海鮮島海鮮酒家

こんにちは、香港ナビです。11月に入って香港も朝夕にようやく涼しさを感じられるようになってきました。とはいうものの、日中はまだ28度くらいはありますから、日本の秋とは違いますね。でも、湿度もあまり高くなく、穏やかな気候に誘われて、アウトドアでの行楽をエンジョイする人が増えてきました。ハイキングやトレッキング、BBQと、海と山に囲まれた香港には意外にアウトドアフリークが多いんですよ。そこで、そんなアウトドア派の中で人気の『海鮮島海鮮酒家（Seafood Island Restaurant）』をご紹介します。ちょっと厳しいトレッキングの後に、ここでの海鮮料理の味は又格別かもしれません。また、ここを訪れるだけでも、十分アウトドア感覚を味わえるんじゃないでしょうか？

		ちょっと密集した民家の間を抜けていきます。
途中には、こんな廟も。海にはつきものの守り神です。

新鮮この上ない、海鮮料理の数々！

なんといっても、海辺で食べる海鮮ですから、気分的に街中のレストランで食べるのとは違いますよね。その上、こちらは養殖をメインに、市場で仕入れたとれたての海鮮を生きたまま活けすでキープ！料理に仕上がるまで鮮度は保証付きです。また、人数や予選に合わせたお得なセットメニューがあります。また、旬やその日の仕入れに合わせたスペシャルメニューもありますから、何にしようか迷ったら、お店の人にお勧めを聞いてみましょう。言葉が分からなかったら、そのまま活けすへ直行して、自分の目で活きのいいのを選んじゃってもOKですよ！

こんな大皿にずらりと並んだ大きめの切り身は、鮮度を保つため氷を引いてあります。（８人前）

ぷりぷり、しこしこの歯ごたえは、さっきまで元気に泳いでいた新鮮さだからこそ！

殻の中には、しっかり身が詰まっていてとても食べでがあります。

カニみその甘みがギュッと詰まった卵白は、プリンのような口当たり。

飲むというより、食べるスープ。ビーフンは、海鮮スープによく使われます。

蝦の卵も海苔も、たっぷり。

グループだったら、送迎もあり！

HK$3,800以上の食事の場合、24座席のバスでの送迎がHK$250～（送迎場所によって異なります。）可能です。グループやサークルなどの食事会なら便利ですね。また、個人で行く場合は、MTR将軍澳線将軍澳駅から16番の緑の屋根のミニバスに乗れば終点がこのレストランになります。