ビアーライナー(モンコック店)

Beerliner(Mong Kok Branch)Beerliner(Mong Kok Branch)

閉店・移転、情報の修正などの報告

旺角(Mong Kok)最大のショッピングモール「朗豪坊(Langham Place)内にあるという好立地にあるレストラン

みなさんこんにちは、香港ナビです。香港は亜熱帯に所属しているので1年のほとんどが蒸し暑い気候です。立っているだけで汗がじわ~っとにじみ出て来ます。そんな時にビールを飲むというのは最高です。そしてビールと言えばドイツ。「Beerliner」は豊富なドイツビールとドイツ料理を食べられるレストランです。

レストランへの行き方

MTR旺角(Mong Kok)駅E出口に向かいます。突き当たりを右に曲がりE1出口に向かいます。階段を上がります。階段を上がると正面奥に朗豪坊(Langham Place)が現れます。モールの左側にある入口に行き、エレベーターで13/Fに向かいます。エレベーターを出て左に曲がると正面に店が見えます。
E出口に向かいます

E出口に向かいます

つきあたりを右にまがりE1出口方面に行きます

つきあたりを右にまがりE1出口方面に行きます

階段を上がります。

階段を上がります。

正面にモールが現れます

正面にモールが現れます

左側にみえるBeauty Avenueの斜めしたにある入口に入ります

左側にみえるBeauty Avenueの斜めしたにある入口に入ります

向かって左側のエレベーターに乗ります

向かって左側のエレベーターに乗ります

エレベーター横に見える看板にBeerliner German Bar & Restaurantもありました

エレベーター横に見える看板にBeerliner German Bar & Restaurantもありました

L13でおります

L13でおります

左に曲がると正面奥にレストランが見えます

左に曲がると正面奥にレストランが見えます

眺めの良さとドイツをいたるところに感じさせてくれる店内

レストランからモールを見降ろした景色が臨めます

レストランからモールを見降ろした景色が臨めます

店の入口の手前はオープンカフェのようになっていて、広々としてモールの空間のなかで食事が楽しめます。店の入り口は小さいのですが、奥に行くと想像よりもずっと大きな空間になっています。大きさは3500平方フィートあり、座席数は120あります。テーブルとイスは木を基調としていて温かみも演出しています。店の奥はガラス張りになっていて吹き抜け状になっているモール全体を見渡す事ができるのですが、上部は特殊な照明がされたりして幻想的ですし、モールの下の景色も高いところから見下ろす自然の景色ともちょっと違う感じでおもしろいです。

店全体にも、ビールを飲む大きなマグカップが飾られていたり、天井にはいろいろな大きさの鍋が吊り下げられていたり、バーの奥にはビールを作るためのタンクがインテリアとして使われるなど、モダンな雰囲気ですが「ドイツ感」もたくさん感じられます。また、オープンキッチンとなっているので、肉を焼くオーブンがありローストしているところを見る事もできます。
夜になると天井は幻想的なライトアップが施されます

夜になると天井は幻想的なライトアップが施されます

店内のようす

店内のようす

鍋をインテリアに活用

鍋をインテリアに活用

醸造所をイメージしたバーカウンター

醸造所をイメージしたバーカウンター

伝統の調理方法と新しいやり方を組み合わせる

Jorn Henningerエグゼクティブシェフ

Jorn Henningerエグゼクティブシェフ

この店を切り盛りしているのがJorn Henningerエグゼクティブシェフです。シェフとして15年以上のキャリアで香港にもすでに7年住んでいるそうです。「味付けですが、例えば、酸味はドイツよりマイルドに仕上げています」と、香港市民に食べやすくするための工夫をしているそうです。商品開発について聞くと、「調理方法は伝統的なやり方にこだわって来たいと思っています。ですが、新しい料理も研究して今と昔の料理を上手に組み合わせることが大事です。それを私だけではなく同僚をふくめたチームとして創りだしていくことが大事だと思います」と語ってくれました。

正統派のドイツ料理を堪能できます

徳式香腸拼盤配酸椰菜及焼薯(German Sausage Platter)

徳式香腸拼盤配酸椰菜及焼薯(German Sausage Platter)

