乗り降り自由!香港オープントップバス 【BIG BUS TOUR】

The Big Bus Tour

閉店・移転、情報の修正などの報告

オープントップバスの2階席から香港をめぐる観光ツアーです。香港の名所や見どころを網羅した5つのコースを用意しました。

みなさんこんにちは、香港ナビです。香港は2階建てバスが有名ですが観光用に天井の大部分がないオープントップバスがあります。いろいろな観光会社がオープントップバスを使って香港巡りのコースを運営しているのですが、今回紹介するのは「Big Bus」というもの。香港島ツアー、アバディーン&スタンレー・ツアー、九龍ツアー、夜を走るナイトコースの4種類あり、指定されているバス停であれば、24時間乗り降りが自由という、個人旅行者にとっては主要観光地を回りつつ、公共交通機関にもなるという非常にありがたいツアーです。今回は香港島を回るツアー(通称:レッド・ルート)をご紹介します。

香港ナビサイトからの申し込み

予約確認書のサンプル

予約確認書のサンプル

香港ナビのサイトから申し込みを済ませます。手配が完了するとナビから予約確定の通知メールが届きます(営業時間外の申し込みは翌営業日となります)。マイナビ(会員ページ)にログインし、予約確認画面より予約確認書を表示し、必ずプリントアウトしてください(チケット引き換え時に携帯電話で当該ページを画面に表示させても、受け付けてもらえません)。

【ご注意】
香港ナビの予約は全てマイナビ(会員ページ)を通して行っていただく必要があります。予約の通知メールはお客様の受信環境などにより受取れない場合がありますので、必ずマイナビのチェックをお願いします。なお、数日経過してもナビから通知メールが届かない場合はまず「迷惑メール」をチェックしてみてください。誤ってそちらに振り分けられている可能性があります。

チケットへの交換または購入

印刷した予約確認書を指定された4カ所の引換所のいずれかに持っていきます。中環と尖沙咀は引換所がありますが、ザ・ペニンシュラとピークトラムは路上にBig Busと書かれているユニフォームを着用した職員が道路に立っています。担当者に予約確認書を提示すると、ルートマップとチケットかわりとなるレシートをルートマップにホッチキスで留められる形で渡してくれます。

ナビは今回、プレミアムパッケージを選びました。これは香港島、アバディーン&スタンレー、九龍の3路線すべてに乗車できるほか、スターフェリーの往復乗船券と香港仔(Aberdeen)にあるサンパンの無料乗船券、香港海事博物館(Hong Kong Maritime Museum)が付いてきます。乗車時点より24時間有効です。日付ではありません。例えば、午後1時から2路線をクリアし、翌朝にもう1路線を乗るということも可能です。

実際に乗ってみよう!!

ルートマップとチケット代わりになるレシートがホッチキスでとめられます

ルートマップとチケット代わりになるレシートがホッチキスでとめられます

ナビは今回、香港島コース(レッドルート)に挑戦してみました(全く下車しない場合の所要時間は約90分。渋滞により所用時間は大きく変わります)。中環(Central)のスターフェリーのふ頭(8番ふ頭)そばにあるインフォメーションセンターでチケットを引き換えます。そしてエスカレーターを降りて道路にでると、ビッグバスの香港島かアバディーン&スタンレーのバスのどちらかが大体、待機しています。そこにもビッグバスの職員がいるので、その方にチケットを見せて、レッド・ルートと表示されているバスに乗車します。乗りこんですぐ右手にイヤフォンと雨の場合は雨がっぱが用意されているので、それを取ります。クーラーの効いた1階に座ってもいいですし、2階に上がっても構いません。席のところにはイヤフォンジャックがあります。それは音声ガイドです。10カ国語対応で「4番」が日本語になっています。
左手がフェリーターミナル、右手はショッピングモールのIFCで、その合流点。左奥にインフォメーションセンターがあります

