THE LOUNGE(マリオット・ホテル-ランチ・ビュッフェ)

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クルクル回るサラダやヌードル・バーなどユニークなスタイルが楽しめるビュッフェ!

こんにちは、香港ナビです。今回はアドミラリティにあるスーパーデラックス・ホテルのひとつ、JWマリオット・ホテルのランチ・ビュッフェをご紹介します。ここのビュッフェ・スタイルはよくあるホテルのビュッフェとはちょっとひと味違います。

どこが違うのかというと…


まず、4つのカテゴリーに分かれています。この4つの中からひとつ~複数のコースをチョイスできます。
 
ヌードル・バー: HK$108
ミスティック・ビーフ: HK$128
カントン・ティー・カンパニー(デザート): HK$98
スピニング・サラダ: HK$108


いろいろな選び方ができます。
ビュッフェに行くと、色々チョイスがあっても、結局はそんなにたくさんは食べられない、という方に、このスタイルはピッタリ。というのは、一番好きなカテゴリーひとつだけを選ぶことができて、しかもひとつだけでも、その内容が十分豊富だからです。

また、デザート・ビュッフェは単独だとHK$98ですが、それ以外のものに追加でチョイスするとHK$40で利用できます。例えば、ヌードル・バーHK$108とデザート・ビュッフェの2つを選択した場合、HK$148になるわけです。

逆に、とってもお腹が空いていて、いっぱい色々食べたい!という方には、4つ全部を網羅するコンプリート・ビュッフェHK$208のチョイスもあります。単純に4つを合計するとデザート・ビュッフェをHK$40で計算したとしても、HK$384なのですから、これは本当にお徳。

このランチ・ビュッフェは平日のみご利用になれます。
時間:12:00~14:30(月~金)
香港のランチ・タイムは午後1~2時の1時間が標準なので、12:30を過ぎるとかなり混み合います。時間に余裕のある方は12時より5分ほど早めについて席でスタンバイし、正午12:00ぴったりにはスタートするくらいのタイミングで行かれることをおすすめします。かなり人気がありますので、できれば、前日までに予約を入れておかれた方がいいと思います。

では、さっそく中に入ってみましょう。

受付。ここで予約を確認しましょう。優しい笑顔で出迎えてくださったのは、ザ・ラウンジとQ88バーのマネージャー、サンダーさん。
ザ・ラウンジのいいところは、この広々としてゆったりと明るい環境。
こんな景色が全面に広がっています。
では、席が決まったところでいよいよビュッフェと参りましょう。

各セクションのご案内・・・

ヌードル・バー

スタンダードな黄色い麺からイカ墨麺、胡麻入り麺、ビーフンなど、麺のチョイスは12種類。少しづつ取っていろんな種類を試すのもよし、まぜこぜでもよし。中にはいっぺんに麺3玉で大盛りなんていう方もいらっしゃるのだそうです。
ステンレス製のボールに材料を入れていきます。
まずは、麺から。
具の種類もいろいろ。
野菜

野菜

蝦、魚、ワンタン、かまぼこ、ポークのスライス、フィッシュ・ボールなど。

チョイスの一例
ナビはちょっと珍しい胡麻入り麺を選んでみました。野菜は全種類を少しづつと、蝦と魚の白身を少々。

ここまで選んだところで、シェフに渡して調理してもらいます。
茹でるのに4~5分かかりますので、その間にサラダ・バーやデザートをのぞいてみましょう。
次に、スープをチョイス。
日によって替わりますが、3種類あります。
フィニッシュはトッピング。
魚の皮の唐揚げ、湯葉、煮たまご、揚げ豆腐など。
香味野菜、ねぎ、ナッツなど。
チリもいろいろ。
出来上がり!
ナビのはココナッツ・ミルクの入ったラクサ・スープのエスニック風。

