Let`s 食べ比べ カップ麺編

香港人の残業のお供、杯麺(プイミン)!お湯さえあればいつでもどこでも食べられるカップ麺。香港ならではの味を比べてみました。

こんにちは、香港ナビです。1月も後半を迎え、日本ではショッピングや旅行などにお金を使いすぎ、ちょっと遊びや外食を控えている方も少なくないはず。香港は、クリスマスや年末のカウントダウンの盛り上がりに引き続き、旧正月を迎える準備でまだあわただしい日々が続いています。(今年は2月7日が元旦になります。)忘年会のような会社のディナーパーティーがあったり、友人や仕事関係者との会食が続く時期でもあります。何かと出費が重なって、ランチやひとりの夕食はちょっと経済的に済ませたい…。そんなときの強い見方がこれ、『杯麺(プイミン)=カップ麺』です。手軽で気軽で経済的なので、忙しい香港人のオフィスのお供としても重宝がられています。今回はナビの残業のお供でもある、カップ麺を食べ比べてみました。
今回のカップ麺は全部で10種類。スープ麺8種、ソースをかけて食べる“撈麺(ロウミン)”2種にしてみました。すべてナビのオフィスのすぐ下にもあるスーパーマーケット“恵康(ウェルカム)”でゲット。また比較ができるだけしやすいように、どのメーカーにも共通してあった“シーフード味”かそれに近いものを選びました。やっぱり、シーフードは人気があるんでしょうか?
麺の種類は、一般的なラーメンを選びましたが、“河(ホゥ)”“米粉(マイファン)”など日本ではお目にかかれない香港の麺屋さんでおなじみの種類もあります。お値段もお手ごろですからおみやげにも楽しいですね。

ただ今、試食中

ゆっくり、じっくり時間をかけて検討していくのが本来の食べ比べなのですが、今回は麺が伸びないように速攻での食べ比べとなりました。決してがっついているわけではございません!!ちょっと食べ散らかして…お見苦しい点はお許しを!!
おっと、評価を記入する用紙もちょっと汚れ気味。
“撈麺(ロウミン)”を混ぜるナビ饅頭3世。今回はよく働きますねー そうです『働かざるもの食うべからず』といいますからね。中国語でもいいますかね?
今回初めて“撈麺(ロウミン)”を食するというナビ饅頭の母。ちょっとお口にあわなかったようで!? 今回初めて“撈麺(ロウミン)”を食するというナビ饅頭の母。ちょっとお口にあわなかったようで!?

今回初めて“撈麺(ロウミン)”を食するというナビ饅頭の母。ちょっとお口にあわなかったようで!?

結果発表

1位 First Choice
生麺 鮮蝦雲呑湯味 Wonton Soup Flavour HK$5.9/1カップ75g
HK$5.9/1カップ75g
栄えある1位は、“ミルクティー”の飲み比べにも登場した“恵康(ウェルカム)”ブランド、First Choiceのカップ麺に輝きました。細麺の生タイプで、薄味ですがしっかりした味で具も多いです。インスタントにしてはなかなか本格的なもの。でも、それが返ってインスタントらしくなくてローカルスタッフには低い評価を下す人もありました。量的には少なめですが、香港のワンタン麺の味をおみやげにするのにオススメですよ!

2位 寿桃牌 生麺皇 瑤柱海鮮湯味
Sau Tau Instant Noodle King Scallop Soup Flavor
HK$6.9/1カップ75g
こちらも生麺タイプですが、『粗(チョウ)=太い』というだけあって、平たいコシの強い麺です。やはり、インスタントらしい味や麺を好む人は低い評価をくだして賛否両論。スープの味が少し塩辛いという人も多かったですが、日本人スタッフの熱い支持を受けての堂々2位。こちらも日本にはない麺タイプですので、おみやげには喜ばれそう。

3位 四洲 柴菜湯麺
Four Seas Seaweed Instant Noodle
HK$5.9/1カップ110g
“紫菜(ジィチョイ)”とは、海苔のこと。紫なの?と思うのですが、そういえば表面が黒光りしている時はちょっと見、紫に近いかも?街の麺屋さんでも海苔のトッピングはできます。こちらでは、日本のように干した海苔をそのままというより、いったん水で戻してから柔らかい状態で麺に入れます。このカップ麺の海苔は日本式ですが、出来上がってからかけるのでとても香りがよくてスープの味さえも変えてしまいました。しかも具はほかに何も入っていないのに、この海苔だけで3位!