左手がフェリーターミナル、右手はショッピングモールのIFCで、その合流点。左奥にインフォメーションセンターがあります

こちらがインフォメーションセンター

こちらがインフォメーションセンター

予約引換書を渡します

予約引換書を渡します

チケットなどをもらい、バスが待っている場所に向かいます

チケットなどをもらい、バスが待っている場所に向かいます

紅、香港島ツアーというのがわかりますね

紅、香港島ツアーというのがわかりますね

乗ってすぐにイヤホンがあるのでそれを取ります

乗ってすぐにイヤホンがあるのでそれを取ります

雨の日はポンチョも用意されています

雨の日はポンチョも用意されています

日本語ガイドは4番です

日本語ガイドは4番です

2階のオープントップの様子

2階のオープントップの様子

香港経済を支える企業のビル群

2IFC

2IFC

レッド・ルートは20~30分おきに出発です。すでに右手には大観覧車、背後には香港国際金融中心第2期(2IFC)がそびえたっています。高さ410メートルで香港で2番目の高さを誇ります。そうこうしているうちに出発します。右手にアップルストアの旗艦店を見ながら正面をみると、香港上海銀行(HSBC)、マンダリンオリエンタルホテル、アジア一の金持ち、李嘉誠がトップを務める長江集団中心(Cheung Kong Centre)、中国銀行(香港)のビル、中銀大廈(Bank Of China Tower)などの高層ビル群が次々と現れます。香港経済の中核をなす企業のビルですが、音声ガイドはその地点、地点に合わせてガイドしてくれるので、バスがまだビルに到達していないのに、ガイドするということはありません。
さらに東に向かい湾仔(Wanchai)の会議展覧中心(Hong Kong Convention & Exibihion Centre)が目の前に現れます。それを過ぎると金色のバウヒニアのオブジェが立っている広場に到着です。ここで下車したい人は降りて構いません。乗り降り自由ですし、20~30分後にはバスがまたやってきますのでゆっくり撮影してください。
マンダリン・オリエンタル

マンダリン・オリエンタル

HSBC

HSBC

中銀大廈(左)と長江実業

中銀大廈(左)と長江実業

人民解放軍

人民解放軍

背後にある中環のビル群

背後にある中環のビル群

左奥は香港の国会にあたる立法会

左奥は香港の国会にあたる立法会

湾仔のビル群

湾仔のビル群

会議展覧中心

会議展覧中心

会議展覧中心の下を通るトンネル

会議展覧中心の下を通るトンネル

黄金のバウヒニアのオブジェがある広場

黄金のバウヒニアのオブジェがある広場

銅鑼湾やローカルな湾仔を走る

トラムともすれ違います

トラムともすれ違います

湾仔を過ぎると更に東に向かっていきます。トラム路線沿いを走り、そごうなどがある銅鑼湾(Causeway Bay)エリアに侵入していきます。そごう近くでも乗車、降車可能です。人の多さを感じながら、次の乗降可能であるパークレーンホテルに向かってきます。右手はビクトリアパークが広がっていました。それを超えると今度は西に向かっていきます。香港の幹線道路である告士打道(Gloucester Road)を気持ちよく走りぬけていきます。再び湾仔地区にはいりますが、今度は南部のほうで地下鉄湾仔駅(ここも乗降可能ポイント)を通過してローカルな雰囲気のエリアを感じます。
ビルに囲まれた銅鑼湾

