香港ナビの香港完全攻略法【ビクトリアピーク攻略】 

香港百万ドルの夜景はビルも年々増えてパワーアップ中!観光客の定番「ビクトリアピーク」にオープントップバスとトラムで目指す!

こんにちは、香港ナビです。今日は香港観光の定番中の定番である「ビクトリアピーク」に行こう!ということで、ここスターフェリー乗り場のバスターミナルに来ています。ビクトリアピークへはピークトラム、路線バスでの行き方がありますが、今回はもっとも観光客気分が満喫できる、

オープントップバスで摩天楼のビル群を駆け抜け

香港で最も古い公共交通であるピークトラムに乗りながら、
ジョギング中のジャッキーチェンに手を振る

(香港観光協会のCMでこういうシーンがありましたね?)
というコースでビクトリアピークを目指したいと思います。

観光気分満喫 その1

オープントップバスで摩天楼のビル群を駆け抜けてみましょう♪
15C番のオープントップバスは香港島のスターフェリー乗り場とビクトリアピーク行きのピークトラム乗り場をお値段なんとHK$3.2でつなぐお得なオープントップバスです。ただし天候などにより屋根付きのバスで運行をする場合があるのでご注意ください。
15C番の乗り場はスターフェリーを降りて右手のバスターミナルにあります。バス停にはそれぞれ行き先と料金がわかりやすく表示されています。香港のバスはつり銭が出ないので要注意。
九龍サイドのように看板が密集しているエリアは通りませんが、香港の高層ビル群を走るコースはスリル満点!あっという間のバスの旅はピークトラム乗り場に到着して終点です。

観光気分満喫 その2

ジョギングをするジャッキーチェンに手を触れるか?!
オクトパスは是非買っておきましょう!
ピークトラムのチケットを購入するのにこの長蛇の列。。。ウキウキ観光気分のバスの乗客たちも心なしかため息をつきながらの下車。
仕方がないので並ぼうか、と思ったそ
の時、なんとなく列の左手に空洞を見
つけました。まさか?もしや?そうで
す。裏技です。オクトパスカードです
!!

仕方がないので並ぼうか、と思ったそ の時、なんとなく列の左手に空洞を見 つけました。まさか?もしや?そうで す。裏技です。オクトパスカードです !!

公共交通機関のみならずスターバックスやセブンイレブンなどのコンビニでも使える便利なカードが「オクトパスカード」このカードがあれば、こういった場所でも長蛇の列に並ぶことなく、スイスーイと通過できてしまいます。長い列を横目に「買っててよかった~!」と思うこと間違いなし。使わなかった分は返金されるのでゲットしておいても無駄は出ません。

公共交通機関のみならずスターバックスやセブンイレブンなどのコンビニでも使える便利なカードが「オクトパスカード」このカードがあれば、こういった場所でも長蛇の列に並ぶことなく、スイスーイと通過できてしまいます。長い列を横目に「買っててよかった~!」と思うこと間違いなし。使わなかった分は返金されるのでゲットしておいても無駄は出ません。

ピークトラム乗り場には到着の数分前
から「あと何分で到着します。」という
アナウンスが流れます。せっかちな香
港人にはうれしいサービス!?

ピークトラム乗り場には到着の数分前 から「あと何分で到着します。」という アナウンスが流れます。せっかちな香 港人にはうれしいサービス!?

乗車するやいなや席の争奪戦の開始
です。景色の良い右側の席を確保しま
しょう。

乗車するやいなや席の争奪戦の開始 です。景色の良い右側の席を確保しま しょう。

『香港で最も古い公共交通であるピークトラムでジョギング中のジャッキーチェンに手を振る』というナビの野望はむなしく、今回はジャッキーはおろか、人っ子一人見当たりませんでした。が、ピークトラムはぐんぐんと上昇して素晴らしい景色が楽しめたので良しとしましょう!

