乾物屋通り

海味街(ホイ・メイ・ガイ)

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トピック 投稿日
投稿者:ホンちゃん

口コミ掲示板西環で見かけたキャンベルスープの真っ赤なトラム!

2009-12-05
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  • 香港島の西環地区で見かけたキャンベルスープの真っ赤なトラム!とても可愛くて、思わずパチリ!!!

  • 香港島の西環地区で見かけた香港スタールイス・クーと台湾スターリッチーレンの広告トラム!かっこいいです。思わずパチリ!!!

 
訪問日:2009/10
投稿者:翠華

口コミ掲示板こんな発見も!

2009-12-02
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  • 可愛いい子を発見!!

おのニオイに誘われて猫ちゃんたちがいっぱい集まってくるようです。 
訪問日:2009/12
投稿者:鯨丸通信社

口コミ掲示板[乾物屋通り]美食ブームの行き着く先は??

2006-08-23
 このところの報道でも明らかのように資源の枯渇(西欧諸国の大型巻き網船による操業が遠因なのですが)によりマグロの漁獲高は年々減少しております。そのことによる諸外国からの規制強化と、燃油の高騰で、わが国の「マグロ漁業」は衰退の一途をたどってきております。漁業家や乗組員のうめき声が聞こえてくるようです。    
          
 ということは、その生産の太宗を占めている「マグロ延縄漁業」
で「混獲」される「サメ」の漁獲やフカヒレの「生産」も連動して
減少してきます。

 とは言え、米国のマイアミ大学や英国のロンドン大学の共同研究によれば、中国や日本向けの「高級食材」のフカヒレ用に漁獲されるサメの数は、年間7千3百万匹で、取引量は百七十万トンに達していて、国連食料農業機関(FAO)の推定値の四倍にあたっているとの研究が先日発表されています。
                                                             「大陸」の景気の過熱で「フカヒレ」や「ナマコ」「鮑」の消費がいや増しに増しています。「ナマコ」や「鮑」にいたっては、懸念されていた不正操業による漁獲も、漁民を苦しめているようです。○○団の資金源とも目されているようです。

                               この美食ブームの行き着く先は?「香港」の「徳輔道西(Des Voeux Road. West)」の「乾物屋通り」を散策しながらそんなことを考えておりました。 

投稿者:鯨丸通信社

口コミ掲示板[乾物屋通り]江戸以降「俵物三品」が輸出品の太宗です?

2006-08-23
 わが国の「食料自給率」は本当のところ4割をきっており、「自給
率」の向上は喫緊の急務だといわれ続けてきました。にもかかわら
ず、諸外国に「食料の安全保障」を握られているわが国で、ほとん
どこの分野だけは「輸出国」に連なっているのが、この「フカヒ
レ」を筆頭とした海産物です。

 そもそも近世、「江戸時代」のころから「明治維新」を経て、中
国との長崎貿易において、当初各種の輸入品の交換商品であった
「銅」の減産を埋め合わせた産品が、海産物であり、煎海鼠(ナマ
コ)、乾鮑、後に件の「鱶鰭」の「俵物三品」です。

 この「乾物屋通り」では、ナマコやアワビ、ホタテ、ニボシ、そ
してフカヒレに原産地として日本の「地名」がみられ、「香港ナ
ビ」さんの「写真」にも、「宗谷」などの文字が見えますが、実際
に通りを散策していると「気仙沼」の鱶鰭、「吉浜」(大船渡市三
陸町) 産の乾鮑、「宗谷」産の「帆立貝柱」がその覇を競っており
ます。
 
 勿論現代では、わが国の海産物輸出品(500億超円)の一位にあげられるのは「真珠」で、輸出総額の三分の一強を占めております。
 「真珠」といえば、大陸では「海水」のみならず「淡水真珠」の養殖も盛んに行われており、「真円」にならないものなどは、各種の「珍珠膏」(パールクリーム)などに加工され、美肌に効能ありとてわが国のご婦人にも愛用されているとか。 

投稿者:鯨丸通信社

口コミ掲示板[乾物屋通り]残部の魚体は「海洋」に投棄されます?

2006-08-23
 現在「世界有数」の「フカヒレ」生産地の「気仙沼」港では、近
海の「マグロ延縄漁」で、マグロ漁の餌に食らい付いて「混獲」さ
れたサメが一端「水揚げ」され、「競り」にかけられます。   
                              
 現地や、最近では労賃の安い「中国本土」で「一時加工」され、
仲買人を経て「世界市場」(香港や、シンガポールなど)に流通、
この際「ヒレ」部位以外の魚肉も、「すり身」の原料はもとより、
最近では「学校給食」にも活用されてきていると伝え聞いておりま
す。

 アジアの各海で「サメ延縄漁業」、「サメ刺し網漁業」で専業に
漁獲されたものは「華人商人」の手を経て「ヒレ」部位は「世界市
場」に、魚肉は「塩干物」に加工され大陸内部に供給されます。
 一方、遠洋の「マグロ延縄漁」で「混獲」された「サメ」は、た
ちまち「ヒレ」を切り取られ、残部の魚体は「海洋」に投棄されま
す。この「遺棄」される「サメ魚肉」の総量の正確な統計はありま
せんが、わが国の「マグロの漁獲高」の「2割」は越すものと見られ
ているそうです。

 以前、なんかの「本」で、「不漁」続きの「マグロ船」で、時に
「サメ」が上がると、ヒレ部位を切り取った後、魚体それ自体は
「撲殺」するという記述が・・・・長期にわたる「マグロ船」の
「乗組員」の心の置き所、「サメ」の運命の過酷さに胸ふさがる思
いがしたことを、今思い出しました。
 様々な過程を経て「上環」の「海味街(ホイ・メイ・ガイ)」に
集められたフカヒレは、全世界に「再輸出」されていくそうです。
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                              
                             

  

投稿者:鯨丸通信社

口コミ掲示板[乾物屋通り]この街の匂いに「郷愁」を感じます?

2006-08-22
 世界一の「フカヒレ生産地」に程近い、港町生まれの僕はこの街
の匂いに「郷愁」すら感じております。
 大好きなこの街に関するナビさんの「記事」は詳細をきわめてお
りますが、ささやかな隙間に、情報を2〜3つほど書き込みさせてい
ただきます。

 高級食材として王座に君臨する、「フカヒレ」が各種の「サメ」
や「エイ」の背鰭(ヒレ)、胸鰭、尾鰭を乾燥したものだというの
は周知のことと存じます。さてその「フカヒレ」はいかような過程
で「生産」されるのでしょうか?

 大別すれば「フカヒレ」は、[1]「サメ延縄漁業」、「サメ刺
し網漁業」で専業に漁獲されたもの、及び[2]「まぐろ延縄漁
業」で混獲された副産物、[3]その他として世界各地の海で「漁
獲」され、有数の「消費地」であり、「フカヒレ貿易」の結節点で
ある「香港」にあつまってきたもので、この「?輔道西(Des
Vouex Rd West)」の「海味街(ホイ・メイ・ガイ)」がその世界の
中心地です。

 この「乾物屋通り 」では通りに面して出店されている「小売店」
が僕らの目を引きますが 、「海味街」に南北に交差する路地には世
界有数の「フカヒレ問屋」がその「覇」を競っています。ナビさん
の記事にも「肌着」だけの上半身で世界各地から集散されてきた
「フカヒレ」を集出荷する様子の写真が掲載されております。
 その後、この「ふかひれ」が部位(等級)ごとに「せり」にかけ
られ、再び「世界市場」に出荷されていくのです。(続く) 

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