香港島盛りだくさん!1日観光【ビクトリアピーク&スタンレーマーケット&飲茶 & 2階建て路面電車乗車付き】

Hong Kong Island Full Day (with lunch)AF/AFD/AFS

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ひろの香港島まるごと1日観光ツアー体験レポート

香港の魅力を、味わってきました!

こんにちは。香港ナビ・レポーターのひろです。
今日は日本語定期観光「パンダバス」主催の"香港島まるごと1日観光"に参加してきました!このツアーは香港を初めて訪れる方に特にお勧めです。
まさに、小さな島の、大きな魅力。香港入門1日観光ですね。

<指定ホテル集合・出発>

朝はAM9:00にホテルのロビーに集合。
私は九龍半島に住んでいるのでカオルーンホテル、もしくは日航ホテルでの集合になります。(指定ホテル一覧は図1を参照)
今日は、私の日常のテリトリーであるカオルーンホテルを指定!
時間通りにロビーでガイドさんにピックアップしてもらい、バスに乗り込みます。
パンダバスには大型とミニバスの2台があり、日替わりで出ているそうです。
今日のバスは大型で、乗り心地も二重丸!素敵な一日の始まりの予感です。
今日は、日航ホテルでピックアップのお客さんを合わせても、計3名の少人数の参加となり、バスの中は始終和やかな雰囲気でした。
ガイドさんの楽しいお話を聞きながらバスを走らせる事15分、九龍半島と香港島を海の中で繋いでいる海底トンネルを通り抜け、一路香港島へ。
途中「香港の花」とさせているボヘニアの花を発見!(中国語では紫荊花、日本名ではハナズオウ)

この花は現在香港のコインの裏にその絵が刻まれていて、香港で生活をする人々にとってはお馴染みの花です。ピンクがかった紫色のとても綺麗な花です。

<文武廟>

香港島盛りだくさん!1日観光【ビクトリアピーク&スタンレーマーケット&飲茶 & 2階建て路面電車乗車付き】 レパルスベイ ビクトリアピーク ピークトラム 2階建てトラム サイパン船文武廟 香港島盛りだくさん!1日観光【ビクトリアピーク&スタンレーマーケット&飲茶 & 2階建て路面電車乗車付き】 レパルスベイ ビクトリアピーク ピークトラム 2階建てトラム サイパン船文武廟
香港島に入ると、途端に九龍半島に比べて高い建物が多くなります。
これは九龍半島には昔、街中に空港があり、高さ制限があった為だとか。
中でもナイフのような中国銀行や「カニビル」の愛称で知られる香港上海銀行は有名です。

香港島は九龍に比べて比較的西洋の色が濃い場所です。お洒落なスポットも多く、 至る所でかつて香港がイギリスの植民地だった時代の面影を感じられます。 そんな中国とイギリスが混ざり合った独特の景色を楽しんでいると、目の前に骨董品のお店がずらーと立ち並ぶ、通称「骨董品街」に到着しました。
第一の目的地、「文武廟」に到着です。
文武廟が建てられたのは1840年代で、香港では最古の寺院と言われています。 中には学問の神様である「文昌帝」と、武門の神様である「関帝」(三国志の英雄としても有名ですね。)が祀られています。

外から見ると小さな寺院ですが、中に入ってみると約1ヶ月は燃え続けるといわれる大きな渦巻きのお線香や、様々な神様の像、香港式の占い などがあり、なかなか楽しめます。この香港式の占いは、お願い事をしながら竹筒を振り、中に入っている細い竹の棒を1本落とします。竹の棒にはそれぞれ番号が書かれてあるので、係りの人にその棒を渡し同じ番号の紙を受け取ります。そこに占いの結果が書かれてあるというわけです。 でも、専門の占い師さんに解読してもらわなければその意味はほとんどわかりません。 占い師さんに解読を依頼する場合は有料となり、相談内容や時間によって料金が変わってくるようです。

文武廟を出て、通りの向かいの階段を下りていくと、左手に「キャットストリート」といわれる雑貨や小物・骨董品などの路面店が立ち並ぶ通りがあります。
どうしてここが「キャットストリート」と呼ばれるかというと、香港では雑貨や小物の事を「ネズミの物」と呼ぶんです。だからその「ネズミ」に群がる私たちは「猫」つまりキャット、というわけ。面白いですね。何だか香港の人たちのユーモアを垣間見た感じです。文武廟に行かれる際には是非覗いてみてくださいね。意外な掘り出し物が見つかるかも!?