ビクトリアピークタワーに到着

さて、ビクトリアピークタワーに到着です。ここで驚くべき事実が発覚。以前まで無料で入場できた屋上の展望台「スカイテラス」がなんと大人1人HK$20になっているではありせんか!!!でもHK$20で百万ドルの夜景が拝めるのならば安いもの??
料金:大人HK$20、子供(3歳~11歳)HK$10、シニア(65歳以上)HK$10
チケット購入場所:セントラルのピークトラム乗り場、
ピークタワーG階のカスタマーサービスカウンター、
ピークタワー3階のI Dragon World(Shop 303)
営業時間:月~金 10:00~23:00、土、日、祝日 8:00~23:00
ピークタワーG階のカスタマーサービスカウンター

ピークタワーG階のカスタマーサービスカウンター

スカイテラスへはひたすらエスカレーターを上に上がります。

スカイテラスへはひたすらエスカレーターを上に上がります。

スカイテラスへの入場改札口

スカイテラスへの入場改札口

ここでもオクトパスカードを持っているとチケットを買う手間が省け便利です。

ここでもオクトパスカードを持っているとチケットを買う手間が省け便利です。

写真撮影ならなんといっても盧吉道(ルガードロード)

香港で絵葉書にでてくるような景色を堪能したいという方には盧吉道(ルガードロード)をおすすめします。夕暮れ時の時間には三脚を持ったカメラマンたちがズラリと並んで一瞬の景色を待ち構える場所です。
盧吉道(ルガードロード)へは
ピークタワーを出て右側を行き
ます。

盧吉道(ルガードロード)へは ピークタワーを出て右側を行き ます。

道が3つに分かれているので盧吉道(ルガード
ロード)への看板に沿って進んで下さい。

道が3つに分かれているので盧吉道(ルガード ロード)への看板に沿って進んで下さい。

約1時間で1周できるハイキングコースの一部となっている道をひたすら歩きます。絶景ポイントへの所要時間は片道約15分。往復の時間と撮影タイムを考えると40分~50分を要しますのでツアーなどで次の予定がある方はご注意下さい。
途中一箇所に非常用の電話が設置されています。また、街灯もあることはあるのですが、数が少なめなので夜間や人の少ない時間帯はグループで行動するようにしましょう。
このように景色がせりだしてくる道に出ると到着です。意外と歩きます。自動販売機やお手洗いなどの施設は一切ない場所なので、夏場は飲み物を持参するなどして、ちょっとしたハイキングの気分で臨むと良いでしょう。
眼下に迫り来る高層ビル群や九龍サイドを含めた構図の写真は絵葉書でもおなじみですね。爽やかな汗とともに眺める香港の景色は格別です。

観光の定番 「獅子亭展望台」(ライオンズパビリオン)

ピークタワーを出て左側に歩いていき
ます。

ピークタワーを出て左側に歩いていき ます。

展望台の建物もこれぞ香港という雰囲
気を醸し出してくれます。

展望台の建物もこれぞ香港という雰囲 気を醸し出してくれます。

ライオン君も一緒に撮影

ライオン君も一緒に撮影

ピークタワーをこの角度から撮影
できるのはこの場所だけです。

ピークタワーをこの角度から撮影 できるのはこの場所だけです。

穴場スポット ザ・ピーク・ギャレリア

広々とした敷地。なんといっても人が少ない! 広々とした敷地。なんといっても人が少ない!

広々とした敷地。なんといっても人が少ない!

獅子亭よりもちょっと上目線からの景色が撮影できます。 獅子亭よりもちょっと上目線からの景色が撮影できます。

獅子亭よりもちょっと上目線からの景色が撮影できます。

いかがでしたか?一口に百万ドルの夜景といっても色々な角度から眺めることができるのは意外だったのではないでしょうか?

ビクトリアピーク ナビのオススメ展望スポット

◆ 時間のたっぷりある方には・・・
「盧吉道(ルガードロード)」
◆ 時間はないけれども絶景は気軽にたっぷり味わいたいという方は・・・
「ピークタワーの有料展望台」
◆ 観光客気分にひたりながらワイワイガヤガヤ景色を見られるのが・・・
「獅子亭展望台(ライオンズパビリオン)」
◆ 無料で景色がゆったり楽しめるのは・・・
「ザ・ピーク・ギャレリア」


というのが全スポットを制覇してみたナビの感想です。みなさんも是非香港の景色を楽しんで帰って下さいね。以上、香港ナビがお伝えしました。



その他情報

■ビクトリアピークタワー
料金:大人HK$20、子供(3歳〜11歳)HK$10、シニア(65歳以上)HK$10
チケット購入場所:セントラルのピークトラム乗り場、
ピークタワーG階のカスタマーサービスカウンター、
ピークタワー3階のI Dragon World(Shop 303)
営業時間:月〜金 10:00〜23:00、
土、日、祝日 8:00〜23:00

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2007-12-12

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