2階建てローカルバスに乗ってみよう!

香港名物の2階建てのローカルバス乗車にトライ!

こんにちは、香港ナビです。香港の交通は『四通八達』という四文字の中国語で表現されます。これは、交通網がどこにでも続いていて便利だという意味なんです。MTRの路線もどんどん拡大されてつながり、駅も増えてますます交通網は発達の一途をたどっています。そんな中、香港の交通機関の一番特徴的なものといったら、『2階建てバス』。でも、実は香港初心者にとってバスほど怖いものはない?というくらい、ナカナカ乗車が難しいものですね。初めての場所では、乗車でもたついたらどうしよう。降りる場所がわからなかったら?と不安はつきませんよね。そこで今回は、2階建てローカルバスについて、車内の様子から、乗り方、簡単なトライアル路線まで詳しくご紹介します。

乗車前に用意しておくもの


香港の2階建てバスは、どのバス会社の車種でも、『前載り、後ろ降り』が基本です。また、乗車賃は先に払います。払い方は、プリペイドカードの『オクトパス(八達通)』か、現金です。現金の場合、おつりはでませんので必ず小銭を用意しておくこと。コインもセントの単位までの料金が多いですから、用意するのも大変かもしれません。もし、MTRなど自分で乗りこなしてみようと思っている肩やリピーターの方なら、オクトパスの利用をお勧めします。また、ツーリスト用のツーリストパスもあります。もし、きちんとした目的地があったら、地図等で路線を確認してください。香港で市販されている地図には、バスの路線や番号等詳細に記載されています。どのバスがどこを経由するかわかりやすいので便利ですよ。
香港のコイン

香港のコイン

オクトパス(一般用)

オクトパス(一般用)

バスの中はどうなってるの?

香港とロンドンにしかない、2階建てバスの中はいったいどうなっているの?皆さん興味があるでしょうね。最近のバスにはWIFI接続の可能なバスもあるんですよ!1階部分と2階部分に分けてご紹介しますので、乗車前に要チェック!

1階

運転席のすぐ前に料金を支払う部分があり、そのまま奥に進むと、まずは車椅子やベビーカー等を置く専用部分があります。また、もし置く必要がなければ、補助席にもなっています。中央部分に下車するときの扉部分があって、その先に座席があります。一階の座席は全部で27席あります。(車種によって多少異なります)また、立つ場合は最高44人まで大丈夫です。(実際はもっと多いかも?)前の部分にテレビが設置されていて、広告やバスのテレビ用の番組が放送されています。ですから、バスの中は結構にぎやかです。また、車内での飲食は1階2階とも厳禁です。
運転席のすぐ前に乗車賃を払うところがあります

運転席のすぐ前に乗車賃を払うところがあります

車椅子やベビーカー専用部分

車椅子やベビーカー専用部分

運転席の後ろ

運転席の後ろ

1階の座席部分

1階の座席部分


階段の上り口に張られたステッカー

階段の上り口に張られたステッカー

階段

車種によって階段の幅や形も違いますが、基本的には広くありませんので、一人ずつの利用になります。手すりがありますので必ず利用してくださいね。(特に走行中は危険ですから)
2階建てローカルバスに乗ってみよう!2階建てバス 上りから見ると・・・・

上りから見ると・・・・

下りから見るよ・・・・

下りから見るよ・・・・


2階

2階席は、53席あり(車種によって異なります)、座席以外の場所に立っての乗車はできません。(たまにいますけど・・・)前方に2つテレビが設置してあります。席はたいてい二人掛けですが、車種によっては後方部分が三人掛けになっているものもあります。冷房は一年中入っており、特に2階部分は冬や夏の暑い日には冷房の温度がとても低いので寒く感じることがあるかもしれません。座席の上に通風部分があって調節することができますので、寒かったら自分の席部分は調節可能です。
観光バスのようなシートです 観光バスのようなシートです

観光バスのようなシートです

テレビが2台設置されています

テレビが2台設置されています

前の座席にはシートベルトもあり

前の座席にはシートベルトもあり

これでもまだ、遠いほう!?

これでもまだ、遠いほう!?


