ホテルの朝食ビュッフェ(バイキング)レポート第二弾は日本人旅行者のご用達 ランガムホテル香港です!
こんにちは、香港ナビです。
前回の朝食バイキングレポートからずいぶんたってしまいましたが、「是非、続きを、第二弾を」という声をたくさんいただきましたので、これからも定期的にレポートしていきたいと思います! 第二弾の今回は、ロケーションもデューティーフリーのすぐ上ということもあり、多くの日本人旅行者に便利さと快適さで人気の
ランガムホテル香港の朝食バイキングにお邪魔してきました。
こちらがランガムホテル香港の朝食バイキングを総監督しているチーフシェフのMark Bannonシェフ。イギリス出身でこれまでロンドン、サンフランシスコ、オーストラリア、上海の5つ星ホテルで働いた経験を持つインターナショナルなエグゼクティブシェフ。お父さまもシェフだったため、子供のころから自然に料理に興味を持ったといいます。海外に出ようと思ったのは、自分へのチャレンジと広い料理の世界を経験したかったから。いろいろな場所で働いてこられたシェフですが、香港がもっとも働きやすい場所だそうです。
「香港は本当に国際的な都市で、世界中の人々が混在している。イギリスやアメリカなどヨーロッパの朝食はとてもシンプルだけど、香港ではどの国の人も喜んでくれるような豊富な朝食が提供されている。香港は世界中どこの食材でもすぐ手に入るし、クオリティもよいので、満足している」と語ってくれました。
シェフが監督するランガムホテル香港の朝食バイキングは常に時代のトレンドと毎日変わるゲストの出身地を考慮して朝食のメニューを毎日変えるというこだわり。ゲストの気持ちを考えて、楽しい朝食タイムを過ごして欲しいという願いから実践されているそうです。連泊者への配慮もこんなところでされているのですね。もし、日本人が多い日であれば、朝食でも日本食を多めにメニューに取り入れるなど、臨機応変に対応しているそうです。
こちらはマーケティングマネージャーのCeciliaさん。カナダの大学で日本語を学び、日本語がとてもお上手です。日本語が出来るスタッフがホテルにいるのも安心ですよね。「ランガムホテル香港の朝食バイキングで私が大好きなのがクロワッサンです。シェフたちが毎日焼いてくれるので、外側がサクサクで中がふわっとしています。香りも味も美味しいですよ」
どれから食べようか悩んでしまうほど充実のビュッフェ
Ceciliaさん推薦のクロワッサンはブレッドコーナーのメインになっています。クロワッサンを囲んで、フレンチのホームメイドジャムや世界中から集めたはちみつなど、クロワッサンを更に美味しくいただけるように細かい心遣いが揃っています。
トースターがあるので、好きな焼き加減でいただけます。
朝食はマフィン!という方も大丈夫、常に4種類の味が楽しめます。
ウェスタンのコーナー
ここからはウエスタンスタイルの朝食メニューです。パンケーキやフレンチトースト。フルーティなソースやカスタードなど、いろいろなフレーバーを楽しめます。
カリカリベーコンやミニサイズのキッシュ、スクランブルエッグなど、朝食の王道が並んでいます。
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こちらはチーズコーナー。あれもこれも試してみたくなります。
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ハムやスモークサーモン、ベジタブルやサラダなど。パンと合わせれば、即席のサンドイッチも出来そうですね。
お腹が空いてきましたので、早速バイキング開始です!
まずは中華式に點心を少しづつ取ってみました。あつあつの蒸篭からいただけるので嬉しいです。そして、やはり香港の朝食といえばお粥!という方もごらんください。こんなに立派なお粥がたっぷり食べられます。朝粥って美味しいですよね~
こちらはウエスタンスタイルのメニューを盛り合わせてみました。いかにも朝食という感じになりましたね。組み合わせがいろいろ出来るので、何度でも取りに行きたくなりますね。(写真:右)オーストラリア産のフレーランジのオーガニックエッグで作ってもらったオムレツです。具だくさんで焼きたてなので美味しい~
こちらは新鮮なフルーツを盛り合わせました。ヨーグルトはまるでデザートのようできれいですね。とても濃くてでもさっぱりしている美味しいヨーグルトでした。サクサクのペイストリーも新鮮で魅力的です。
全部テーブルに並べてみました。わあーなんて豪華な朝食でしょう!中華も西洋も同時に楽しめるのも香港のホテルバイキングならでは。
数日、香港に滞在される場合は、宿泊しているホテルだけではなく、別のホテルの朝食も体験するというのはなかなか楽しいことですよね。自分のお気に入りホテルバイキングに出会えますように!以上、香港ナビがお伝えいたしました。
その他情報
住所(英語):8 Peking Road, TST, Kln
住所(中国語):香港九龍尖沙咀北京道8號
電話番号:2375-1133
ファックス:2375-6611
営業時間と価格:朝食ブッフェ 早朝6:30-10:00 HKD188+10%(大人) HKD158+10%(子供)
**週末は予約した方がよい
クレジットカード:Visa, Master, Amex, Diners, JCB
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上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。
記事登録日:2009-03-31