ビルに囲まれた銅鑼湾

左奥にパークレーンホテルがあります

左奥にパークレーンホテルがあります

告士打道(Gloucester Road)のようす

告士打道(Gloucester Road)のようす

湾仔警察の建物

湾仔警察の建物

ローカルっぽい地下鉄湾仔駅前

ローカルっぽい地下鉄湾仔駅前

看板との距離が近いのも香港ならでは

看板との距離が近いのも香港ならでは

ピークトラム駅で下車して、ピークに向かう

湾仔を過ぎると、今度は金鐘(Admiralty)地区周辺を走っていき、紅棉路(Cotton Tree Drive)という上り坂では右手に中環の高層ビル、左手には香港公園(Hong Kong Park)が見えます。しばらくするとピークトラムの駅に着きます。香港ですからビクトリアピークは欠かせません。ナビはここで下車しました。するとBig Busの職員の方が立っていて、マップに留めてあるレシートを見せると、そのレシートを取り、ピークトラムの乗車券をくれます。ピークトラムは普通に乗ると長い行列に並ばなければならないので1、2時間待ちとかが普通です。しかし、このツアーはディズニーランドのように優先レーンを使うことができるので、「全く待つことなく」ピークトラムに乗りこむことができるのです。ピークトラムの急角度の坂を登っていくなあ~と思いながら頂上に到達。ピークタワーの展望台に登ってもいいですし、マダムダッソーの博物館を見てもいいです(いずれも有料)。ナビはピークタワーの外にある眺望台で景色を堪能。昼でも夜でもここからの眺めは最高です。夕方に行けば、昼の景色と夜景の両方を見ることもできるでしょう(★ただし、レッド・ツアーのピークトラム駅での最終バスは19:00ですので、季節によっては夜景を見ると、終バスには間に合わないことがありますので、ご注意ください)
金鐘エリアのビル

金鐘エリアのビル

力寶大廈という個性的なビル

力寶大廈という個性的なビル

またまた登場、中銀大廈

またまた登場、中銀大廈

ピークトラムの駅

ピークトラムの駅

下車すると担当者がピークトラムに乗るチケットをくれます

下車すると担当者がピークトラムに乗るチケットをくれます

矢印の方向が専用レーン

矢印の方向が専用レーン

もらったチケットを改札に通します

もらったチケットを改札に通します

改札を抜けるとピークトラムが

改札を抜けるとピークトラムが

ピークトラム内のようす

ピークトラム内のようす

どんどん山を登っていきます

どんどん山を登っていきます

頂上に着くとマダムダッソーの博物館が現れます

頂上に着くとマダムダッソーの博物館が現れます

昼間の景色

昼間の景色

100万ドルの夜景

100万ドルの夜景

ピークタワーの外観

ピークタワーの外観

帰りのピークトラムの入口

帰りのピークトラムの入口

香港の中心地、中環を抜けていく

ピークトラムに再び乗り、その後、先ほど下車した場所でバスを待ちます。バスが来たら再び乗りこみ、バスは中環の中心部へと向かいます。皇后大道中(Queen’s Road Central)を走り抜けていきますが、HSBCの本社ビルの真横を走ったり、両脇には有名ブランドの店も見え、また渋滞がひどくなっていくことが、バスは香港の心臓部に入っていくんだということを感じさせてくれます。バスは更に西に進み中環中心(The Centre)のビルに向かいます。ヒルサイドエスカレーターでSOHOエリアに向かいたい人ここで降りてください。バスはしばらくするとちょっとした坂を上り、そして左折します。そこは骨董品や中華家具を売る荷李活道(Hollywood Road)です。道中には香港で最も有名な廟の1つである文武廟があるのでそこで下車することも可能です。
下車したところから、バスを待って再び乗車します

下車したところから、バスを待って再び乗車します

中環地区に入り渋滞が始まりました

中環地区に入り渋滞が始まりました

有名ブランドの店が見えます

有名ブランドの店が見えます

ヒルサイドエスカレーターの下を通過

ヒルサイドエスカレーターの下を通過

骨董品が集まる荷李活道(Hollywood Road)

骨董品が集まる荷李活道(Hollywood Road)

文武廟で降りることも可能です

文武廟で降りることも可能です

いよいよ最終セクション

新しい観光スポット、PMQ

新しい観光スポット、PMQ

文武廟を過ぎると、右手には昔の香港警察の本部が現れ、その先は香港最大の歓楽街、蘭桂坊(Lan Kwai Fong)の上を走ります。ホテルLKFというところでバスが止まりますので蘭桂坊で食事をしたい人はここで降りてください。その後、フリンジクラブという個性的な外壁をした建物を抜け、最初に乗車したフェリーターミナルの場所に戻ってきます。もし時間があるのなら、ここからアバディーン&スタンレーのグリーン・ルートに乗り換えてもいいですし、このフェリーふ頭の1階には海事博物館があるので、そちらに向かうのもOKです。また、スターフェリーの無料往復乗船券もあるので、九龍側に渡って九龍ツアー(ブルー・ルート)を楽しむということでもOKです。
昔の警察署本部