香港の交通規則に、車間距離はあってないようなもの。一番前の席に座ると、前の車は本当に目の前にあります。ストップするときもとっても怖いです!(慣れると、大丈夫なんですけどね)

さあ、乗車してみましょう!

左がオクトパス、黄色が現金(車種によって異なります)

左がオクトパス、黄色が現金(車種によって異なります)


さあ、オクトパスか小銭を握り締めて早速乗車してみましょう!バスに乗り込んだら、運転手さんのすぐ前にオクトパスカードをかざす部分があります。小銭入れは、その奥になります。オクトパスなら、かざすと『トゥッ』と音がしてマイナスされた料金とオクトパスカードの残金が機械上に表示されます。小銭は、ただ入れるだけです。おつりは出ませんし、運転手さんもあまりチェックしません。もし、何人かの料金をまとめて入れる場合、人数を言って入れるほうがいいですね。あせらず、手際よくです!なんせ、香港の人はいつも急いでいますから。
写真右の壁の四角の赤枠部分に路線が記載されています

写真右の壁の四角の赤枠部分に路線が記載されています


バスに乗ったら、中にどんどん進みましょう。運転席の後ろの部分にバスの路線(停留所)が記載されていることが多いので、もし行き先をチェックしたい場合はそこでチェックしてみてください。もちろん、バス停にも詳しい停留所名が書かれた表がバスのナンバーごとに用意されていますので(ない場合も有ります)、大体何番目ぐらいの停留所で降りるのかなど目安としてチェックしておくのもいいかもしれませんね。

香港初心者の方には、2階の一番前の席がやっぱりイチオシですが、もし空いていなくても2階に座ってください。上から見下ろす香港は、又違って見えますよ。次の停車のバス停の名前が、前のテレビのすぐ上に表示されますので(英語と中国語でアナウンスが入ることもあります)ここをチェックして自分の降りるバス停を確認してください。

降りるときは、手すりにある赤いボタンを押します。『リン』と音がする場合も有りますし、前に赤いランプがつきます。ランプは、運転席の前、降り口にもありますので、きちんと着いているかどうか確認してください。ランプがついていれば、『次降ります』という合図です。2階に乗車した場合は、できるだけ早めに下に下りておくほうが降りるときに便利です。でも、くれぐれも走行中の階段は気をつけてください。

簡単お勧めトライアル路線

バス停に経由先も細かく表示されています

バス停に経由先も細かく表示されています

さて、最後は簡単にちょっと乗車してみたいという方にお勧めのわかりやすいトライアル路線をご紹介します。ナビの独断と偏見で!?選びましたのであしからず。それは、尖沙咀スターフェリーターミナル前のバスターミナルが始発になっている九龍バス『1、竹園邨』『1A、中秀茂坪』です(いぜれも復路は、『尖沙咀碼頭』)。始発の場所もわかりやすく、ここから出発するので2階の1番前をゲットできる確立も高い!そして、このバスはネイザンロードをまっすぐまっすぐ『佐敦』『油麻地』『旺角』『太子』まで走っていますので、どこか途中で降りたければにぎやかなところで降りてもいいし、降りるところも決めやすいんです。また夜だったら、オプションツアーで人気の『オープントップバス』のバスルートとほぼ同じコースなので、にぎやかな街並みがとってもいいです。逆に旺角から尖沙咀へ戻るときにもネイザンロード沿いにバス停がありますから、利用するのが便利です。終点もわかりやすいですしね。このネイザンロードまっすぐ路線なら、ほかのバスでも乗車しやすいですよ。
ネイザンロードをまっすぐ進みます! ネイザンロードをまっすぐ進みます!

ネイザンロードをまっすぐ進みます!



いかがでしたか?ローカルバスは、ナビも自由に乗り降りできるまでには少し勇気と時間が必要でした。でも、結構何とかなるものなので、がんばってチャレンジしてみてください。以上、香港ナビがお伝えいたしました。(なお、バスの車種などによって、バスには違いがあります。また、アナウンスがなかったり、テレビや告知板が壊れていたりすることもよく有りますので、ご了承ください。)
関連タグ:2階建てバス

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記事登録日:2012-09-06

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