。このカフェがまたノスタルジックで可愛らしいので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。
タイル貼りにウッディなエリアがあったりと、それはもうバラエティに富んでいます。
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飾られているものも凝っているんですよ。こちらは古いラジオらしきものと、香港製造の魔法瓶。
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左は、香港島のスゴロクのようですね。右はなんと、古い日本航空のポスターでしょうか。
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そしてなんと、お店の外には香港らしい蛇腹型のシャッター。見どころ満載です。
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カフェでは本格的なお食事だってできちゃうんですよ。
また訪れた事がない方は、ぜひ次回の深水ポー散策の途中に尋ねてみてくださいね。
こちらはガイドと一緒に美荷樓(メイホーハウス)や下町・深水ポーや油麻地を訪れるツアーです。
上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2018-12-12