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日本産和牛をどこよりも安価&高品質で提供する事をモットーに、2017年11月11日に待望のオープン!元公邸料理人の敏腕シェフが和牛を使ったあらゆる料理を提供します!

こんにちは、香港ナビです!
日本食ブームが一向に冷めやらない香港に、期待の新店舗 『和牛 88』 がオープンしました!銅鑼灣(コーズウェイベイ)という飲食の激戦区に開店した同店は、『和牛 88』という店名の通り国産和牛を利用した肉寿司と和牛ステーキの専門店。今回、高級な日本和牛をどこよりも安く提供したいという意気込みで香港にオープンしました。
日本ならまだしも海外の香港で、いったいどうやったらお得に良質な和牛を食べることができるのか疑問に思われるかもしれませんが、その鍵は仕入れ力にあります。『和牛88』では日本のグループ企業と共に和牛を1頭買いして肉を共同利用している為、絶大な仕入れ力があるのだそう。通常のレストランでは牛の1頭買いなんてできませんから、納得の理由ですね。いずれにしても、日本の高級和牛が少しでも安く、そして美味しく食べられるなんて、なんとも嬉しいニュースです!

シェフを直撃~!

三原シェフと牛タンシチュー

三原シェフと牛タンシチュー

こちらはお店を取り仕切る三原シェフ。笑顔が素敵な優しそうなシェフですが、その経歴は輝かしいものです。公邸料理人として世界を相手に腕を振るったり、香港の有名レストランでシェフやメニュー開発者を経験してこられました。香港の在住日本人の間でも、シェフのファン、特にシェフの”牛タンシチュー”のファンは多く、今回のお店のオープンを待ち焦がれている人も大勢いたようです。
そんな三原シェフにお話をお聞きしてきました。
オープン前はメニュー開発のため、日本へ行って色々なお店を食べ歩いて研究を重ねてこられたそうです。日本人は和牛についてよく知っていますが、ここ香港で香港人に受け入れられる和牛料理を提供し、お肉専門店であってもステーキだけでなく肉を使った様々な料理を広め、そして赤身の肉のヘルシーさを伝えたい、という大きな意気込みをもっておられます。たとえばお店の看板メニューの一つである『肉寿司』は、お肉のヘルシーさ、そして魚だけではなく和牛でも寿司になるのを香港の人に知って欲しいという気持ちで造った一品だそうです。
さっそく、三原シェフの魂が入ったお料理をさっそく見ていきましょう!

メニュー拝見!

ではお店のメニューの一部をご紹介します。
まず1品目は日本産黒毛和牛を利用した『88ファイアステーキ』(150g)。脂肪の少ない赤身、モモ肉の旨さを十分に楽しめる一品です。ステーキが運ばれてくると、目の前で火を落とすという豪快なプレゼンテーション付きで盛り上がること間違いありません。 火であぶった後は、熱いうちにニンニク醤油でステーキを食べてくださいね。ヘルシー嗜好の女性にもぴったり、そしてグループでもワイワイできる人気メニューです。
お次は三原シェフが丹精込めて握った『寿司盛り合わせ5種』。ナビは最初、魚の寿司と見間違えた程!左したから時計周りに、友三角 北海道の雲丹載せ、友三角の炙り ハンガリー産のフォアグラ載せ、友三角の握り、赤身の握り、モモ肉のローストビーフ握り、です。ローストビーフは低温で4時間半もかけて調理されたものだそう!これはぜひとも食べたい一皿ですね~。
次はローストビーフ丼です。 58.5度で低温調理した自慢のローストビーフに温泉卵を 載せ、わさびマヨとネギ油をトッピング。ローストビーフと温泉卵のとろ~り溢れる身を混ぜながら食べて下さい、とのこと。
これは、お酒を飲んだ後の〆に最適な一品となりそう!!
卵はぷるぷるで、割ると黄身が流れ出てきます。こんな美味しいものを香港で食べられる日がきたなんて~! 卵はぷるぷるで、割ると黄身が流れ出てきます。こんな美味しいものを香港で食べられる日がきたなんて~!

卵はぷるぷるで、割ると黄身が流れ出てきます。こんな美味しいものを香港で食べられる日がきたなんて~!

他にもお店のおススメはたくさん!
『和牛牛刺』<br>トロの中の友三角を利用。割醤油、生姜醤油の2種類でいただきます

『和牛牛刺』
トロの中の友三角を利用。割醤油、生姜醤油の2種類でいただきます

シェフ特製『牛タンシチュー』<br>ファン大勢いるシェフ特製シチュー。これからの季節は暖かいシチューを食べて暖を取ってくださいね。(牛タンのみ外国産の牛を利用しています)

シェフ特製『牛タンシチュー』
ファン大勢いるシェフ特製シチュー。これからの季節は暖かいシチューを食べて暖を取ってくださいね。(牛タンのみ外国産の牛を利用しています)

もちろん、和牛以外のメニューも揃っています。メニューはスープ類から始まり、最後の麺やご飯類、そしてデザートまでと盛りだくさん。これだけメニューが揃っていれば、いっしょに行く人を選ばず、楽しい夜を過ごせる憩いの場所になるはずです。 
左の 写真はサラダメニューのひとつ、『バーニャカウダ』。季節ごとに変わる約10種類の色取りどりの野菜が美しく盛られています。多くの野菜は日本から送られて来るものだそう。
お肉だけではなく、こまかなところまで気を手を抜かずに挑戦しているのがわかりますね。

お店は銅鑼灣の中心地です

お店があるのは、銅鑼灣の有名な『登龍街』。話題のレストランが集まる有名エリアで、MTR銅鑼灣駅からもほど近い場所です。営業時間は夜18時から深夜まで。 がっつりと食事をしに行っても良いし、どこかで飲んだ後に〆のご飯やシチューを食べに行ってもよし。これからは日本人のみならず、香港人にも愛されるお店になること間違いありませんね。
お店のある登龍街の様子。右はお店が入っている永光中心ビルの入り口の様子 お店のある登龍街の様子。右はお店が入っている永光中心ビルの入り口の様子

お店のある登龍街の様子。右はお店が入っている永光中心ビルの入り口の様子

落ち着いた雰囲気の店内。カウンター席、2名掛けの席、4名掛けボックス席、座敷という多種多様なスタイルが準備されています 落ち着いた雰囲気の店内。カウンター席、2名掛けの席、4名掛けボックス席、座敷という多種多様なスタイルが準備されています

落ち着いた雰囲気の店内。カウンター席、2名掛けの席、4名掛けボックス席、座敷という多種多様なスタイルが準備されています


いかがでしょうか。国産和牛を安価、尚且つ美味しくいただける新しいレストラン。シェフの気持ちのこもった料理を食べに、一度足を運んでみてくださいね!

以上、香港ナビがお伝えしました。

記事登録日:2017-11-17

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主なメニュー

単位:HK$

88ファイアステーキ・150g

Wagyu 88 Fire Steak 150g

img HKD 288-

寿司盛り合わせ5種

Assorted 4 Kinds Wagyu Sushi Platter

img HKD 198.-

ローストビーフ丼

Roasted Wagyu Rice bowl

img HKD 188-

牛タンシチュー

Stewed Beef Tongue with Wine

img HKD 128-

和牛牛刺

Wagyu Sashimi

img HKD 138-

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

スポット登録日:2017-11-17

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部屋数 部屋1 大人 子供