香港の観光名所のひとつ、「アベニュー・オブ・スターズ(星光大道)」が改修工事のため3年間閉鎖されますが、その間はこの公園で展示物が楽しめます。
今年の10月に観光名所「アベニュー・オブ・スターズ(星光大道)」が改修工事のため封鎖されましたが、今までの展示物はこの星光公園(尖沙咀東海浜平台花園)で引き続き楽しむことができます。
現時点では、香港電影金像奨の女神、ブルース・リー、アニタ・ムイ、子豚のマクダルの4つの銅像と20個の手形のみですが、残りの87個の手形については2016年の前半までには展示される予定。また移転に伴い、各手形は地面にかがまなくても楽しめるよう、直立式の展示方法を採用しています。
このほか、『胭脂扣』、『英雄本色』、『無間道』、『歲月神偷』など香港を代表する17本の作品の名シーンや、43名の俳優たちが展示された、長さ63メートル、360度の壁も要注目。
さらにMTR尖東駅構内J出口付近には5つのギャラリーが設置され、長さ56メートルの壁画を使って香港映画の歴史を紹介した新しいスポットも登場しています。
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記事登録日:2015-11-19