路線バスで九龍半島を縦断!

乗りこなせればとっても快適で便利な公共バス。2階建てバスの上から見下ろすと、きっといつもと違う香港が見つかるはず。

こんにちは、香港ナビです。毎日うだるような暑い日が続いている香港ですが、みなさんいかがお過ごしですか。香港の街を、手軽に、ラクに移動できる、路線バス。街の隅々まで、かゆいところに手が届くと言えるほど、バスの路線が網羅されています。地下鉄だけだと、駅から結構歩かないと行けないような場所、でも毎回毎回タクシー移動はちょっと・・・そんなときは、バスでラクチン移動。こんな暑い日は、行きたい場所まで、エアコンの効いたバスに乗っていくのが正解です。目的地までの間は、眺めのいい2階席に座って、のんびり、香港の街並みを見下ろすのも楽しいもの。今回は、尖沙咀碼頭から、繁華街の旺角、下町情緒あふれる深水[土歩](シャムスイポー)を通る、2番の路線バスに乗ってみました!

九龍サイド 尖沙咀碼頭~蘇屋(九巴 2番)

尖沙咀碼頭は、バスターミナルにもなっています。その中から、「2 蘇屋」と書いてあるところへ向かい、並んでバスを待ちます。
一番眺めのいい、2階席最前列をゲット! 早速出発です。まずは、梳士巴利道(Salisbury Road)に入り、香港藝術館やペニンシュラホテルの前を通って、左折すると、目抜き通りの、彌敦道(Nathan Rd)に入ります。
道路いっぱいにはみ出す、大きな看板たちのすぐ下を、くぐり抜けて走るバス。これぞ香港の街並み!といった、迫力ある景色を楽しめますね。夜は、色とりどりのネオンが楽しめますよ!
バスは、このまましばらく、彌敦道を北に進みます。佐敦(ジョーダン)を抜け、油麻地(ヤウマーテイ)の南京街のバス停で降りれば、向かって左側(西側)には、男人街が。看板も、カラオケバーの看板などが多く、何やら夜のかほりがしますね。
油麻地を過ぎると、旺角に入ります。奶路臣街というバス停で降りてみました。すぐ前に、カリフォルニア・フィットネスクラブがあります。
バスの進行方向に沿って、少し進むと、ワトソンズという薬局のところで、左に曲がる道があります。ここを左折してつきあたりまで進むと、ランガム・プレイスホテルと、ショッピングモールがあります。
また、この道の途中に、旺角駅に続く地下道があります。これは、彌敦道の向こう側に渡れる地下道にもなっているので、便利です。
地下道をくぐり抜けると、先ほどの場所と、彌敦道を挟んで反対側に出ました。そのまま、まっすぐ進んでいくと、向かって左右に女人街の広がる、通菜街(トンチョイガイ)に行けます。
さあ、さっきのバス停から、またバスに乗りましょう。しばらく走ると、バスは、彌敦道を左に逸れ、茘枝角道(Lai Chi Kok Rd)に入ります。それまでの雰囲気とはがらっと変わって、看板も少なくなり、下町の風景が広がり始めます。
桂林街というバス停で降りて、周辺を歩いてみました。バスの進行方向に沿って、歩くと、大きな交差点に出ます。ナナメ向かいの建物は、深水[土歩]警察署。お洒落な建物ですね。
この警察署の隣に、西九龍中心(ドラゴンセンター)という、ローカルのショッピングセンターがあります。
G/F~9Fまで、小さなお店がびっしりと入っています。雑貨屋さんから、洋服やさんから、飲食店から、スーパーから、とにかく何でもあり!ローカル色が濃く、地元の人たちしか来ていないような雰囲気ではあります。最上階のところには、室内のジェットコースターもあるんですよ。
道の反対側を、歩道橋を伝って渡り、街をおさんぽ。
窓から物干し竿を突き出し、洗濯物を干す、という、香港ではよく見かける風景。洗濯物が、風にゆらゆら揺れて、のどかです。お日様の香りがしてきそう。
街並みもまた、洋服やさん、雑貨屋さん、金物屋さん、そして街市、と、さまざまなお店が立ち並んでいます。おじさん達、おばさん達が、店前で、おしゃべり。
さて、また、バスに乗って、来た道を戻っていきましょう。先ほど降りた、桂林街というバス停の、道路を挟んだ向かい側に、北河街というバス停がありますので、そこから乗ります。ちなみに、この先の、蘇屋の方は、住宅街で、特に何もありません。
茘枝角道から、彌敦道に戻ります。また、一気に看板が増えてきました。 茘枝角道から、彌敦道に戻ります。また、一気に看板が増えてきました。