4位 味丹 味味一品 海鮮麺
Vedan WeiWei Premium Seed Food Instant Noodle
HK$10.9/1カップ100g
台湾製のカップ麺で、カップの形が日本のラーメン風です。具も豊富で(特に干しエビ、わかめが大きい)食べ出があって内容の評価はよかったですが、ローカルスタッフの間では値段が高いという指摘がありました。(やはりお金にはみんなシビアです)シーフードの味が一番よく際立っていました。

5位 公仔碗麺 海鮮
Doll Bowl Noodle Sea Food Flavour
HK$6.6/1カップ108g
“公仔”は、レンジでチンする点心の食べ比べでもご紹介している香港ではインスタント物や冷凍食品で親しまれている食品会社です。ビッグサイズでカラフルなパッケージ、ほかにもおやつタイプのミニカップなど盛りだくさんの種類が販売されています。麺が太くて伸びやすいのでちょっと時間がたつとよくないようです。スープはあっさりめ。

6位 日清食品 出前一丁 日式海鮮麺
HK$7.0/1カップ123g
以前にインスタントラーメンの“出前一丁”の食べ比べをしたほど、“出前一丁”の人気はまさにイチバン!カップ麺でもいろいろな味が楽しめます。また、大きさもこのビッグサイズのほかに、小さいサイズもでています。パッケージも味別に色が分かれていてとてもカラフル。おなじみのキャラクターを見かけると、ついついそちらへ手が伸びてしまいそうです。この順位は普段から食べなれている味ということで、新鮮味がなかったかな? 

7位 日清食品 合味堂 海鮮杯麺
Nisshin Cup Noodles Seafood
HK$6.3/1カップ75g
日本で1971年9月に発売されたカップラーメン第一号はこれでしたね。当時1個100円は、当時の普通のインスタントラーメンの4倍に相当したそうです。なんとカップヌードルが発明されるきっかけとなったのは、チキンヌードルを試食するときに外国人バイヤーが紙コップに入れてお湯をかけ、フォークで食べていたのを見たことだそう。外国人にしかできない発想の食べ方ですよね。なかなか興味深い!と、ウンチクはここまでで、香港でもこのタイプは手軽なおやつ感覚でコンビニなどでも人気があります。でも日本の“カップヌードル”のほうがおいしい!というのが、ローカルスタッフの意見です。買って帰って日本で比べてみるのもおもしろそうですね。

8位 錦華坊 麺世家 雲呑 鮮蝦雲呑味
Gourmet Alley Wantan Noodle Master
HK$5.9/1カップ85g
パッケージもきれいで、具も多く見た目もおいしそうだったのに意外に不評でした。麺が硬めで、麺自体の味がおいしくないという評価がほとんど。やっぱり、インスタントといえども麺は大事ですから。

番外編撈麺(ロウミン)

統一食品 大撈一番
Fuku Stir Noodle with Seafood&Vegerable in Oyster Sauce
HK$8.8/1カップ125g
“統一食品”は、丸に“福”のマークがパッケージの福麺が、日本でいうと日清のチキンラーメンのように、香港のインスタントラーメンの先駆けとして長年親しまれてきました。インスタントラーメンといえば、福麺という感じ。この“撈麺(ロウミン)”も麺と混ぜるソースがおいしいと評判でした。

寿桃牌 生麺皇撈海鮮醤味
Sau Tau Noodle King Dried-Mix Seafood Flavored
HK$6.9/1カップ85g
カップ麺は高い評価を受けましたが、ちょっと麺の硬さが気になるという意見もありました。ソースが少し濃い目の味。
いかがでしたか?今回は比較しやすい味を選んでみましたが、まだまだ日本では手に入らない味や具のカップ麺がたくさんあります。コンビニでは、お湯も提供してくれるところがありますから、旅行でちょっとおなかがすいたときに食べてみてもいいですね。日本に買って帰って日本製と比べてみるのもおもしろいかも。以上、香港ナビがお伝えいたしました。(記載している価格は購入時の価格で、店舗やセールなどによって価格が異なることがあります。ご了承ください。)

ナビが購入した場所
恵康wellcome(香港各地に支店があります)
住所:香港銅鑼湾記利佐治街25-29
25-29 Great GerogeSt, Causeway Bay
電話: 2577-4958/2577-3215
営業時間:24時間営業 年中無休

上記の記事は取材時点の情報を元に作成しています。スポット(お店)の都合や現地事情により、現在とは記事の内容が異なる可能性がありますので、ご了承ください。

記事登録日:2008-01-24

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