2019年 大坑舞火龍 ~ その1

無形文化遺産、大迫力の舞火龍(ファイヤー・ドラゴン・ダンス)のレポートです

2019年中秋節。今年も年に一度のファイヤードラゴンダンス(舞火龍)が開催されました。このファイヤードラゴンダンスを見られるのは香港で3箇所(大坑、香港仔、薄扶林村)だけ。ナビが訪れたのは、香港で一番盛大なファイヤードラゴンダンスを見られる大坑です。

2019年中秋節。今年も年に一度のファイヤードラゴンダンス(舞火龍)が開催されました。このファイヤードラゴンダンスを見られるのは香港で3箇所(大坑、香港仔、薄扶林村)だけ。ナビが訪れたのは、香港で一番盛大なファイヤードラゴンダンスを見られる大坑です。

今年の開催日は9月12日~14日の3日間。ナビは毎年第1日目に行っていますが、今年は初めて最終日である第3日目に訪れてみました。ちなみに、大坑のファイヤードラゴンダンスは、このエリアの居住者、或いは以前住んだことがある人であれば誰でも参加をする資格があるのだそう。いつもは大人しくめのシティボーイといった雰囲気の香港人男性たちが、この日は逞しく果敢に火龍を操ります。そんな勇姿にナビは毎回、大感動・・・。

今年の開催日は9月12日~14日の3日間。ナビは毎年第1日目に行っていますが、今年は初めて最終日である第3日目に訪れてみました。ちなみに、大坑のファイヤードラゴンダンスは、このエリアの居住者、或いは以前住んだことがある人であれば誰でも参加をする資格があるのだそう。いつもは大人しくめのシティボーイといった雰囲気の香港人男性たちが、この日は逞しく果敢に火龍を操ります。そんな勇姿にナビは毎回、大感動・・・。

メイン会場は大坑の浣紗街。子ども達や地域の人々がランタンを持ち道路脇でスタンバイを終える頃、激しい太鼓の音と共に火龍が走ってきました。身体中に何万本もの線香を背負った龍が走る姿は大迫力!!

メイン会場は大坑の浣紗街。子ども達や地域の人々がランタンを持ち道路脇でスタンバイを終える頃、激しい太鼓の音と共に火龍が走ってきました。身体中に何万本もの線香を背負った龍が走る姿は大迫力!!

龍の担ぎ手は総勢300名。全長67メートル、頭部分だけで70キロもある巨大な身体をチームワークで見事に操りながら、大坑の街一帯を走り抜けます。

龍の担ぎ手は総勢300名。全長67メートル、頭部分だけで70キロもある巨大な身体をチームワークで見事に操りながら、大坑の街一帯を走り抜けます。

龍はさまざまな動きをしながら火花を散らして踊り狂います。こちらは頭を中心にとぐろを巻くように円陣を組んでいるところ。

龍はさまざまな動きをしながら火花を散らして踊り狂います。こちらは頭を中心にとぐろを巻くように円陣を組んでいるところ。

このファイヤードラゴンダンスは約1時間半続きます。次回は火龍の衣替えの様子をお伝えしますね!

このファイヤードラゴンダンスは約1時間半続きます。次回は火龍の衣替えの様子をお伝えしますね!

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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2019-10-04

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