茘枝角道から、彌敦道に戻ります。また、一気に看板が増えてきました。

旺角の中心部の交差点。平日の昼間から、人通りが多いですね。 旺角の中心部の交差点。平日の昼間から、人通りが多いですね。

旺角の中心部の交差点。平日の昼間から、人通りが多いですね。

豉油街というバス停で降りれば、すぐ目の前に信和中心という、CDやDVDなどを売っているお店の入ったビルがあります。また、ここからも女人街はすぐ。 豉油街というバス停で降りれば、すぐ目の前に信和中心という、CDやDVDなどを売っているお店の入ったビルがあります。また、ここからも女人街はすぐ。

豉油街というバス停で降りれば、すぐ目の前に信和中心という、CDやDVDなどを売っているお店の入ったビルがあります。また、ここからも女人街はすぐ。

バスは彌敦道を南に進み、尖沙咀に戻ってきました。道路のつきあたり、真正面に、香港島の高層ビルが見えてきましたね。 バスは彌敦道を南に進み、尖沙咀に戻ってきました。道路のつきあたり、真正面に、香港島の高層ビルが見えてきましたね。

バスは彌敦道を南に進み、尖沙咀に戻ってきました。道路のつきあたり、真正面に、香港島の高層ビルが見えてきましたね。

金馬倫道というバス停で降りました。ここ一帯は、ショッピングが楽しめるエリアです。バス停から、バスの進行方向とは反対に進み、一つ目の道を右折してしばらく進むと、カジュアルファッションやコスメのお店が立ち並ぶ、加連威老道(Granville Rd)です。
横断歩道を渡って反対側にも、お店がズラリと横並び。

横断歩道を渡って反対側にも、お店がズラリと横並び。

バスの進行方向に進むとすぐ左手に、尖沙咀駅出口もあります。

バスの進行方向に進むとすぐ左手に、尖沙咀駅出口もあります。

海防道(Haiphong Rd)をつきあたりまで進むと、廣東道(Canton Rd)、目の前は、ハーバーシティ(Harbour City)。ブランドショップやレストランがいっぱい。 海防道(Haiphong Rd)をつきあたりまで進むと、廣東道(Canton Rd)、目の前は、ハーバーシティ(Harbour City)。ブランドショップやレストランがいっぱい。

海防道(Haiphong Rd)をつきあたりまで進むと、廣東道(Canton Rd)、目の前は、ハーバーシティ(Harbour City)。ブランドショップやレストランがいっぱい。

終点まで乗っていると、尖沙咀碼頭に戻ります。スターフェリー乗り場も、すぐ目の前。

終点まで乗っていると、尖沙咀碼頭に戻ります。スターフェリー乗り場も、すぐ目の前。

終点まで乗っていると、尖沙咀碼頭に戻ります。スターフェリー乗り場も、すぐ目の前。

ハーバーシティに続く歩道では、よく、このような、ちょっとしたイベントをやっていたりします。今の時期は、香港中国返還10周年を記念して、パンダのオブジェが並べられていました。

バスの旅、いかがでしたか。ほんの2,30分乗っていただけなのに、香港の繁華街から、下町から、色んな表情の街並みを楽しめて、おトクな気分になりました。また、街だけでなく、バスに乗り合わせた人たちの様子なども、味わいがあります。是非、バスを使いこなして、香港を闊歩してくださいね。以上、香港ナビがお伝えしました。

2番バスのタイムスケジュール (尖沙咀碼頭 発)
<バス お役立ちアイテム>

九 巴(バス会社)ホームページ www.kmb.hk (英語・広東語・中国語)
バスの番号を入力して、各バス停(写真付き)、時間、料金、全て検索できます。また、出発地から目的地まで入力して、路線バスを検索できます。便利。

バスの達人マストアイテム 通用乗車地図
香港中のバスの路線、バス停、料金、時間など、あらゆるバス情報全てがこの1冊に凝縮。バスの利用頻度が高い方は、これを買って持ち歩くのもいいかも知れません。HK$50

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2007-08-03

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