ザ・リッツ・カールトン香港

こんにちは、香港ナビです。個人での海外旅行のホテル選びでは、重要な点の一つにロケーションが挙げられます。空港からのホテルまでの距離や、市内観光の際の便利さなどのチェックは必須。そこで今回ご紹介するホテルは、エアポートエクスプレスの九龍駅から直結しておりロケーションはバッチリ。空港からの距離や、市内観光への便利さはもちろん、ショッピングモール「エレメンツ」や「スカイ100」のホットな観光スポットにもつながっているんです。しかも、世界各地や東京、大阪にもある有名5つ星ホテルといえば、もうお勧め度はナンバーワン!2011年3月にオープンした「ザ・リッツ・カールトン香港（The Ritz-Carlton Hong Kong）」を早速、ご紹介します！

豪華なエントランス＆ロビー

なんと、驚くなかれ！このホテルの車付けのエントランスは、すでに9階に位置しているんです。そこには、広い待合のソファとホテルスタッフが居るのでチェックインもこのままここ？？と思いがちなのですが、実はチェックインカウンターは、103階に当たるのです！ここから、エレベーターは、ほかの階には行かず、直通で103階まで上がっていきます。実は、環球貿易広場（International Commerce Centre）ビルの103階以上が、「リッツカールトン香港」になっているのです。

ここは、車寄せのエントランス		106階のロビー
豪華で落ち着いた雰囲気

客室情報

106階から117階までが客室階になっています。客室総数は312室で、デラックスルーム、クラブルーム、スウィートルームにタイプが分かれています。そして、それぞれがまた部屋の場所によって（景色の違い）によって、シティービュー、ハーバービュー、ハーバーアイランドビューとして、ランクが分かれています。デラックス、クラブルームは、部屋の大きさは50㎡でインテリアデザインなども大きな違いはありません。スウィートルームは、65-365㎡と部屋の大きさに伴い、豪華さやルームチャージも異なっていきます。

バスルームは、うれしい全室バスタブつきです。バスルームの正面にどーんと、大きなバスタブ、右に洗面台、左にトイレとシャワーブースがあって、中央部分はかなり広くなっています。トイレにもきちんとドアがあり、ユニットバスにあまりなれていない日本人にとってはこれもありがたい。シャワーはフリーハンドと、天井からのミストと両方使用できます。

向かって左側に並んだシャワーブースとトイレ		シャワーブース
トイレ		洗面台は2つ！

共通のアメニティー＆設備

		エスプレッソ、コーヒーは無料		ミニバーは有料
		有料

		無料

インターネット情報

全室使用可能で無料です。ケーブル、ワイヤレス、wifすべての接続でi使用可能です。ワイヤーは備え付けであります。

その他の設備

Cafe 103
場所；103階
営業時間：11：00-22：30

月曜日から土曜日までは、アラカルトメニューのほかに、ランチビュッフェ、11：00-14：00、チョコレート・アフタヌーンティ、15：00-18：00、ディナービュッフェ、18：30-22：00があります。おいしいチョコレートが食べられるのも人気です。

天龍軒（Tin Lung Heen)
場所：102階
営業時間：12：00-14：30（月ー金）11：30-15：00（土、日、祝祭日）/18：00-22：30

高級広東料理レストラン。窓からの眺めは、ランタオ島方面のハーバービューです。12人収容できるvipルームもあります。

ロビーの吹き抜けから見下ろすと・・・