楽しい香港旅行にするための「10の心得」

香港でやってはいけないことは?香港と日本で異なる習慣は?香港旅行がもっと楽しくなる心得を伝授。

郷に入れば郷に従え

郷に入れば郷に従え



こんにちは、香港ナビです。みなさんは香港に来られた際にびっくりしたことや、日本との違いに驚いたことなどありませんか?同じアジア内の国と言えども、日本とは大きな違いのある習慣や文化が香港にはあります。旅行者ではあるものの、香港の人たちの習慣を理解すればより一層香港滞在が楽しく、快適に、そして深みのあるものになるでしょう。今回は、香港に来られる方に、香港旅行を楽しくするための10の心得をお教えします。

心得一:「呀々(ああ)?」に驚くべからず

本当はフレンドリーな香港人 

本当はフレンドリーな香港人 


香港人は、人から話しかけられて、その声が聞きとれない場合、しかめっ面で「呀々(ああ)?」と聞き返してきます。慣れない日本人はその表情と大きな声に驚き、怒られてしまったと感じてしまいます。しかし、彼らは決して怒っているわけでも、けんかを売ろうとしているわけでもありません。言い換えると「聞こえません。もう一度言ってください」という意味なので、恐れることなくもう一度、大きな声で話してみてください。一度うちとけると香港の人たちはとても親切にしてくれます。

心得ニ:ファーストフード店やフードコートでは片づけるべからず

片づけはなくてもいいのです

片づけはなくてもいいのです


日本のファーストフード店は、すべてセルフサービス。食べ終わった後のトレーや紙くずは自分で片付け、ゴミはゴミ箱へ捨てるのが常識ですよね。しかし、香港のほとんどのファーストフード店やフードコートではその必要がありません。掃除、片づけのために雇われている人たちがいるお店では、仕事を残してあげるのが礼儀になるのです。お店によっては自分で後片付けをする場合もあるので、周りの香港人たちがどうしているかを見て判断するとよいでしょう。

心得三:お茶碗が取り皿

レストランでテーブルにあらかじめ並べられてる食器類。日本の習慣だと、お茶碗では汁物やご飯を盛り、平たい皿は取り皿(銘々皿)として使う、というのが一般的。香港では、基本的にはお茶碗が取り皿になり、下に置かれた平たい皿はお肉や魚の骨などの食べ残しを置く皿として使われます。お茶碗に食べ物の汁などが残ってしまい味が混ざってしまうようなら、店員さんを呼び、新しいお茶碗に換えてもらうこともできます。お茶碗の下に置かれた平たい皿を取り皿として使っても問題はありませんが、せっかくですから香港の人たちの習慣に合わせて食事をしてみましょう。
お茶碗が取り皿

お茶碗が取り皿

本場の料理は本場の食べ方で

本場の料理は本場の食べ方で

心得四:MTRを活用しよう

慣れない旅先で、しかも香港のタクシーは日本に比べて料金が安いので、ついついタクシーを利用してしまいがちです。しかし、行き先や時間帯によっては渋滞にはまってしまったり、一方通行が多くて、大きく遠回りをしてしまうこともあります。目的地がMTR駅の近くとわかっている場合は、MTRの利用が断然おすすめです。MTRは頻繁に運行しており、移動時間を無駄に費やすこともありません。しかもオクトパスカードを購入しておけば、キャッシュレスで利用できます。MTRに乗れば、香港の人たちの日常の様子を見ることもでき、旅がより一層おもしろくなるでしょう。
香港内を網羅するMTR

香港内を網羅するMTR

MTRの切符

MTRの切符

心得五:広東語を話してみよう

香港は広東語の国です。香港の公用語は中国語とされていますが、事実上、香港人が一般的に使っているのは広東語です。せっかくの香港滞在ですから、現地の人たちの話す言葉を使ってみたいものです。簡単な単語だけでも覚えて使ってみると、香港の人たちはとっても喜んでくれます。「ありがとう」は「唔該。(ン・ゴーイ)(何かをしてもらった時)」「多謝。(トー・チェ)(物をもらった時など)」、「ごめんなさい」は、「対唔住。(トイ・ム・ジュー)」「すみませんが」は「唔好意思。(ン・ホウ・イー・シー)」
広東語を使ってみましょう