昔の警察署本部

ホテルLKFの近く。この辺で乗り降りします

ホテルLKFの近く。この辺で乗り降りします

フリンジクラブ

フリンジクラブ

軽く中環を再び走り

軽く中環を再び走り

出発地点に戻ってきました

出発地点に戻ってきました

アバディーン&スタンレー・ツアーのバスの乗り換えも可能です

アバディーン&スタンレー・ツアーのバスの乗り換えも可能です


いかがでしたか? 今回は香港島ツアーを中心に紹介しましたが、香港の主要なところを確実に抑えているので、高層ビル群を楽しめますし、ピークにもいけるので、効率よく香港観光をできるのではないでしょうか? 客は西洋人が多いですが、ちゃんとイヤホンを通じて日本語ガイドがあるので、言葉の心配もなく楽しめるツアーです。以上、香港ナビがお伝えしました。

記事更新日:2015-09-17

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チケット引換場所

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尖沙咀 スターフェリー

尖沙咀スターフェリー乗り場 桟橋1階 Unit KP-38
カウンター 営業時間 09:00-18:45
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中環 スターフェリー

中環フェリー桟橋7、1階 Shop i2
カウンター 営業時間 09:15-18:00
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ザ・ペニンシュラ オフィスタワー

尖沙咀 中間道 ザ・ペニンシュラ・オフィスタワー 入り口付近
カウンター 営業時間 09:30-19:00
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ピークトラム 花園道駅

ピークトラムのセントラル側駅、花園道駅、正面玄関の向かい側
カウンター 営業時間 09:30-19:00
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ピークトラム 花園道駅 カウンター・ブース (★マーク専用)

ピークトラムのセントラル側駅、花園道駅・正面玄関へ向かいぐるっと右方向へ進んでいくと、小さなビックバスのカウンターがあります。
カウンター 営業時間 10:00-18:30
ピークトラム運行時間 07:00-24:00
スカイテラス入場時間 10:00-23:00

<ご注意>
★マークがついている、シングルチケットとピークトラム・スカイテラスコース専用の引き換え所となります。ビックバスのシングルチケットに付いては「尖沙咀 スターフェリー」あるいは「中環 スターフェリー」あるいは「ザ・ペニンシュラ オフィスタワー」にて引き換えください。ピークトラム往復チケットとスカイチケットのみ、こちらの花園駅カウンター・ブースにて引き換えをします。
オープントップバス・ピークトラム・スカイテラスのご利用は同一日にてお願いします。

運行路線

各ルート名 主な見どころ
RED LINE(香港島コース)
09:30-18:00(30分毎)
中環, 湾仔, 銅鑼湾, ピークトラム花園道駅, ミッドレベルのエスカレーター, 文武廟, 蘭桂坊とSOHOエリア
BLUE LINE(九龍コース)
10:00-18:00(30分毎)
星光大道, ザ・ペニンシュラ, ランガム・プレイスモール, 女人街, 廟街, ジェイドマーケット、ICC SKY100展望デッキ、モディロード
GREEN LINE(スタンレーコース)
09:45-16:45(30分毎)
ピークトラム花園道駅, オーシャンパーク, レパルスベイ, スタンレーマーケット, アバディーン
NIGHT LINE(ナイトコース)
-18:15(中環発)
-19:00(尖沙咀発)
毎夜運行
九龍西部, ネイザンロード, 女人街, 廟街夜市, ICC SKY100展望デッキ、尖沙咀イーストプロムナード

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2015-06-17

利用日
大人 子供

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