ミスティック・ビーフ

ロースと・ビーフとプライム・リブのセクション。ボリュームたっぷり。
好い焼き色のついたビーフのかたまり。

好い焼き色のついたビーフのかたまり。

鉄板に切り分けてもらいます。

鉄板に切り分けてもらいます。

グレイビーは2種類。

グレイビーは2種類。

付け合せの温野菜。

付け合せの温野菜。

マスタードやケチャップなどもお好みでどうぞ。

マスタードやケチャップなどもお好みでどうぞ。

スピニング・サラダ

くるくる回るサラダって?答えは・・・
まずサラダ・ボールを取ります。
まずは、サラダの基本、葉っぱの野菜。
リーフ・ベジタブルのセクションからスタート。
ここから、ベジタブルに肉付けをしてボリュームをアップしていきます。
次にフルーツやオリーブなどの具。
さらにサーモンや貝類、ナッツなどの具。

ナビのチョイス。ヌードルとダブルなので、ちょっと控えめ。

さて、いよいよスピニング・サラダの秘密が明かされます…。
ジャーン!巨大サラダ・ボールの登場。
ここでドレッシングをチョイス。
サウザン・アイランド、フレンチ、イタリアン、ハニー・マスタード、ブルー・チーズ、バルサミコ酢、シェリー・ビネガー、ミント・ヨーグルト、シーザーの9種類。
シェフがガラスのボールの中身を巨大ボールの中に空けて
ドレッシングをかけます。ナビのチョイスはミント・ヨーグルト・ドレッシング。
このボールがクルクルと回って、シェフがかき混ぜてくれます。こうすることによって、全ての材料とドレッシングがまんべんなく混ざります。
最後はお好みでパルメザン・チーズを削っていただきました。
でも、まだここで終わりではありません。
さらなる仕上げのトッピングでますますボリューム・アップ。サラダだけでも十分にメイン・コースになりえる充実ぶりです。

デザート・ビュッフェ

そして、いよいよデザート
フルーツ

フルーツ

アイスクリームはハーゲンダッツ

アイスクリームはハーゲンダッツ

アップル・パイ

アップル・パイ

栗のクリーム・ブリュレ

栗のクリーム・ブリュレ

チーズ・ケーキ

チーズ・ケーキ

これ、何だろ?

これ、何だろ?

プチ・シュー

プチ・シュー

スポンジ・ケーキ

スポンジ・ケーキ

ティラミス

ティラミス

マンゴー・プリン

マンゴー・プリン


ナビのチョイス。

チョコの中はこのようにねっとりとしたチョコ・クリーム・ムースでした。残念ながら一番のりではなかったのですが、これを最初に崩すのはちょっとドキドキでしょうね。
デザートといえば、欠かせないのがお茶。
この4つのビュッフェで、コンプリート・ビュッフェ以外でお茶がついているのはこのデザート・ビュッフェだけなので、やはりお茶を別に注文するなら、甘いものがどうしても苦手という方は別として、デザート・ビュッフェをHK$40追加するのがいいと思います。
これはスパ・チャイというハーブの香が心地良いお茶。
ナビはアール・グレイをいただきました。とてもいい香り。

おまけ


ビュッフェを利用する方だけが注文できる、ザ・ラウンジ・プロモーション・ドリンクというスペシャル・ドリンクもありました。各HK$25

ジュース・テンプテーション(オレンジ・ジュース、アップル・ジュース、フレッシュ・ストロベリー)
JWsスプリッツァー(ライチー、ライム、グレープフルーツ・ジュース)
トロピカル・クーラー(スイカ、ライチー、パイナップル・ジュース)
スプリング・ブレイク(マンゴー・ジュース、オレンジ・ジュース、メロン、ライム)

ミネラル・ウオーターはエビアンとぺリエの2種類。各HK$35で何度でもリ・フィルしてもらえます。

いかがでしたが?本当にゆったりとビュッフェを思う存分楽しんだナビがお送りいたしました。あー、近いうちにもう一回行きたい!

記事更新日:2008-01-23

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2006-07-14

スポット更新日:2008-01-23

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