広東語を使ってみましょう

値段交渉も広東語でトライ

値段交渉も広東語でトライ

心得六:オクトパスカードを活用しよう

オクトパスカードはとっても便利

オクトパスカードはとっても便利

日本のSUICAやPASMOと同じようなマネーカードにあたるものが、オクトパスカードです。オクトパスカードでは、MTR(地下鉄)やバス、トラムやフェリーの支払いに使えるのはもちろんのこと、その他コンビニやスーパーなどでも使うことができ、とても便利です。特に、旅行中、コインの種類をなかなか覚えられず、支払い時に時間がかかってしまうことが多いと思いますが、オクトパスカードがあればカードを機械にかざすだけで支払いができます。チャージした金額を覚えておけば、旅行中のお金の管理も簡単です。旅行を終えたらカードを返却し、デポジットも返してもらえるので無駄がありません。

心得七:天気予報をチェックしよう

1日の天気が変わり易い香港。特に夏などの雨季には、突然スコールのような雨が降りだしたり、突然晴れ間が出たりと移り変わりが激しく、せっかくの観光予定を変更せざるを得なくなることもしばしば。だからこそ、まめに天気予報をチェックし、計画的に観光を進めたいものです。そうは言ってもやはり予想のできない天気ですので、突然の雨でも観光できるよう折りたたみ傘やレインコートなどを予め用意しておくとよいでしょう。また、晴れているうちに、夜景鑑賞や屋外の観光などを先に済ませておくのもおすすめです。
天気予報チェックをお忘れなく

天気予報チェックをお忘れなく

天気に合わせて計画しましょう

天気に合わせて計画しましょう

心得八:レストランは予約をしよう

人気店は行列ができます

人気店は行列ができます


食事時のレストランは行列が当たり前の香港。特に観光客に人気の有名レストランやミシュランに掲載されたレストランなどは、混雑していて予約なしでは入れないこともあります。予約のできないレストランの場合、地元の人たちの食事時間を外せば、行列することなく食事ができます。参考までに、香港人の平日のランチタイムは午後1時~、ディナータイムは20時~が一般的。混雑するレストランでも18時前後に行けば比較的空いています。旅行中の楽しみの一つである食を満喫するためにもしっかり時間の配分を考えましょう。

心得九:離島に行ってみよう

香港といえば、高層ビルがひしめき合い、どこもかしこも人であふれているエネルギッシュなコンクリートジャングルのイメージがありますが、実は香港にはまだまだ多くの自然が残されているのです。特に離島に行くと、高層ビルもなく、人々ものんびりとしていて、古き良き時代の香港を彷彿とさせるような雰囲気があります。離島と言っても行き方は簡単。セントラルのフェリーピアから30分ほどで、緑がいっぱいの小さな島にたどり着きます。香港旅行リピーターならぜひ足を延ばして欲しいところです。
離島に行ってみよう

離島に行ってみよう

離島には自然がいっぱい

離島には自然がいっぱい

心得十:香港人に人気の食べ物を食べてみよう

日本人が中華料理と聞いて思い浮かべる料理と、香港人が普段から食べている料理は意外と異なるものです。例えば、茶餐廳と呼ばれる香港式レストランで香港人に人気のメニューの数々や、車仔麺と呼ばれる魚団子など色々な具材の入った麺など、日本人にはまったく馴染みのない、中華料理が香港にはあふれています。また、昔から親しまれている懐かしいお菓子など、香港でしか味わうことができない味もたくさん。ただ、ガイドブックなどでは紹介されていないお店や食べ物は不安でなかなか挑戦しづらいものです。香港ナビでも香港人に人気のお店や食べ物を紹介しているので、事前にチェックして挑戦してみてください。
香港人に人気の干炒牛河

香港人に人気の干炒牛河

具沢山の車仔麺

具沢山の車仔麺


いかがでしたか?香港を楽しむための10の心得。これで次回の香港旅行は失敗のない、充実した旅行になること間違いなしです。以上、香港ナビがお伝えいたしました。

その他情報

■2015年6月6日 リンク切れ修正

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2013-08-22

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