まずは料理から見ていきましょう。「徳式香腸拼盤配酸椰菜及焼薯(German Sausage Platter)」(238ドル)はチョリソー、ハラペーニョ・チーズ、レーゲンスブルガーなど5種類のソーセージが大きな鉄のプレートに載せられてきます。それにマッシュポテトとドイツ料理の定番でキャベツの漬物のザワークラフトがついてきます。いわゆるスタンダードの味からピリ辛、チーズ味といろいろあるので楽しく食べられます。もう1つのドイツ料理の象徴ともいえるのが「秘製徳国鹹猪手配酸椰菜及薯蓉(Roasted Pork Knuckle)」(238ドル)。つまりポークナックルのことですが、5時間かけてじっくりとオーブンで焼いています。「外はパリパリ、中はジューシー」と書くのはありがちな表現ですが、まさにその通りの仕上がりになっています。

このレストランの顔といえるのが「海鮮烤肉拼盤(Surf and Turf)」(438ドル)です。リブアイのステーキ、ラムチョップ、ロブスター、チョリソー・ソーセージという豪華な詰めあわせというような料理です。ステーキあたりは塩、こしょうが効いているのでそのまま食べても十分美味しいのですが、オレンジとセージが入ったバターソースをつけて食べてもOKです。バターソースなので重そうですがオレンジがはいっているので以外にさっぱりと食べられます。
秘製徳国鹹猪手配酸椰菜及薯蓉(Roasted Pork Knuckle)

秘製徳国鹹猪手配酸椰菜及薯蓉(Roasted Pork Knuckle)

じっくり焼き上げたのが伝わってきます

じっくり焼き上げたのが伝わってきます

海鮮烤肉拼盤(Surf and Turf)

海鮮烤肉拼盤(Surf and Turf)

ステーキの上にはエビものっています

ステーキの上にはエビものっています

こんなビールが飲めます

同じ種類のドラフトビールを注文するとこの樽が運ばれてきます

同じ種類のドラフトビールを注文するとこの樽が運ばれてきます

ビールですがドラフトビールから紹介します。「Kozel Premium Lager」(500ml=78ドル、1L=156ドル)はホップが効いているほんのり甘めのビールです。「Erdinger Dunkel」(500ml=78ドル、1L=156ドル)は色が濃いのでギネスのように思い印象を受けますが、意外に軽い仕上がりです。また、麦芽を活かしたビールなので、「ビールを飲んでいる」という感じになります。ドラフトビールに関しては3リットルを一気に注文することが可能で(468ドル)、すると特製の樽に入って運ばれてきます。大勢で訪れた時はこちらを頼むと自分で注いだりするので盛り上がるかもしれません。

瓶ビールで言えば「Benediktiner Weissbier」(72ドル)はかなり甘口のドイツビール。ビールの苦みが苦手な人にピッタリだと思います。「Keiler Land-Pls(Pilsener)」(72ドル)はいわゆるピルスナービールですが、Benediktiner Weissbierとは対象的でシャープな味わいする大人のビールです。
Kozel Premium Lager」

Kozel Premium Lager」

Erdinger Dunkel

Erdinger Dunkel

Benediktiner Weissbier

Benediktiner Weissbier

Keiler Land-Pls(Pilsener)

Keiler Land-Pls(Pilsener)


いかがでしたか? 香港はインターナショナルな街ですから中華料理以外でも本場の味とたのしめるところがたくさんあります。もし香港で中華料理以外のを食べたいと思ったら、ビールで喉をうるおしながらお腹いっぱいドイツ料理を食べるというのは十分アリだと思います。以上、香港ナビがお伝えしました。

記事登録日:2019-05-08

ページTOPへ▲

主なメニュー

単位:HK$

German Sausage Platter

徳式香腸拼盤配酸椰菜及焼薯

img 238

Roasted Pork Knuckle

秘製徳国鹹猪手配酸椰菜及薯蓉

img 238

Surf and Turf

海鮮烤肉拼盤

img 438

Benediktiner Weissbier

img 72

Erdinger Dunkel

img 500ml=78、1L=156

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2019-05-08

チェックイン日
宿泊数
部屋数 部屋1 大人 子供