オーシャンパーク『先史時代のサマースプラッシュ2009』

この夏、オーシャンパークがジェラシックパークに変身!?『アイスエイジ3』の主人公たちもやって来て、陽気に水遊びで大騒ぎ!!

こんにちは、香港ナビです。夏休みの到来を待ちきれずに、オーシャンパークでは8月31日まで、本格的な夏のイベント『史前夏水禮2009(Prehistoric Summer Splash 2009)=先史時代のサマースプラッシュ2009』が始まっています。なんと、ジュラシックパーク並みの恐龍を集めたアトラクションや、アニメ映画の『アイスエイジ3』とのコラボレーションで、人気の主人公たちもやって来ます。グッズや食事メニューもユーモア溢れる趣向を凝らした内容で、原始人になった気分を味わえるかも?さあ、どんなお楽しみが待っているのか、早速ご紹介しましょう!

ケーブルカー・プラザ(HaHa Factory)

『アイスエイジ3:ティラノの落し物』 

世界32カ国でナンバーワンヒットを飛ばした人気アニメ映画のシリーズ第3弾『アイスエイジ3:ティラノの落し物』。今回は何と氷一色の冷たい世界から、その下に広がっていた緑豊かな恐龍ワールドへと舞台を移し、とぼけた主人公マンモスのマニー、ナマケモノのシド、サーベルタイガーのディエゴの3匹が恐龍ティラノサウルスと繰り広げる奇想天外な物語です。そんな映画のシーンをそのまま再現したテーマ館なので、ファンならたまりませんよね。
しかも館内は、アイスの名前にふさわしく、とても涼しいのです!屋外のアトラクションが多いオーシャンパークですから、暑い夏にはこんな室内のアトラクションはもってこい!?かわいい主人公たちと涼しい顔して記念撮影しちゃいましょう!今回の注目度ナンバーワン、ティラノ・キッズもいます。
迫力満点の動物たち。レインフォレストや火山など、氷の下に広がる恐龍の世界も再現しています。効果音や動く仕掛けに思わずびっくり、どっきりの連続です。映画のファンのみならずとも、楽しめること間違いなしです。

大樹湾プラザ



ケーブルで登ったところにある大樹湾プラザでは、『恐龍帝国』『石器水世界』『化骨龍齊齊玩(恐龍の化石と遊ぼう)』と題した3つのアトラクションを一挙にまとめて楽しむことができます。

恐龍帝国

6,500万年以前の恐龍が大集結!日本のサンリオと合作で、ハイテクを駆逐したT-Rexの恐龍たちが20頭以上展示されているんです。そのまるで本物そのままのリアルな動きは、見ていてもちょっと逃げ腰になってしまいそうなほどです。展示にはそれぞれに名前や歴史も詳しく解説されていて、夏休みのいい勉強になります。


化骨龍齊齊玩(恐龍の化石と遊ぼう)

恐龍の骨はもちろん、尖った牙、胃の中にあった石、恐龍の糞など、珍しい化石が揃って展示されています。その他にも、恐龍の化石発掘現場を再現した砂場では、化石発掘の気分を実際に体験するできます。また、カブトガニの化石と、実存するカブトガニを合わせて観察することができ、改めて先史時代と現在との繋がりを考える材料になるのではないでしょうか?


石器水世界

ここで遊ぶなら、水着や着替えを持ってきた方がよさそうです。泡でいっぱいのプールや、噴水のように水が飛び出す公園など夏ならではの遊びがいっぱいです。普段は、お母さんに怒られそうな水かけごっこや泡だらけも、ここなら無礼講!大人も子供も一緒に遊んじゃいましょう。

お楽しみ食事メニュー&グッズ紹介


先史時代にちなんだ楽しいアイディアのメニューが揃いました!骨つきの肉類や、恐龍の卵に見立てたもの、野菜や果物中心の原始的なメニューなど、ユニークです。これらのメニューは、『ベイニュー・レストラン』『カフェ・オーシャン』『パンダ・カフェ』、園内のキオスクで楽しめますよ。
神秘恐龍蛋(チキンと卵のベイクド・スパゲティ)HK$78

神秘恐龍蛋(チキンと卵のベイクド・スパゲティ)HK$78

滋味恐龍王骨(小豚のスペアリブ)HK$45

滋味恐龍王骨(小豚のスペアリブ)HK$45



おみやげは、もちろん恐龍グッズですね。Tシャツやキャップ(HK$109~149)は男の子にぴったり。また『アイスエイジ』のキャラクターたちもぬいぐるみ(HK$89)になって登場しています。


いかがでしたか?新型インフルエンザの影響で、香港では幼稚園と小学校が一足早く夏休みに入るなど、人出の多い場所への警戒も懸念されますが、それぞれのアトラクションで消毒を入念に行い、医療体制も通常より強化しているそうです。ぜひ、夏休みの思い出に行ってみてください。以上香港ナビがお伝えいたしました。
関連タグ:テーマパーク夏休み

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2009-07-02

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