<ピークトラム乗車>

バスに戻り、5分ほどバスを走らせ、次の目的地であるピークトラムの駅に到着しました。
途中、全長800Mの世界一長いエスカレーター「ヒルサイドエスカレーター」も車窓観光する事ができました!このエスカレーターは映画「恋する惑星」の舞台になった事でも知られています。
さて、ピークトラムですが、これがまた、まるでおもちゃの様にカワイイんです! ♪赤い車体に少しレトロな風格を漂わせ~走るよトラムは♪どこまでもぉー。と思わず勝手に作詞作曲して歌い出したくなる・・・のは私だけでしょうか!?
このピークトラム、1881年から運行が始まりました。
じゃぁ、その前はあの高~いヴィクトリアピークの山頂までどうやって登っていたのかというと!実は、セダン・チェアと呼ばれる人力の籠なんです!日本の時代劇なんかでよく見るお姫様が乗ったりしているあの籠を想像して頂ければ分かりやすいと思います。
前後にクーリー(苦力)と呼ばれる担ぎ手がいて「よっこいしょ。」と肩にかつぎ、8時間から11時間をかけて、あの急斜面を歩いてお客さんを運んでいたんだそうです。
ん~、お疲れ様です・・・(汗)。
私には絶対出来ません!って、当たり前ですね(笑)。
今ではトラムが山頂まで私たちを運んでくれるので、約10分程度で到着します。
途中、トラムの中から見る景色は、まるで忍者のからくり部屋から外を見ている様でした。「ビルが斜めに倒れてる!」凄い急斜面なので、垂直が分からなくなるんです。
それから、斜度が一番きついポイントで立ち上がってみると・・・・!?
あら不思議。体が地面に着きそうなほど前に倒れているのに、上手くバランスを保って斜めの状態のまま途中で体が静止します。(原理は簡単ですが、実際やってみると面白いですよ!)
そんなこんなで山頂に到着。

<ヴィクトリアピーク>

ガイドさんからお手洗いや集合場所、時間などの案内を受け、約20分の自由行動。
ガイドさんお勧めの展望台で撮影大会。

ガイドさんお勧めの展望台で撮影大会。

素晴らしい一枚が撮れました!(やったぁ*)

素晴らしい一枚が撮れました!(やったぁ*)

ピークにはちょっと休憩するのに便利なカフェがたくさんあります。
何処もオープンテラスがあるので気軽に利用できてお勧めです。
中でも私の一押しは「杏花樓」。香港式のデザートが豊富で、味も良く満足度高し。 ただ、営業時間はAM11:00~PM9:30 頃までだそうなので注意が必要です。 まだ時間があったので辺りを散策。
「太平山」というレストランを発見。
ここは映画「慕情」の舞台にもなった場所だそうです。この「太平山」とは、ヴィクトリアピークの中国名。"平和が有る山"という意味だそうです。
レストランになる前、元々ここは前述したクーリーさん達、籠の担ぎ手の人達の休憩所だったそうです。そこを改装して今はお洒落なレストランとして利用しています。
また、ピークには超高級住宅が建っています。その周りには約1時間ほどでまわれるハイキングコースもあるので、日程に余裕があって歩くのが好きな方にはお勧めです。 天気のいい時には是非*
集合時間になり、バスに乗車。下りはバスで降りました。(約20分)

<アバディーン>

山頂から30分程バスを走らせ、アバディーンに到着。
バスを降りて、「サンパン」と呼ばれる水上タクシーに乗船しました。 バスを降りて、「サンパン」と呼ばれる水上タクシーに乗船しました。

