ナビの周りにはお寺や教会巡りが好きという渋い趣味を持った友達がたくさん。なので、友達に連れられて色々なお寺を巡っています。お寺の歴史などは素人のナビですが、それぞれのお寺は特徴があってなかなか面白い。そんなナビが一番好きな寺の一つが、この青松観です。素敵な門構え。
青松観は兆康からライトレールに乗って少し行った場所にある、香港最大規模の道教のお寺。何が素晴らしいって、その豪華絢爛な装飾や建物です。細かな部分のデザインまで凝っていて、ナビのツボを刺激しまくりの場所なんです。
龍が持ち上げるようにした香炉。とにかくオーラが凄いこの龍たち、いつ見ても圧倒されます。神々しい・・・。
このタイルや色使いをご覧ください。日本のお寺ではこんな建築あまり見かけないのではないでしょうか?可愛らしいパステル色をふんだんに使うのも、香港ならではです。
よーくご覧ください。渦巻き線香が吊るされている屋根の上には、瓢箪が。こんなものを見つけるとたまらなく嬉しい!笑
本堂の周りは香港らしい素敵な柄のタイルでいっぱいです。足元ばかり見てあるいてしまいます。
この象の置物といい、タイルといい、色といい・・・・、何回来ても、何度でも写真を撮りたくなるスポットです。ここがお寺なんて想像できますか?どこか東南アジアのリゾートみたいですね。
そうかと思うと、こんなチャイナチックな装飾で覆われた建物もあるのです。壁一面に陶器でできた神様や遣える人々がずらり・・・。なんて美しいのでしょうか。
この壁は一見の価値ありです。青松観のレポートは次回に続きます!
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記事登録日:2020-04-20