バスを降りて、「サンパン」と呼ばれる水上タクシーに乗船しました。

船の中はこんな感じ。
今でも水上生活を営んでいる家族は香港に400世帯程残っているそうです。 でも、ほとんどの人達は陸に上がってアパートなどに住んでいます、今は仕事として水上タクシーをしている。というのが現状のようです。
このアバディーンには、香港のお金持ちの人達のクルーザーも多く停泊していて、 超近代的でゴージャスなクルーザーの隣で「ポッポッポ・・・」と音をたて、煙を吐きながら進む、昔ながらのサンパン船。というちょっと変わった光景が楽しめます。
他にも「竜宮城」の異名を持つ船型水上レストランJUMBO等もあり、なかなか見所が満載です。
このJUNBOは初代から数えると70年以上の歴史があるそうです。
夜にはレストラン全体が美しくライトアップされて、まさに竜宮城!とっても綺麗です。 このツアーの日程ではアバーディーンにはお昼頃に行くので、夜のライトアップが見たい人は是非オプションなどでJUMBOのディナーを予約してお料理も合わせて堪能してみてくださいね。

<昼食>

約20分くらいサンパン船を楽しんで、バスに戻るといよいよお待ちかね! 昼食タイムです*
またまた海底トンネル を通って九龍半島へ引き返し、飲茶を頂きました。 九龍半島に戻る途中で、香港の競馬場や市場なども車窓観光する事ができました! またまた海底トンネル を通って九龍半島へ引き返し、飲茶を頂きました。 九龍半島に戻る途中で、香港の競馬場や市場なども車窓観光する事ができました! またまた海底トンネル を通って九龍半島へ引き返し、飲茶を頂きました。 九龍半島に戻る途中で、香港の競馬場や市場なども車窓観光する事ができました!

またまた海底トンネル を通って九龍半島へ引き返し、飲茶を頂きました。 九龍半島に戻る途中で、香港の競馬場や市場なども車窓観光する事ができました!

レストランはエスカレーターの下。
「歡迎光臨」は広東語読みで"フンインゴンラム"「いらっしゃいませ」の意味です。 赤い色には魔除けなど、風水的な意味もある為、香港のお店屋さんの入り口のカーペットは圧倒的に赤が多いです。
席に着くと、「熊猫」書かれたカードと、人数分の食器や調味料等がセットされていました。「熊猫」は"ホンマウ"と発音し、「パンダ」の意味です。
つまり、私たちが参加している「パンダバス」の予約席ですよ、と言う意味ですね。
}調味料は左右が「お醤油」、左から「海鮮醤」「豆板醤」 白いポットには中国茶が入っています。お湯がなくなったら蓋を取っ手にかけて置いておくとお店の人がお湯を入れてくれます。これは香港のレストラン全てで使える「お湯下さい!」の合図なので、是非試してみてくださいね。 メニューの最初は揚げ物&大根餅。
これは香港のレストラン全てで使える「お湯下さい!」の合図なので、是非試してみてくださいね。

これは香港のレストラン全てで使える「お湯下さい!」の合図なので、是非試してみてくださいね。

メニューの最初は揚げ物&大根餅。

メニューの最初は揚げ物&大根餅。

続いて蒸籠物。蒸しているので脂っこくなく、美味しかったです。

続いて蒸籠物。蒸しているので脂っこくなく、美味しかったです。

さらに炒め野菜とチャーハン。〆はマンゴープリンでした。 さらに炒め野菜とチャーハン。〆はマンゴープリンでした。

さらに炒め野菜とチャーハン。〆はマンゴープリンでした。

お腹がいっぱいになったら、お手洗いに行きます。香港では、お手洗いの場所はとっても重要です。場所によっては、入った事を思わず後悔するような所もあるので要注意です!お手洗いについてはガイドさんに聞くなどして比較的衛生的な所で済ませる事をお勧めします。

<レパレスベイ>

腹ごしらえが済んだら、さぁ、次!です。 午後のスタートは、映画の「慕情」の舞台で知られるレパレスベイ。 ここは、香港の有名人達の別荘なども多く立ち並ぶ高級住宅街でもあります。 香港では家を建てる時に風水を参考にする人が大変多いです。 このレパレスベイは、山(龍が住む場所)を背に、水を正面に備えている土地です。 山は強い風から家を守り(散財を守る)、水はお金を表しています。 また、山に住む龍が水を飲みに降りてくる時に通り道となる所は栄えると言われています。この様に風水的に最高の土地である事も、レパレスベイに億ションが建ち並ぶ理由の一つです。
龍が通り抜ける為の穴をあけて建てられた「風水マンション」. レパレスベイの写真スポットいえば何といってもココ!「天后廟」 天后様は海を鎮める神様で、漁師さん達を守る神様と言われています。
巨大な観音像。

巨大な観音像。

まるでテーマパーク!縁起の良い像が並んでいます。

まるでテーマパーク!縁起の良い像が並んでいます。

<スタンレーマーケット>

レパレスベイから10分程バスをバスを走らせると「スタンレー(赤柱)」に到着です。
ここでは1時間の自由時間があり、中国の雑貨や、絵画、ビーズやシルクのバックなど、色々とお買い物が楽しめました。
これは「花文字」と呼ばれるものです。専門の先生が、好きな文字(自分の名前など)を風水に照らし合わせて美しく、カラフルに描いてくれます。出来上がったら額に入れてくれるのでたいそう立派に見えます!(笑)
先生によって筆使いや色合いなど個性があるので、店頭に並ぶサンプルを参考に自分に合った先生に是非お願いしてみて下さいね!
私は友達の名前で一枚書いてもらいました。手作りオーダーメイドのお土産!縁起もいいし喜んでもらえそうです。値段はお店によって異なりますが大体A4の半分位の大きさでHK$300~$400位でした。
ハンコなども注文できるので興味のある人はどうぞ~。
レパレスベイではついつい買い物に夢中になってしまいがちなんですが、実は買い物以外にも楽しめる場所があるんです!レパレスベイは海に面していて、中国マーケットの右側、海の方へ向かって歩いていくと、雰囲気がガラッと変わって、今度は西洋風のお洒落なカフェが並ぶ場所に出ます。
そこには「マレーハウス(美利樓)」と呼ばれる建物もあり、写真を撮るにも美しい景色です。マレーハウスは、以前セントラル(中環)にあった歴史的建築物を、スタンレー(赤柱)に移築したものです。1階部分に建物の歴史などに関する展示があり、現在、この中にはお洒落なレストランがたくさん入ってます。
買い物に疲れたら海を見ながら、ビールや冷たい飲み物で休憩もいいですね。
スタンレーのバスストップ
自分で市バスやミニバスに乗って来ることも可能ですが、大体1時間近くかかるそうです。 自分で市バスやミニバスに乗って来ることも可能ですが、大体1時間近くかかるそうです。

自分で市バスやミニバスに乗って来ることも可能ですが、大体1時間近くかかるそうです。


<セントラル・スターフェリー乗り場にて解散>
バスでセントラルのスターフェリー(天星小輪)乗り場まで送ってもらい、そこで自由解散に。私的には解散が午後の4:30頃なので、そのままセントラルを散策したり、路面電車に乗ったりなどして時間をつぶし、暗くなってからスターフェリーに乗る事をお勧めします。
片道HK$2.2(約40円)で香港サイド&九龍サイド、両方の夜景が一度に楽しめます。 ちなみに夜の8:00からは香港サイドで約20分間のレーザー光線のショーをするので、その時間に合わせて乗船するのもいいかもしれません。
今回は本当に盛りだくさんのツアーで、1日で香港の主要観光スポットをほとんど回れてしまいました。全てを自力で行ってみるのも面白いと思うのですが、やはりそれだと公共の乗り物などを利用する為どうしてもタイムロスが出て、きっと1日でこの日程を回りきる事は出来なかったと思います。 また、ガイドさんや他のお客さん達とも仲良くなれ、たくさんの思い出が出来て本当に良かったです。
香港に住んでいるとなかなかこういうツアーに参加する機会も無いのですが、生活とはかけ離れた非日常の「観光」というフィルターを通してみる香港はいつもと違った様子で、改めて香港の魅力を再認識する事ができました。
住んでいる私がこんなに楽しめたのですから、きっと旅行で来られる皆さんならもっともっと色んな発見と驚きがあるはず!
香港にご旅行の際には、是非気軽にオプショナルツアーを利用して「香港の美味しいとこ取り」してみてくださいね!!

以上、ひろがお届けしました*

図1 パンダバス 発着場所

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日 :2006-05-24

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